注意!!!
  • 虐待されないゆっくりがいます。
  • ゆっくり同士の交尾が出ます。
  • 人間にすっきりーさせられるゆっくりがいます。
  • 俺設定です。
  • 表現が生々しい部分があるかも知れません。かなり気をつけてください。

「SS書かないか」と言ういい男や「どんとこーい!!!」な上○次郎教授な方
どうぞご覧下さい


とある森の中、ここではゆっくり達が群れをなして生活をしている。
群れの中での決まり事はあまりなく、皆それぞれが思い思いにゆっくりしていた。
ある者は家族でゆっくり過ごし、またある者は恋人同士でゆっくり過ごし、
ある者はレイプの罪でリンチにされ、またある者は飾りを無くしリンチにされる。

人間が森にはあまり近づかない、他の動物たちは元から住んでいないため、人里に降りない限りは安全はそれなりに保証されていた。
しかし、刺激を求めた者、過剰に子を作り食糧難になった家族などは人里に降り、二度と戻ってくることがなかったりとごく普通の群れである。


「ねえ れいむにまりさ、今度人里に降りてみようよ!! いま人間の里ではかわいいゆっくりをゆっくりさせる所があるよ!!」
「ほんとう? れいむたちをゆっくりさせてくれるの?」
「まりさをゆっくりさせてくれるの? ならいくんだぜ!!」
ここで人間の里に行こうと誘っているのはゆっくりゆかりん。
ぱちゅりーと同程度、もしくはそれ以上に頭が良い種だ。
そして誘われたのは一番よく見かけるれいむとまりさの夫婦。


「決まりね。赤ちゃんも連れてきなさい。家族水入らずでゆっくりするといいよ!」
「ゆっ わかったよゆかりん!!! あかちゃんもいっしょにゆっくりするんだよ!!!」

「ああ、あとこのことは他のみんなには内緒だよ!! みんなあなたたちを邪魔するだろうから」
「わかったんだぜ!!! まりささまたちはとくべつだから ほかのぐずどもにはじゃまさせないんだぜ!!! きょうはおうちにかえるんだぜ!!!」

三匹は二日後に人里に降りる約束をした。
れいむとまりさは赤ゆっくりの待つ巣穴に、ゆかりんはふらふらとどこかへ出かけていった。

そして二日後
ゆかりんとれいむにまりさ、そして13匹の赤ゆっくりは人里を訪れていた。
人間達は最初ゆっくり達を見ると睨んだが、ゆかりんの頭に付いてるゴールドバッヂを見ると、飼いゆっくりが野良をつれて歩いているなぁ、と早々に興味を失っていった。

「ゆっ! みてまりさ!!! みんなかわいいれいむたちをみてるよ!!!」
「ゆっへっへ、みんなまりささまのかわいさにめろめろなんだぜ!!!」
「めろめろだよぉ!!」
「それにしてもにんげんはばかだね!!! かわいいれいむたちにごはんくれてもいいのにね!!!」
「そうなんだぜ!! おい! ばかなにんげんどもはまりさにごはんくれなんだぜ!!!」
「なんだじぇー!!!」
ゆかりんは身の程をわきまえない家族達をほぼ無視し、ある建物に向かっていく。

「さあ、着いたわよ。ここでかわいいゆっくりがゆっくりさせてもらえるわよ!!!」
ゆかりんはドアの横にある、ゆっくりが押せるチャイムを鳴らした。

「はい、だれだね?」
ボタンのそばのスピーカーから男の声が流れた。

「ゆかりんよ。約束通りに来たわ。ゆっくり開けてね!!!」
「ゆかりんか、よし今開けるよ」
ドアが開き中から中年の男が現れた。

「やぁ、可愛いゆっくりちゃんたち、よく来てくれたね」
男はにこやかに応対し、ゆっくり達を中に案内した。

「ゆかりんはゆっくりできないからもうあっちにいってね!!!」
れいむは案内したゆかりんを排除すべく体当たりを行う、がゆかりんはひらりとかわし、
「そう、それじゃゆっくりしていってね!!!」
とだけ言い、別の場所へ向かった。

ゆっくりの家族達は12畳ほどの個室に案内された。
中には柔らかいビニールマットが敷かれ、皆柔らかい床に夢中だ。
「このゆか ゆっくりできるよ!」
「おじさん! つぎはおいしいごはんもってくるんだぜ!!!」
「だじぇー!」
「はいはい、じゃあ、ここに置いておくよ」

男は大量の餡玉を床にばらまいた。
「うっめ! めっちゃうっめ!!」
「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!」
「おいちいよおぉぉ!!!」
汚らしく食べる饅頭一家。
部屋の中には記録用のカメラが何台かあるのだが、饅頭一家はそれを部屋の一部だと思いこんでおり、特に気にしなかった。

一家が餡子を食べ尽くした頃に別の若い男が現れ、一家に告げた。
「さあ、かわいいゆっくりはこの子達をいじめてあげてね!!!」
そう言って、帽子が破れていて、顔の一部が変形している奇形まりさを一家の目の前に置いた。

「ぼうしのきたないまりさはさっそとしぬんだぜ!!!」
早速奇形まりさに攻撃するゲスまりさ。
「やべでええぇぇぇ!!! ひどいごどじないでええぇぇぇ!!!」
奇形まりさはろくに反撃することも出来ずに一家全員からリンチを受けた。

「せっかくだからみんなでたべるよ!!!」
「たべりゅよ!!!」
「いやあああぁぁぁ!!! やべでええぇぇぇぇ!!!」

奇形まりさのわずかな抵抗は功を奏さず、あっという間に食べられてしまった。
その後にも、奇形れいむやゆっくりめーりんなどを虐めて殺しゆっくりするゲス一家。

「それじゃあ、次はこの子をすっきりーさせてあげてね!!! 」
男が出したのはゆっくりありす。

「ゆっ! なかなかかわいいありすなんだぜ!!! まりささまがすっきりーしてやるんだぜ!!!」
「れいむもありすにすっきりーさせてもらうよ!!!」
「ちゅっきりー!!」

「やめでええぇぇぇぇ!!! ありずはわるいごどじでないのにぃぃぃ!!!」
泣き叫ぶありすを無視し、一家総掛かりでありすをレイプする。
赤ゆっくりも訳も分からずに参加する。

一家は何度かすっきりーしたら飽きたのか「もうようはないんだぜ!!」とありすをつきとばし、食べ物を要求しだした。
男は餌を与え、「今度はれみりゃをやっつけてね!!!」とれみりゃをけしかけた。

「ぎゃおー! たーべちゃーうぞー!!!」
「れみりゃだー!!! だずげでー!!!」
突然の体つきれみりゃの襲来に恐れおののく一家。
しばらく一家揃って逃げ回っていたが、子ゆっくりが捕まる。
「だずげでぇ!!! おがあざあああん!!!」
まりさは子ゆっくりが捕まった事を知るととっさに救助のために体当たりを行う。
れみりゃは子ゆっくりを離し、かわりにまりさを捕まえた。
まりさが捕まると一家全員で反撃に出た。
「おがあぢゃんをはなぜええぇぇぇ!!!」
れみりゃは器用に子ゆっくりの攻撃をかわしていたが
「まりざをはなぜぇぇぇぇ!!!」
れいむの体当たりを正面から受け、まりさを手放す。
「う゛わあああああああああん!!!」
れみりゃはあっさりと泣いて逃げていった。

「みんなでゆっくりしようね!!!」
「「「「ゆっくりちようね!!!!」」」」
強敵を退けた一家は人間に悪態をつきながらゆっくりしだした。

一方、散々輪姦されたありすと一家に返り討ちにされたれみりゃは休憩室と書かれた部屋にいた。
二匹の帽子と髪飾りにはそれぞれゴールドバッヂが付けられている。
そこへ、一家をここに連れ込んだゆかりんが入ってきた。
「おつかれさま~、どうだった?」
「ゆかりんの言ったとおりだったぞぉ! 弱いゲスのくせに仲良しだったよぉ!」
「ん~、そこそこね。皮破られる位は覚悟したけど、そこまではされなかったわ。精々輪姦が関の山かしら。
 前のゲスまりさ一家の方が悪い奴らだったわね」
さっきまで泣き叫んで強姦されていたとは思えない調子で淡々とゆかりんと会話し、クッキーを食べるありすとれみりゃ。

そこへゆかりん達を案内した男がやってくる。
「あら監督、こんどのゲス一家はどうかしら?」とゆかりん
「期待していたとおりだよ、ゲスのくせに家族の絆が強いから虐待お兄さんも張り切ってるよ」と監督

この建物はゆっくり関わるビデオを制作している会社「ゆっくりドリームズ」
主に飼いゆっくりの教育用のビデオや、虐待ビデオ、ゆっくり用アダルトビデオ(ゆーV)に人間とゆっくりが性行をするマニアックビデオを制作、販売している。
今回ゆかりんが連れてきたゲス一家はこれから一家の絆を利用したベーシックな虐待ビデオの素材となる。

この三匹はこの会社で雇っている「躾済み」のゆっくりである。
彼女らの仕事は主に
  • 会社の指定するタイプのゆっくりを会社に連れ込んでくる「スカウト」
  • ゆっくり用のアダルトビデオに出演する「ゆーV女優(男優)」
  • 会社が役場などからゆっくり達の駆除を依頼されたときにサポートする「ゆっくりバスター」
である。

ちなみにれみりゃはゲスを増長させるために出演することが多い。
ありすは、レイプ系のゆーVに何度も出演しているため、「レイプされるフリ」も得意である。

ちなみに今回はれみりゃやありすがゲス一家にレイプされたり撃退されることにより、有頂天になったゲス一家を虐待お兄さんが虐待する。
というありきたりな企画である。

「それじゃあ、れみりゃは次の仕事に行ってくるよぉ!」
「わたしは今日は上がりね。ご主人が来たらしいから帰るわ」

れみりゃは次にHENTAIビデオに出演するため、ありすは今日はもう仕事が無く、飼い主が迎えに来たようでそれぞれ部屋を出た。

二匹がいなくなった当たりで監督がゆかりんに尋ねた
「ところでゆうかの件はどうなってる?」
「順調よ。ゆうか からの信頼は得られたわ。後は畑の安全を引き替えにすればゆーVにも出てくれると思うわ。」
「さすがゆかりんだな・・・あの難攻不落のゆうかを堕とすなんてなぁ」
ゆかりんは二つの仕事を掛け持ちしていた。

一つは北にすみついたゆっくりの群れから「家族の絆が強いゲス一家」を連れ込むこと
もう一つは東に住むゆっくりゆうかをゆーVに出演させること。

どちらもかなり難易度の高い仕事だ。
ゲスは基本的に自分さえ良ければ家族なんてどうでもいいと考える連中だ。
「自分さえ良ければ」が「家族さえ良ければ」になっているゲスは下手な希少種よりも珍しい。
そもそもゲス家族を見定めるためにゲス家族に近寄ると餌食にされる事もあるのだ。
ゆっくりゆうかは花を育て、愛でるという特徴から穏やかな種と認識されることがあるが、獰猛な捕食種だ。
気位が高く、基本的に自分のテリトリーに無断で踏み込む者はたとえ人間であろうと排除しようとし、暴力には決して屈しない、場合によっては自ら死を選ぶことすらある。
そして他種のゆっくり達を見下しているため、異種での交配をせず数が少ない。そのため希少種として登録されている。
実際、ペットに出来た人間は2、3人程度しかいないし、他種の群れに属することを確認できた例は皆無である。
この会社のスカウトゆっくりが何人もゆうかを口説こうとしたが、皆殺されかけて帰ってきている。
ゆかりんは二ヶ月前から行動を開始し、今ではゆうかからの絶対の信頼を得ている。

「それじゃあ、ゆうかを連れてきてくれるかな?」
「わかったわ、その代わり・・・」
「分かってる。畑の防衛をすれば良いんだろう?」
「ええ、そこしか突破口がないからね」




ゆかりんに連れてこられた一家は満足していた。
ここに来てから全てが自分たちの思いのまま。
汚いゆっくりや自分たちがクズだと蔑んでいるめーりんを虐めて殺すことが出来た。
初めて人間と言うものを見たが、群れのぱちゅりーが話していたような怖い生き物でなく、自分たちの言うことを何でも聞いてくれるから。
レイプ魔で危険なありすも自分たちの性テクでメロメロにしてやったし、あれほど怖かったれみりゃをあっさり倒すことが出来た。
ここでずっとゆっくりしよう、たまに群れのゆっくりを招待して、自慢してやろう。きっとみんな自分たちを尊敬するだろう。
ここを紹介したゆかりんの事などもう頭から離れてしまっている。

ちなみに、この一家に殺されたゆっくり達は虐待済みの処分品である。
ありすとれみりゃはわざとやられたフリをしていただけだから、結局この一家は人間の手の内で踊らされていただけに過ぎない。

一家に餌をあげていた青年がガスコンロと透明な容器にたっぷりと注がれた油を用意した。
「ゆっ? おじさん、それなに?」
「「「なんなのちょれ~」」」
男は赤ゆっくりとれいむの質問を無視し、油の温度を見る。178℃、天ぷらを揚げるのに丁度良い温度だ。
青年は手早くれいむの頭に長めの菜箸を突き刺し、貫通させ持ち上げる。
「ゆぎゃああああああ!!!! いだいよおおおおぉぉぉぉ!!!」
当然泣き叫ぶれいむ。
そして、「れいむになにするのおおおおお!!!!」と突っかかってくる一家。
一家はさっきのれみりゃみたいに簡単に撃退できると思っていた。
しかし、人間は妄想通りには動いてくれない。
青年は一家の必死の攻撃にもどこ吹く風、れいむの底部だけが油に浸かるように菜箸を固定した。
「いぎゃあああああああ!!! あづいよおおおおおお!!! やべでねええええええ!!!」
一家はガスコンロの置かれている台に体当たりを繰り返すが全くびくともしない
「「「「おがあちゃああああああああん!!!」」」」
「れいぶうううううう!! まりざがだずげるがらまってでねえええええ!!!」
大抵のゆっくり一家なら、赤ゆっくりはおろおろして泣き叫ぶだけ、夫のまりさは人間に助けを求め、自分は何もしようとしない。
「おねがいじまず!! おにいさん! れいむのかわりにまりさをいじめていいから、れいむをだずげでくだざいぃぃ!!!」
「「「おねがいぢまぢゅううう!!!」」」
この家族はもはや人間の温情に訴えるしか手は無いと判断した。
一家全員で土下座して、れいむを助けて欲しいと懇願する。
青年はにやりと笑い「じゃあ、おまえが身代わりになれ」と赤ゆっくり一匹を油に投入し、れいむを油地獄から出してやった。
れいむは自分の怪我の痛みを堪えながら、自分の身代わりになって油に焼かれてる赤ゆっくりを助けて欲しいと懇願する。
そこへ現れたのは発情中のありす3匹。
まりさは自分の子の危機に鬱陶しのが来たと思いながらも撃退しようとする。
しかし、攻撃は全てかわされ、押し倒される。そして始まるありすの輪姦ショー。
「やべでねええええええ!!!」
始めこそ、いやがるまりさだったが、次第にその顔は快楽で緩くなる。
れいむは自分の目の前でパートナーを犯され、大事な子供を素揚げにされているのだ。
助けにいきたい。だが、自分のこんがりと揚がってしまった底部では跳ねることも身をよじることも出来ない。
「んほおおおおおおおおお!!! すーぱーすっきりー!!!!!」
ありすではなく、まりさがすっきりしてしまった。
普通、ありすのレイプと言えばありす自身がすっきりするだけの独りよがりな行為であるため、
レイプされる者に快感などは存在しないが、このありすたちはレイプ物ゆーVの常連女優。
自分の快楽のためではなく、いかに相手を快楽地獄にたたき落とせるかを主としている。
そのため、この発情モードも実は演技なのだが、ゆっくりの一家には見破ることは出来ない。
「早漏まりさきもちわるいよおおおおお!!! ありすをすっきりさせてよねえええええ!!!」
れいむは自分のパートナーがレイプされているに留まらず、パートナーがレイプされて悦んでいることに驚愕した。
そのため、青年が赤ゆっくりを引き上げたことも、その赤ゆっくりが断末魔の表情で物言わぬ揚げ饅頭になっていることも認識できなかった。
他の赤ゆっくりももはやゆーゆー泣くしか出来なかった。
余ったありす達は赤ゆっくりに群がりだした。
「やめぢぇえええええ!!!」
「子供でもずっぎりさせであげるううううう!!!」
ありすの毒牙は赤ゆっくりにまで伸びていた。
このままでは赤ゆっくりはすっきりーで殺されてしまう。
しかし、現実はもっと残酷な形でやってきた。
「んひょおおおおおおお! ちゅっきりー!!!」
「どお!! ぎもぢよがったでしょおおお!!!」
「きもちよかったよおおお!! りぇいみゅをもっときもちよくさせてねええええ!!!!」
なんと、犯された赤ゆっくりは黒ずんで死ぬどころか、ありすの性技にメロメロになり、もっと犯して欲しいと懇願しているのだ。
赤ゆっくりを絶頂させる度に他の赤ゆっくりをレイプする。そしてレイプされた赤ゆっくりはありすにもっと犯して欲しいと懇願する。
持て余した赤ゆっくり自身が他の赤ゆっくりをレイプしだす。
赤ゆっくりが乱交に夢中になっている様を見せつけられている親れいむ。
それだけでなく
「ありすうううぅぅぅ!!! もっとすっきりさせてほしいんだぜええええぇぇぇ!!!」
犯されていたはずのまりさまでもがありすの虜となってしまっている様も見せつけられる。
「あのれいむとありす、どっちがきもちいいのおおおお!!!」
「れいむはすきだけど、ありすのほうがすっきりーもゆっくりもできてさいこうなんだぜえええぇぇぇ!!!!」
ついにまりさの心は折れてしまっていた。
れいむの目の前で「れいむよりありすのほうがいい」と言われ、れいむは一層泣き叫ぶ。
まりさのあんな気持ちよさそうな顔、自分には一度も見せたことがない。
目の前で最愛のパートナーと子供達を犯され、あまつさえパートナーの陥落を見せつけられたれいむの心情や如何に。




ゆかりんがゆうかの住処へ向かうと丁度良くゆっくりが徒党を組んで畑を襲撃していた。
「いだいよおぉぉぉ!!! どぼじでごんなごどずるのおおおおぉぉ!!!」べりっ!
「うるさい! このくずまんじゅうども!!!」
ゆうかの反撃によりゆっくり達は確実に数を減らしているが、ゆうか一人では攻撃と防衛を同時に行うことは出来ない。
何匹かのゆっくりは畑でゆっくりしている。
「むーしゃ、むーしゃ、しあわせー!」
「おいちいね! ゆっくりたべるよ!!」
前方ではゆうかによる虐殺が現在進行形で行われているというのにのんきなものである。
ゆかりんは何も言わずに畑に群がるゆっくりを攻撃し始める。
「むーちゃ、むーぢゅべええぇぇぇぇぇ!!!」
「まりざのあがちゃんがああああぁぁぁ!!!」
「ゆうかのお花畑を荒らすクズ共はゆっかり死んでいってね!!!」
ゆっくり達の叫び声など無視してゆかりんは畑を荒らす不届き者を始末していった。
やがて、畑を襲撃したゆっくりは全滅し、辺りには餡子と皮が散乱していた。

「ねえゆうか、私たちだけでは畑を全部守りきれないよ・・・」
「ゆー・・・。ゆかりん、なにかいいほうほうはない・・・?」
「そうね、人間に力を貸して貰うしかないわ」
「!!! だ、だめだよ! にんげんにかかわったらゆっくりできないよ!!!」
ゆうかは人間の恐ろしさを認識しているため、うんとは言わない

「まってね、よくきいてね! 人間は畑に『柵』を作って畑を守ってるの。
 だから人間にお願いして『柵』を作ってもらうの! そうすれば安全よ!!!」
「でも、にんげんに『さく』をつくってもらえるの?」
「ゆかりんにまかせてね!!! ゆかりんの知り合いの人間にお願いしてみるよ!!! ゆうかも一緒に行こうね!!!」
「わかったよ!!! いっしょにしりあいさんにおねがいしようね!!!」
ゆかりんは何度もやってくるゆっくり達の撃退を手伝い、ゆうかと一緒に花を育てる事により、
ゆうかに対して敵意がないことと、ゆうかのように花を愛することが出来ることをアピールしてきた。
時にはゆうかの相談を受けたり、食料を持参し、一緒に食べたりすることで友好を深め、信頼を得てきた。
そのため、『人間に会いに行こう』という危険な提案もあっさりと承諾したのだ。

「なるほどね、ゆっくりの群れから畑を守るために柵を作って欲しいんだね?」
「ゆー、そうなの。ゆうかりんとゆかりんだけじゃおはなばたけをまもりきれないの・・・」
「お願いできないかしら・・・」
「そうだね、タダで・・・って訳にはいかないなぁ」
「おねがいしますっ! ゆうかりんのできることならなんでもするから!!!」
ゆかりんが紹介した人間だからこそ、ゆうかは素直に頭を下げて頼んだ。
「そうだねぇ、『ゆーV』に出てくれるんだったらいいよ」
「ゆーV?」

監督はゆうかに『ゆーV』について説明した。
「ゆっ! 駄目だよ監督! ゆうかにそんなことさせられないよ!!!」
「でもなぁ、ゆっくりからもらえるものなんてそれくらいしかないんだよねぇ・・・」
反論するゆかりん。
「ゆぅ・・・わかったよ、ゆうかりんがその『ゆーV』にでれば『さく』をつくってくれるんだよね。それならでるよ・・・」
「ゆっ! ゆうか!?」
「しかたないよゆかりん。ゆうかりんががまんすれば『さく』をつくってもらえてほかのクズどもをはいらせないようにできるんだから」
「よし、交渉成立だな! じゃ、早速撮影を開始しようか。おっと、その前に、二匹とも体を洗えよ。」

部屋を移動すると、そこにはゆーV女優(男優)のれいむが待機してた。
れいむは、ゆうかが避妊用のクッキーを与えられ、食べ終わった頃に話し始める。
「ゆっ! 監督さん! 今日はこのゆうかとすっきりーすればいいんだね! よろしくね! ゆうか!」
元気に挨拶するれいむ
「うん、じゃあ早速始めてくれ」
れいむは顎の下の部分からぺにぺにを出しゆうかに迫る。
一方のゆうかはガクガクと震え、
「こっちこないでね!!!」べしっ!
「ゆ"っ"!」
れいむに体当たりをしてしまった。
それもそうだ、ゆうかからすればれいむ種は自分より劣る下等生物、受け入れる事など出来ないのだ。

「おいおい! 何やってるんだよゆうか! 柵がいるんじゃなかったのか!?」
「ゅう、ごめんなさい・・・」
「これじゃあ、柵の件はなしだな!!!」
「まって!!! ちゃんとやるから! それだけは・・・!!!」
「れいむ、こんなゆうかとはすっきりできないよ!」
れいむはそう言って部屋を出た。

「ちっ! れいむが帰ったんじゃ撮影ができないじゃないか、やっぱりこの話はなしだな!」
「ぁ・・・ぅ・・・」
おろおろとするゆうか。このままでは柵を作ってもらうことが出来ない。
いや、下手をすれば自分のせいでゆかりん共々この人間に酷いことをされるかも知れない。
そう思うとゆうかはうっすらと涙を浮かべた。
「ゆっ! 監督、待って!」
「あん?」
「相手がいないならゆかりんが変わりにゆうかとすっきりーするよ!!!」
「けっ、どうせまた嫌がられるのがオチだろ!」
「やるよ・・・」
「あん?」
「ゆうかりん、ゆかりんとならこわくないよ!! だからゆかりんといっしょにすっきりーでもなんでもするよ!!!」
監督は無言で二匹に背を向け、撮影の再開を指示した。
監督が無言だったのは単に笑いを堪えるためだった。
(まさか、こんなに簡単に事が運ぶとは)

れいむも監督もゆかりんもすべてゆうかのゆーVを撮るための芝居をしていたのだ。
始めからゆーVは「ゆかりんとゆうかの交尾」を撮ることを目的としていた。
しかし、ただ単純にゆかりんと交尾をしろと言っても嫌がったり、ためらったりするかも知れない。
だからわざと最初にゆうかの嫌っているれいむを迫らせた。
おそらくは拒絶するだろう、それに合わせて人間陣が怒る態度を取れば、如何にゆうかでも完全に焦るだろう。
そこで本命のゆかりんが交尾を申し込めば、まず間違いなく受け入れるだろう。
何せ、2ヶ月間も友好を深めた仲なのだから。


スカウトゆっくりになるにはゆーV女優(男優)と同等以上に性に関するテクニックとゆーV出演経験がなければいけないという規則がある。
それはスカウトゆっくり自身がゆーVに出演する可能性があるからだ。
今回のゆうかのようにスカウトゆっくりに心を開いていれば、割と受け入れるのだ。

ゆうかとゆかりんは頬を擦り合わせ、感情を昂ぶらせていく。
「ゆうか・・・」むちっ・・・
ゆかりんは不意打ちでゆうかにくちづけをする。
ゆうかは一瞬だけびくりと反応したが、すぐにゆかりんを受け入れた。
「んん・・んむ・・・ぁ」
ゆかりんは唇を離しても舌はゆうかの舌を舐り続けている。
ゆうかの目は次第にトロンとし、興奮しだしたことが伺える。
ゆかりんは舌をゆうかの舌から離し、顎の下、まむまむのある場所へ這わせた。
「ゅっ・・・んぁ、あん!」
「ゆぅ ゆうかのここ、すごく甘くていいよぉ・・・」
「ゅぅん、ぃわなぃでぇ・・・ゆんっ!」
ぴちゃぴちゃとわざと音を立てながらゆうかのまむまむから流れる甘蜜を舐めとるゆかりん。
ゆかりんはただ舐めているわけではない、ゆうかの最も敏感なところを探り、そこを責めているのだ。
「ぁん!ゅぅ・・ゆっ!す、すっきりぃ・・・」
ゆうかは羞恥と快楽であっという間に達してしまった。
生まれて初めてのすっきりーに身を委ね、うっとりするゆうか。
ゆかりんはゆうかに頬摺りし、顎の下からぺにぺにを出した。
ゆうかはこれからゆかりんのぺにぺにが自分に入るのだと認識し、興奮からか顔が赤くなっていた。
「ゆうか、はぁ、はぁ、これを今からゆうかのまむまむに入れるね・・・」
「ん ぅん、ゆうかりんはじめてだからやさしくしてね・・・」
ゆかりんのぺにぺにはゆうかの性穴にゆっくりと侵入し、全てがゆうかに包まれた。
ゆかりんは最初ゆっくりと注送を行い、ゆうかの好きな挿入の角度などを探り、ゆうかの性感を高めていく。
ゆうかが慣れてきたと判断したところで、速度を徐々に上げてゆく。
「ゆっ!あんっ!ゆんっ!ゆんっ!」
「ゆうか・・・っ! きもちいいよぉ・・・!」
「ゆんっ! ゆかり・・・んっ! ゆかりん! 」
お互いの名を呼び合い、貪りあう二匹。
「ゆかりん! もう・・・、いっちゃ・・・ゆうううううっ!!!」
「ゆうか! もうがまんできな・・・ゆあああああっ!!!」
そして、ゆかりんは一層深くゆうかの中に侵入し、ゆうかと共に果てた。
ゆかりんのぺにぺには全てを吐き出す前に半分ほど抜かれ、産道をゆかりんの精蜜で汚していく。
「「すっきりー♪」」
ぺにぺには二匹の痙攣が治まった頃にゆっくりと引き抜かれた。
ゆうかのまむまむからはゆかりんの放った精蜜がとろとろと流れ落ちいている。
カメラはそこも逃すことなく映像に収めていった。

ゆうかとゆかりんは身を寄せ合い、絶頂の余韻に浸っている。

「こんどは、ゆうかりんがすっきりーさせてあげるね・・・」
ゆうかがそう言うと攻守を交代して交尾が再開された


撮影終了後、ゆかりんはゆうかを元の住処に送っていった。

二匹が住処に戻ると、技術スタッフ達が柵を建設中だった。
ゆかりんは「ご苦労様です」と一言しゃべって、ゆうかの巣の中(木の洞)でしばらく休んだ。

「おい、ゆかりん。柵できたぞ。」
巣に向かって技術スタッフが声をかけた。
二匹は完成した柵を見るため、巣の外に出た。

一見すると入ることもまた出ることも不可能な柵が畑と巣穴を囲むように柵がつくられていた。
「こっちに来な」
技術スタッフは二匹に出入り口の説明をした。
通常の出入り口は巣から離れた場所に設置され、簡単な鍵が取り付けられていた。
鍵の開け方を教わり、次に非常口の場所の説明。
非常口は巣の近くにある落とし穴。壁の一部をよく見てみると直径65Cmほどの鉄製トンネルが設置されている。
トンネルを抜けると人間の里の近くに通じており、丁度会社の裏側につながっている。
「緊急事態の時はここを通って避難しな。」

ゆうかは人間に、そしてゆかりんにとても感謝した。
今までは大事な畑を徒党を組んだ下等生物共や動物に荒らされ、そのたびに涙を飲んできたのだがそれも今日限り。
これから何を育てようか・・・
ゆうかの顔は希望に満ちていた。
「ありがとう! にんげんさん! ありがとう! ゆかりん!」
「いいのよ、ゆうか。それよりもこれからもいっしょにゆっかりしようね!!!」
「それじゃ、またきてね! ゆかりん! ゆっくりしていってね!!!」
別れの挨拶を済ませ、帰路へ着く技術スタッフ陣とゆかりん。

ちなみに後の話しだが、ゆうかの出演ゆーVは初のゆうか出演とのことで出荷数を上回る注文が発生し、会社はうれしい悲鳴を上げたという。

「ふー、今日はもう疲れたわ」
「お疲れ様ゆかりん、今日はご苦労様。お前のご主人様がお待ちかねだぞ」
「ゆっ! 監督、それじゃ今日は帰るわ! ゆっかりしていってね!!!」
「おー、じゃーなー」
監督は笑顔で手を振った。今日の成果にとても満足している様子だった。


続く。
続ける意味はあるのだろうか。


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最終更新:2022年05月18日 21:42