時期も時期だけに部室内もかなりの暑さ
「う~…あつい」
適当にパソコンをいじっていたハルヒが耐えきれず口に出す
ガタッ
ふと有希が椅子から立ち上がって…
「………」
ぴたっ
そして、ハルヒに抱き付く
「ちょ、ちょっとなによ、この暑い時に…」ふりほどこうと身をよじるハルヒ
「……」
ぎゅっ
しかし、さらに密着しようとする有希
「も~なんのつもりよ…って、暑くない…ていうかむしろ涼しい、いや冷たい?」
「…体温、普通より低いから」
普通よりというより、あきらかに低いのだが
「そうなんだ…はぁ~気持ちいい…」
いまのハルヒにはそれを気にする気は全くないらしい
「…よかった」
「あ~でも…いきなりこんなことしちゃダメよ、もしアタシが男だったら襲っちゃうわよ」
「…ハルヒ」
有希は猫のように顔をすり寄せ耳元に囁く
聞いてる最中からハルヒの顔が真っ赤になっていった
結局、さっきにも増してハルヒの体温は上昇してしまったのだった
最終更新:2009年01月10日 11:16