とある週末、これといっと目的も無くぶらぶらと街中を歩いていると
見覚えのある小さな背中を見つけた。
「やっほー、妹ちゃん」
「あー、ハルにゃんだー。やっほー」
片方に小さくまとめられた髪を揺らしながら、楽しげに歩いているキョンの妹だった。
来年から中学生になるとは思えないほどに幼い少女は、その外見にふさわしい無邪気な笑みを浮かべていた。
「お買い物?」
見れば、左手には近所のスーパーのビニール袋が握られている。
「そうだよ。ハルにゃんはお散歩?」
「まあ、そんなとこね」
それじゃあさようなら、とここで別れてしまうのは面白くない。
暇を持て余していた休日に知人に会えたのだから、この出会いは大切にしなければならない。
幸い、ここから我が家までは歩いて数分と行ったところだった。
「ねえ、妹ちゃん。これから私の家で遊ばない?」
「ハルにゃんと?」
私の提案が意外だったのか、くいっと首をかしげる妹ちゃん。
「そうよ。私の家はここからすぐだし、妹ちゃんの家には私から連絡しといてあげるわ」
「でも、お買い物の野菜がダメになっちゃうし」
ここで、もう一押し。
「それなら冷蔵庫に入れといてあげるわ。それに家に来たら美味しいケーキもあるわよ」
「じゃあ、行くー!」
ビニール袋を持ってあげて、妹ちゃんの片方の手を引いて我が家を浮かぶ。
道中、妹ちゃんのお話を聞きながら、私は家にある子供用のメイド服のことを考えていた。
二人でケーキを食べた後、早速、妹ちゃんにメイド服を着せることにした。
普通では見ることのできない、小学生のメイド姿に興奮した私はデジカメを持ち出し
ソファーでくつろぐ妹ちゃんを写し続けた。
「ああ、こんなことならもっと子供用の衣装を買っておくべきだったわ」
「ハルにゃんは女の子を着せ替えするのが好きなの?」
「そうよ、だってこんなに可愛いじゃない」
そう言って私は妹ちゃんの隣に座ると、抱き寄せて思いっきり頬ずりした。
くすぐったいよー、なんて最初は笑っていた妹ちゃんだったけどしばらくすると考え込むように黙り込んだ。
そして、私の耳元でそっと囁いた。
「そっかー、じゃあハルにゃんは私と反対だね」
「反対?」
私が聞くと、妹ちゃんはにこりと笑った。
その微笑みは反則的なまでに可愛らしかったが、小悪魔的とでも表現するべきか
先ほどまでのそれとは違った妖しさのようなものを感じた。
「私はねぇ」
いつの間にか妹ちゃんの手が私のスカートのホックにかけられていた。
「女の子を脱がすのが好きなんだよ」
パチリという音をたてて、ホックが外される。
ソファーに座っていたため、すぐにスカートがずり落ちることは無かった。
が、妹ちゃんがスカートの端を引っ張ることで、私の下着が露になる。
「ちょっと、何してんのよ!悪戯にもほどがあるわ!」
「えへへ、次はハルにゃんが私のお願い聞く番だよ」
私の抑止を無視して、再び耳元に口を寄せる妹ちゃん。
何を言うつもりかという私の考えを裏切り、そのまま私の耳を甘噛みした。
「ひゃあ!」
「ハルにゃんの声かわいいね」
妹ちゃんはそう言うと今度は私の耳を舐め上げた。
「ん……いい加減にしないと、怒るわよ」
「うそ」
「嘘じゃないわよ」
「うそだよー、だってさー」
妹ちゃんはくすりと笑う。
「ハルにゃんなら、私を無理矢理引き離すことなんて簡単でしょ?」
「それは……そうだけど」
「どうしてしないのかなー?」
私が答えられないことがわかっているのか、私の返答を待とうともせず、再び耳に舌をやる。
そのまま頬を舐め、唇を舌で弄ばれ、そしていよいよ口内に侵入してきた。
小さい舌が有無を言わさず、私を蹂躙していく。
私の瞳に不覚にも涙が滲む。
子供にいい様にされている屈辱と、それを受け入れてしまっている自分が堪らなくなったから。
「ぷはあ、ハルにゃんすごく気持ち良さそうな顔してるよ」
そんな私の顔を見て、妹ちゃんは言った。
こうやって苛められるのが好きなんでしょ、そう聞こえたような気がした。
「ハルにゃんは子供に好きにされるのが気持ちいいんだよねー」
「違う……!」
私が言い終えるのを待たずに、再び舌がねじ込まれる。
先ほどとは違って、ゆっくりと優しい舌使い。
次第に頭がぼーっとしてきた私は、無意識に、自ら舌をからませた。
舌が引き抜かれ、私と妹ちゃんの口元を繋ぐ白い色を見た私は
すでに抵抗することを忘れていた。
「じゃあ、次はスカート以外も脱ぎ脱ぎしようね」
だから、その提案に静かに首を振った。
最終更新:2009年01月25日 13:49