『フラナガン機関』



一年戦争開戦後、一部のパイロットが高速な荷電粒子(メガ粒子砲)を高確率で避けるという事象を解明するため、
宇宙世紀0079年6月、サイド6・パルダコロニーにおいてキシリア・ザビ少将によって創設された。

当時、存在が疑問視されていたニュータイプに一定の理解を持ち、その軍事利用を考えていたキシリア・ザビ少将の統括の下、
フラナガン博士らが研究を行った。

また、本研究所に所属していたクルスト・モーゼス博士は、ニュータイプの存在に恐怖を抱き、EXAMシステムを開発したが、
後に地球連邦に亡命した。

戦争末期には、脳波を増幅させる装置「サイコミュシステム」を開発し、ニュータイプ専用モビルアーマーのブラウ・ブロや
エルメスの開発を行った。

終戦後、地球連邦軍やネオ・ジオンはフラナガン機関の研究内容を引き継いで、ニュータイプの研究や強化人間としての改造、
専用のモビルスーツやモビルアーマーの開発を行った。


「主な研究員」

フラナガン・ロム
クルスト・モーゼス
ローレン・ナカモト


「主な研究・開発機体」

MS-08TX[EXAM] イフリート改
MAN-03 (MAN-X3) ブラウ・ブロ
MAN-08 (MA-05H, MAN-X8) エルメス
MSN-02 (MS-X16, MSN-X2) ジオング


「主な被験者」

ララァ・スン
シャリア・ブル
シャア・アズナブル
ハマーン・カーン
マリオン・ウェルチ
クスコ・アル
最終更新:2015年02月24日 13:27