E-134 記憶の彼方

E-134 記憶の彼方
イベント 中級 MP3
自分のターン 相手のターン
自分の魔本の今のページより前のカード2枚を選ぶ(同じ見開きでなくてもよい)。
今のページのカード2枚(このカードを含む2枚でなければならない)を選ぶ。
それらのカード2枚どうしを入れかえる。

違う...この頃のオレの記憶ではない... そう、魔界の王立図書館...禁断の書庫!!
真紅の誓い SR

何度も使いたい術があるときや、魔本をめくられてしまったときにも役立つ。

1ターンに使える手札を増やす方法は、自分の魔本をめくるがある。
「記憶の彼方」は、ページを入れ替えることで、使えるカードの枚数を増やそうというもの。
ページをめくらなくても良いため、ページの消費を抑えながらもコンボを作ることができる。

しかし、MPが3と高めで、テキストの内容からもE-077 僕の王様でMPを踏み倒すことができない。
術による連打をコンボする戦法であれば、高消費になるため、自分の魔本をめくるとどちらが良いかは検討したい。

こちらなら可能で自分の魔本をめくるでは不可能な芸当としては、「投入枚数の制限を超えて使用する」というものが挙げられる。
自分の魔本をめくるでは次の見開きに使うカードを入れている必要があるため、使いたいカードが他のページでも使用したいため「通常の4枚制限」及び「プロモーションカードの1枚制限」に引っかかってしまう場合にはそのカードを入れられなくなる。
一方、こちらなら別のページから持って来られるおかげで、その制限を避けて使い回す事が可能。
PR-023 ザグルゼムS-042 ビライツなど、特定の術カードを使い回したい場合には有力な選択肢になるか。

ブラゴ《黒き王者》等のある特定のページに括りたい場合には、入れ替える効果も有利になる。
MP10と高消費な「バベルガ・グラビドン」も「記憶の彼方」を使うことで、2枚をMP0で使える計算になる。

こちらを展開の主力として据える場合、フォーマット変更後のアポロ《自由人》の効果を受けるのは覚えておきたい。

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最終更新:2024年03月07日 19:40