S-393 ギアを上げろ!

S-393 ギアを上げろ!
術 MP1 特殊
自分のターン 非バトル
自分は、この術を1ターンに1回だけ使える。

以上、枠囲み

自分の「テッド」の上に、MPカウンター1個をのせる。
テッド専用コマンド

ジードォ!! ギアを上げろぉ!!
真紅の誓い

テッドの術システムを良くも悪くも壊してしまったカード。
本来であれば「ドラグナー・ナグル」→「セカン・ナグル」→「サーズ・ナグル」…と順に使ってMPカウンターを積むようにデザインされているのだが、このカードは順序にかかわらずMPカウンター1個を乗せられる。
本来の術の場合はダメージや魔本めくり効果でページがめくられてしまうと立て直しが辛くなってしまうが、このカードはその心配がなく扱いやすい。
それに加えてS-346 サーズ・ナグル以降のコストはMP2以上になるのに対し、このカードは何度目であってもMP1で使用できる。
トップ・ギアと称されるS-622 フィフス・ナグルで乗るMPカウンターは5個だが、こちらは繰り返し使えればMPカウンターが6個以上の状態も作れる。

扱いやすさでは圧倒的にこのカードの方が上であり、後述の違いを気にしないなら、テッドの強化術はこれを複数魔本に積む方が良いだろう。

このカードに対し、本来の術のメリットは「乗せられるMPカウンターの数が定数である事」に尽きる。
アース《吸魂の剣》で減らされたり、テッドが捨て札にされた後に場に出し直した場合も、このゲーム中に既に使ったギアかその次のギアの術を使う事で立て直しが可能。
特にS-623 ドラグノン・ディオナグルでテッドを捨て札にする場合、場に出し直してS-622 フィフス・ナグルを使えばすぐに再充填が完了するので、再びのS-623 ドラグノン・ディオナグルや魔物の効果による攻撃も狙いやすくなる。
なお、魔物のMPカウンターを減らす効果はアース《吸魂の剣》以外に存在しないので、基本的には捨て札になった場合の立て直しを重視するかだけを見比べるで問題はないだろう。

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最終更新:2023年08月12日 23:15