M-196
パムーン
石版魔物 6000
このカードが場に出たとき、MPカウンター2個をこのカードにのせる。
以上、枠囲み
《屈辱の記憶》使用を宣言する→この効果は、このゲーム中、相手のダメージ以外
の効果で自分の魔物が捨て札になっていれば使える。相手の魔本を2枚めくる。
この効果は、自分の魔物が捨て札になった回数だけ使える。
●MPカウンター1個をのせても、自分のMPがへるわけではない。
●パムーンにのせたMPカウンターは、好きなときに自分のMPとして使うことができる。
パートナー=ランス
オレが石に閉じ込められている時にさんざん変なことをしてくれた人間か!?
LEVEL:8 R
相手が魔物を捨て札にする戦術を使ってきたら、相手の魔本をめくりまくれ!
「相手のダメージ以外の効果」で捨て札にされている必要があるため、効果を活かせるかは相手依存な点が強い。
魔本めくりメタの効果も環境には少なくないので、そちらの対策も必要になる。
それらの点から使いやすいとは言い難いものの、1回で魔本2枚めくりは強力な効果であり、相手が魔物破壊系の魔本ならプレッシャーを掛ける事ができるだろう。
そしてこのカードのもう一つの長所が「魔物の
ルール」によって「MPカウンター2個を乗せる」点である。
パムーンの
術カードの効果に活かす事も勿論可能だが、「●パムーンにのせたMPカウンターは、好きなときに自分のMPとして使うことができる。」とある通り、MPの支払いに使用可能。
よって場に出すだけでMPを2増やすと同義として扱える。
「魔物の効果」ではなく「魔物の
ルール」なので、「効果を使用できない」といった効果に影響される事はなく、同じターン内でも出し直すたびにMPカウンターが乗るといった利点も多い。
パムーン魔本においては《屈辱の記憶》の効果よりもこちらの「魔物の
ルール」を主目的に採用しても悪くない。
なお、乗っているMPを支払い目的だけで考える場合、相手がMP枯渇系の効果を使ってきそうなら枯渇効果を受けないMPとして温存し、そうでない場合は除去に備えて早めに使っておくのが基本セオリーとなるだろう。
収録パック
FAQ
Q1.《屈辱の記憶》は自分で捨て札にしても効果を使えますか?
A1.相手の効果で捨て札にされないと発動しません。
Q2.《屈辱の記憶》の効果を使用するまでに自分の魔物が相手のダメージ以外の効果で2枚捨て札になっているときは、
《屈辱の記憶》の効果を1ターンに2回使えますか?
A2.このゲーム中、《屈辱の記憶》の効果を2回使えるようになります。1ターンには1回しか使うことができません。
最終更新:2023年07月26日 22:53