P-027 ヒゲ

P-027 ヒゲ
パートナー バトル
《魔物の盾》このカードを捨て札にする→【スタンバイ】「ゾボロン」以外の相手の魔物1体を選ぶ。
このバトル中、相手の攻撃で自分の魔本がダメージを受けるとき、そのダメージを、選んだ魔物で
「かばう」ことができる。
魔物=ゾボロン

我々は、最強のコンビネーションを手に入れた!
LEVEL:3
TBB1
RE

「ヒゲ」の効果をおそれ、相手はなかなか攻撃できなくなる。

使ったバトル中の、自分の魔本へのダメージを相手の魔物でかばう事ができる。
実質的に相手の攻撃を無効にした上、相手の魔物にダメージという結果をもたらす。
FAQにあるように、相手の魔物でかばえば「相手の魔本か魔物にダメージをあたえたとき」の効果が発動する事もない。

「かばわせる対象の魔物に入るダメージ」を「相手が別の魔物でかばう」事はできないため、相手の場に負傷状態の魔物がいると特に大きなプレッシャーを与えられる。
ダメージ1つに限定されていないため、一度のバトルで2回以上ダメージを与える攻撃に対して使えば、一気に健康状態の魔物を捨て札へと持っていく事もできる。
また、「相手の魔物」に限定されていない「ダメージを与えたとき」の効果(S-031 バオウ・ザケルガ等)は、かばわせた魔物に適用されるため、そのような攻撃への牽制にもなる。

しかし、使われる事を理解しながら相手が攻撃してくる事はまずありえず、基本的には牽制用のカードに留まる。
ルールで相手がこのカードの存在を知らなければ、バトル中にゾボロン《奇妙なペット》の効果で呼び出して不意打ちという事ができたが、真ルールではバトル中に呼び出す事はできず不意打ちはまず不可能。
更に、自分がかばうことができない状態の時にはかばえないという裁定も出ているので、かばえない効果を活用する事の多い上級者に対しても分が悪い。
ゾボロンのカードプールの狭さもあり、役立てるのは難易度が中々高いカードとなるだろう。

収録パック


FAQ

Q1.「かばう」魔物は、誰が決めるのですか?
A1.「ヒゲ」を使ったプレイヤーが選ぶことができます。

Q2.自分が「かばうことができない」状態のとき、「ヒゲ」を使って相手の魔物でかばわせることはできますか?
A2.できません。

Q3.相手の魔物で「かばった」とき、「相手の魔本か魔物にダメージをあたえたとき」の効果を使うことはできますか?
A3.できません。


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最終更新:2024年03月29日 19:08