E-221 最後の守り

E-221 最後の守り
イベント MP1 
自分のターン
【スタンバイ】ゲーム中1回だけ、相手のダメージや効果で、自分の魔本の最後のページがめくられて、
自分が負けになってしまうとき、ページをめくるのを最後のページで止める。

これだけはわかるわ...ウォンレイが、私達を守ってくれた...
紫電の雷帝B

自分が魔本をめくられる前に使っておけば、最後に逆転のチャンスを作れる。
使うなら序盤から早めに使って効果をかけておきたい。

「このカードの使用」ができるのは自分のターンだけなので、必ず事前に使っておく必要がある。
よってバトル・インの確認に対して使うといった事ができず、相手はこのカードの【スタンバイ】を理解の下で攻めてくる事になる。
E-181 おおーーっ!!等の【スタンバイ】解除手段を用意している場合には、それを使われてから攻撃される可能性が低くはない。
とはいえ、必ずしも対処の手段があるとは限らないので、ある程度は逆転のチャンスを期待できる。

「相手のダメージや効果」だけに限定されているので、自分の効果や、ターン終了時のルールによる魔本めくりには適用できない。
また、ゲーム中1回だけしか適用できないので、S-294 ペンダラム・ファルガのような連続ダメージで回数がまだ残っている場合、そのダメージで敗北してしまう。
ティオ《大逆転!?》と違ってバトルフェイズを終了させる事はできないので、S-309 ディガン・テオラドム等の連続使用できるカードによる追撃も防ぐ事はできない。

以上のように頼もしい反面、弱点もあるカードなので、使って損はないが過信は禁物と言えるだろう。

ちなみに、どちらのターンで使われた魔本めくり効果かは問わないため、自分のターンで使われるPR-040 覇者のかけひきも牽制できる。
ただし、最後のページには追いやられてしまうので、そのターン中に勝利するか、魔本戻し効果で立て直さない限りは自分が敗北してしまう。

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最終更新:2024年01月25日 21:21