M-400
ゼオン
魔物 6000
《雷帝
ゼオン》MPを4へらす→相手の魔本の今のページが22ページより後ろのとき、相手の魔本を1枚めくる。
パートナー=デュフォー
MPコストは大きいが、終盤で確実に魔本をめくっていく効果は使える。
使用タイミングとコストの二重苦により、使いこなすのは難しいカード。
MP4は
E-038 ティオの手料理等1枚で賄う事ができるが、他にもカードを使っていきたい終盤でこのカードにMPを割けるかは課題となる。
魔物の効果だけで考えると、コストこそ1高いが序盤からも使える
ウマゴン《メル?》も存在し、あちらの方が汎用性は高い。
こちらの利点は「条件を満たしていれば相手のターンでも使える」ところと言えるか。
相手ターン初めの優先権は相手にあるので、まず1枚はカードを使われるが、魔本をめくる事でこのターンのページを防御ページにして行動を妨げ、エンドフェイズの魔本めくりによって次の自分のターンは無防備な攻撃ページに、という状況が期待できる。
相手のバトル・イン確認に対して使用し、術を使わせないという使い方ができるのも終盤の攻防においては使えるポイントとなる。
単純に自分と相手のターンで使って詰めに行くというのも悪くはない。
テキストが「より後ろ」なので22ページ目の見開きの時には使用できない。
(含む場合は「
以降」と記される)
24・26・28・30・32ページの見開き時に限定されるので、使用機会がゲーム中1度や2度しか訪れないという可能性も低くはない。
また、相手がこの範囲に入る前に自分が圧倒されるという事態も避けたいので、自分の魔本の守り、または相手への妨害を強く意識した構築にしておきたい。
収録パック
最終更新:2023年10月08日 16:39