【種別】考察 【時点】15話

 量子サーバーと現実世界の時間の流れが同じスピードだと仮定すると、キョウは月でのロストから(幻体となってから?)舞浜サーバー内にて、40年以上(5ヶ月のループを100回以上)を過ごした事になる。  実際には、量子サーバー内では時間の進行を、ある程度、自由にコントロール出来るようなので、例えば、サーバ内の時間速度を2倍にすれば、キョウが過ごした時間は、20年前後にまで短縮される事になる。ただし、量子サーバー内の時間の進行があまりに早すぎれば、セレブラムの活動にも支障が発生する(例:覚醒しつつあるセレブラントの監視が難しくなる等)。  物語中の描写を見る限りでは、量子サーバー内と現実世界では、ほとんど時間の流れに差は無い様に見えるが、果てして?

 本編15話にて、キョウはロストまでにセレブラントとして舞浜の夏を5回ループしていた事が判明している。

コメント

  • 量子サーバーと現実世界の時間の流れは違うように思います.というのは量子サーバーはもともと人間を幻体化しサーバに封じ込め、サーバ内の時間を加速する事によって無限進化を実現することを目的に作られたものであるし,そもそも量子サーバーのハードの耐久年数の関係上,サーバー内の時間と実時間とを同期させるメリットは無い気がします.確か一度キョウが舞浜サーバーを現実世界で見たときに,途中で倒れている人間を見て驚いていた描写がありましたが,もしその倒れていた人間に肉体があるならば,そんなに時間がたっていないようにも感じます. --
  • キョウはロストから40年以上過ごしたのではなく、セレブラントになってからも同じとこと繰り返してると知りつつ --
  • 舞浜サーバーで過ごしていたのではないでしょうか? --
  • セレブラントはリセットに巻き込まれないとするならロストはせいぜい1回前の出来事なのでは? セレブラントになってからもロストした場合はリセットに巻き込まれるのかな? --
  • ロスト後にセレブラントとしての能力を失った場合、サーバに組み込まれてから「再覚醒を待つ必要がある」ことから、リセットはされるのでは。 --
  • ペインオブゼーガの説明に「40年後実際に起こる世界」とある事と京の「これが新しい〜」とある事とゼーガのシュミレーションという事から時間の流れはそう大差ないと思われます。サーバー設置場所がほぼ密閉された空間であるなら遺体はミイラ化してるのかも? --
  • デフテラ領域内では、確かに進化が目的なので、サーバ内の時間をどんどん加速していってると思いますが、舞浜サーバ他では保存が目的なので、そこそこのスピードでそこそこやってるように思います。サーバ内での日常生活と現実の戦いと二重の生活をするセレブラントのためには、リアルタイムと同時進行が合理的じゃないでしょうか。また、進化させた結果を次の期間に反映させてデータを増やして行けるようなスペックでも無いようですし。 --
  • 人類が自ら量子サーバに入った理由は、ナーガのように"進化"ではなく"生きるための保存"だったので、時間を加速させる必要はないのでは?そして処理限界のリセットが近づくと、非セレブラントにはスムースに見えるように処理をスキップさせるフレームスキップの様な効果が現れ、セレブラントには現実時間と同期させようと必死になっているサーバの悲鳴として映像が乱れるような表現があったのでは? --
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最終更新:2008年08月29日 02:54