【種別】セリフ
【登場】17話
オケアノスに侵入したシンが、リョーコを修復した後に言ったセリフ。
しかし、リョーコの感情はアルティールに取り残されたままだった。
では「欠けてない」とはどういうことなのか?
復元者同様、「実体」をどこかに作られたということなのだろうか?
コメント
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幻体としてデータが欠損してた状態を復元し、シンと同じ存在に作り変えたのかと?シンの幻体モードに本体があるように、ゼーガがリョーコの本体となっており、遠隔操作で舞浜に行くのかなと。 -- どっかのひと
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ようするに未だに復元者は感情みたいなものを理解していないという演出なのではないかと思います。 -- EX
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自分も、心や感情といった概念を理解していない(または放棄した)という感じでとらえてます。 -- もさ
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これもガルズオルムと人類は共存できない(感情を理解できない)ということを暗示しているんじゃないでしょうか。これでリョーコが完全復活するようなら、人類とガルズオルムの共存といった未来(ハッピーエンド?)を暗示するものだったのかも知れませんが。その辺がスタッフの用意した毒(感情を理解できないガルズオルムによるリョーコの不完全状態)だったのではないかと。 -- EX
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ドライダメージの完全な修復が完了したということ。もし、同じことをアークにも行っていれば・・・。 -- ことりさん
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[] -- nn
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「修復」という言葉より「移植」が正しいと劇中で表現しています。カミナギのデータとして欠けた部分にシンの一部を使って穴埋めしただけのようです。その為、幻体を保持する上で「欠けている」致命的な部分は直ったが、根本的な感情領域はゼーガに残されたまま。ゼーガが舞浜サーバに転送された時に統合されたようですが、シン移植分は消えた訳では無い様でそれがラストの胎児シン説に繋がる様です。ちなみに「復元者」にも感情や心があるのは劇中で見て取れます。更に蛇足で一時的ではあるがアルティールに戻れば完全なカミナギリョーコとして活動できるのと違いアークは長いエンタングルや戦いでウェットがかなり消失してるので肉体的に生き永らえたとしても人格、精神の方は相変わらず蝕まれて行ってたと考えられます。 -- nn
最終更新:2008年08月29日 03:02