【種別】考察
【時点】21話
シマとイェルの関係性についての考察。
21話までで判った事。
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21話、最終作戦の内容は、北極サーバーを叩きポータルを使い月基地のジフェイタスに行く。行くと人類復活の手段が見つかるらしい。
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シマ指令は、何回もしくは何十回か前の舞浜サーバーリセット時に生徒会長として組み込まれた。
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ミナト副会長は、リブート後のキョウと一緒に組み込まれたらしい。
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イェルは今回(16話までのループ)勝手に舞浜サーバーに進入しキョウと接触をした。シズノと言う名は前バージョンのキョウが付けてくれた名前。
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セレブラムの発足初期から居たと思われるアークがイェルの事を知ってる、またドヴァールカーのイゾラ指令もイェルの事を良く知っているようだ。
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シマ指令のセレブアイコンの名前表記は「CP-04J」となっている。イェルは今は「SIZUNO」になっている。前は「Yehl」。
上の事実と各話でのイェルとシマの会話から以下のような推測が出来る。
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セレブラムの発足地もしくは初期基地はパリサーバーであった。
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セレブラムを組織し、ゼーガペインやオケアノスや量子兵器を造ったのはシマ。
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その頃からイェルはセレブラムとして活躍していた。
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前バージョンのキョウはゼーガが新規投入された頃セレブラントになった。
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イェルとシマには共通の了解事項がある。
二人ともナーガの子供か、あるいはジフェイタスの意志決定機関のコンピュータの1つか、そのコンピュータが造った幻体ではないデータ人間。(ミナト副会長のためにAI人格や統合人格では無く、子供であって欲しい。)
お互いの生い立ちから今までの成り行きなどを知っており、今後の展開もある程度予測できている。
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その事も踏まえて、オケアノスにおいて皆から距離を取っているイェルが、唯一感情をぶつける事が出来る相手がシマである。
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シマは生徒会長の時は「僕」司令官の時は「私」と一人称を使い分けているがイェル相手の時は「僕」を使ってる。素は「僕」らしい。
今現在の結論としては、
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シマとイェルは同族意識持っている(共に幻体ではないから?)、と考えられる。
じゃなければ、会議中に割り込みをさせた上「私の気持ち判った?!」の発言を許すのはどうかと…。
他にも秘密の場所へ行く時、普段なら文句やイヤミを山ほど言われるのに今回に限って言われなかったので驚いて「何か良い事あったのか?」と聞いてしまう所とか、「リヤシートを〜」の皮肉もイェルが居なくなってから言うあたり、シマ司令、実は結構イェルに甘いと思われる。
コメント
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とりあえず、月面サーバ攻略作戦「直後」には「シズノ」がすでに定着している。(XOR) --
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負い目というより、共に激戦を潜り抜けてきた信頼できる戦火の友人的感覚なのではないでしょうか。多分シマとシズノはオケアノス内で最も古参であり、お互いに長い付き合いだからこそ他のセレブラントにはしないような会話のやり取りや、秘密を共有できるのではないでしょうか。シズノにとっては気の置ける兄貴分がシマ、シマにとっては優秀な妹的存在がシズノなのかもしれないと思いました。 --
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「ポータル」が「ポータブル」になっていたので失礼ながら修正させていただきました。 --
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WIKI記法で箇条書きと連番書きを行いました。 -- al(管理人)
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2点。ともに「人間ではない」。ともに「ガルズオルムにとっての反逆者」。 -- ことりさん
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シマとシズノの距離感は「親子」として見るとすっきりする気がします。ナーガがイェルの親と例えられるならば、オリジナルシマについても同様に例えられますし、何より2人の一連のやりとりは娘を見守る親とちょい反抗期の娘にしか見えません。「何かいいことがあったのか?」とか。 -- 1942
最終更新:2008年08月29日 03:04