第24話「光の一滴」
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【種別】サブタイトル
オケアノスに群がるガルズオルムのメカ部隊を、獅子奮迅の働きで撃退していくゼーガペイン・フリスベルグ。孤軍奮闘するも、QL切れでオケアノスへ帰還することに。
ジフェイタスの電脳空間でアンチゼーガ・マインディエの猛攻にさらされるゼーガペイン・アルティール&ガルダ。高速移動するアンチゼーガ・マインディエからビームを浴びせかけられ、アルティールとガルダは防戦一方の状態に追い詰められてしまう。
事ここに至り、シマは最終作戦の失敗を認め、舞浜サーバーへの総員退避を命じる。
「今日まで……そばにいて……くれて、ありがとう」
シマの優しい言葉に、思わずシマにすがりついて涙にむせぶミナト。瀕死のシマとAI人格達を残し、次々と転送消滅するシズノ達。すると、シマも光と化して、いずこかへ転送されていく。
電脳空間内でも、ピンチのアルティール&ガルダが光となって消滅した。驚くアビス&シンだが、すぐにその探査に取りかかる。
舞浜サーバーに避難したキョウたちは、雪が降り積もる見慣れない世界にたどり着く。
そこで彼らは、シマ指令のオリジナルである、僧に出会う。
脚本:桶谷顕
演出:雄谷将仁
絵コンテ:黒木冬
作画監督:牧孝雄(キャラ)、有澤寛(メカ)