【種別】用語
【登場】22話
四段階で構成されている、
セレブラムが行う最終作戦。
総指揮は意識不明に陥ったシマに代わり、
ミナトが執る。
本来は人類を再生し地上に蘇らせるために考案された計画であったが、
ガルズオルム側が巨大
デフテラ領域『サバト』による地上の完全侵食を開始したため、期せずして最終作戦となった。
作戦の概要は以下の通り。
Phase.1
ゼーガペイン母艦が、一斉に北極へ向け進撃開始。
超巨大デフテラ領域・サバトが拡大中の為、
オケアノスを除いた艦隊は超高度で集結し弾道軌道で敵基幹サーバーへ接近。
艦隊がガルズオルムの防衛ラインへ総攻撃をかけ、敵を誘導。
その間隙を縫いオケアノスは防衛ラインを突破し、サバトへ突入。
Phase.2へ移行。
Phase.3
ゼーガペイン部隊で敵を撃退しつつ、シマのオリジナルに接触。
人類再生システムを受領、
舞浜サーバーを回収。
Phase.4へ移行。
Phase.4
ジフェイタスのメインサーバーを破壊。
オケアノスは地球へ帰還、サバトが生きているようなら陽動艦隊と共にサバトを食い止める。
なお、この計画は発案者であるシマの寿命を考慮した計画の前倒しによる準備不足、計画発動の際の彼の不在、ガルズオルムのサバトの起動、アンチゼーガ・マインディエの参戦など、様々な要因により、一時セレブラム側に絶望的な状況となったが、僧によるQL積層化技術の提供及び
アルティールへの積層化QL補給の成功、キョウとシズノの機転によるクラウドの占拠ならびに基幹サーバーへのデフテラコアの投入により辛くも
セレブラント側の勝利に終わった。
これにより地上の勢力バランスは一気にセレブラム側に傾くことになる。
余談ではあるが、この計画は前述の通り様々なマイナス要素を含みすぎたために、キョウには『成功する確率は殆どない無謀な作戦』と言われ、ゼーガAIには『成功する確率は、殆ど無いのではなく全くない』と断言されるなど散々な評価であった。
コメント
- 移行かな? -- &new{2006-09-01 (金) 11:53:46};
最終更新:2008年08月29日 22:55