【種別】考察 【時点】全般

アーク、ミナト(ムエージェもか?)等が持つ回復不能なドライダメージについて。

可能性(1): 「ウェットダメージとして」本来脳内にあるはずの「人間の肉体をを構成する情報」 が欠落した場合、どんなに補完してもその該当部位は「知らない」ことになり、 欠損したままになるのではないか。

可能性(2): 仮に幻体個人個人に、わかりやすく言うところのヘッダー情報やCRC「のようなもの」に あたるものがあった場合、それらが破損するような状況になるとたとえドライダメージと いえど修復ができなくなるのではないか。 身近なもので例えると、バッドセクタが出来てしまったハードディスクを使い続けると どんどん被害が広がっていってしまうのは、大きなダメージを受けた幻体が出撃のたびに 深刻なダメージ進行が起こるのと似ている。

可能性(3): まず、前提として、量子サーバーはそもそも何をエミュレーションしているのかから推測する。

  • 幻体の肉体はただのポリゴンデータではない。「思考部分だけがあり、後は単なるホログラム」というわけではない。
  • 他人の幻体の肉体データを取り込むと、移植と同等のリスクを伴う。
  • DNAから肉体の一部をある程度復元可能。(組織培養して移植?)

となると、肉体に対して組織レベルか細胞レベル(あるいは分子レベル?)でのエミュレーションをしていると思われる。

つまりは「回復不可能」なのは、現実の医療同様、DNAからの組織の復元、他人からの移植が困難(抗体反応とかまでエミュレートされてしまう)であるということ。

そういうエミュレーションだと考えると、「データの破損」=「肉体の破損」であり、本来は大怪我で大出血状態ではないかと思われる。 実際には破損部分は怪我とは異なり「未定義」状態で、量子サーバーが適当につじつま合わせをしてくれる :) が、つじつまが合わせられなくなった時点でエミュレーション不可 = ロストとなるのではないか。

漠然と「ダメージが大きいと回復不能」という説明しかない事項なので推測がメインに なってしまうと思うが、各人が思い描く可能性を書き足していってほしい。

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最終更新:2008年08月29日 02:51