【作品名】マクロス7
【ジャンル】アニメ

【名前】ゲペルニッチ
【属性】プロトデビルン
【大きさ】太陽系並(作中最大時)
     「彼の本体の活動時の全長は天体規模であり、最終的には主系列星の星系半径も超えるほどになる。」(設定)
【攻撃力】生物からスピリチアという精神エネルギーを吸い取る。(→共通能力)
     遠距離非接触でも吸収可能で、暴走状態(スピリチアンブラックホール)という状態になると、吸収可能範囲は銀河全域にも達する。
     暴走状態時、スピリチア吸収は常時発動(自分の意思では吸収を止められない)
     暴走状態では銀河中の生物のスピリチアを完全吸収する所要時間は、ほんの数秒。
     なお、設定資料では以下のように言及されている
      ・全銀河のスピリチアを瞬く間に吸い尽くす
      ・スピリチアの無限吸収現象
      ・無秩序で無差別に吸収
      ・吸収されたスピリチアは無限に喪失するだけであり、あらゆる生命活動の一切を無に帰す
【防御力】(→共通能力)
     バサラ(主人公)の歌のエネルギーでダメージを受ける。
【素早さ】全くといって良いほど動かないが、光速移動ができる。
     反応は20~30mの距離から連射されるシビルのビーム(20~30mからの大量の機械レーザー回避のキャラが全く反応できない)に対応できる反応
     本体(精神エネルギー体)の速度:(→共通能力)
【特殊能力】 触手で生物のスピリチアを吸収する。触手に掴まると上位のプロトデビルンでさえ瞬時に絶命する。
      憑依:(→共通能力)
【長所】やたらデカイ。言動が面白い
【短所】歌に弱い。心を込めて歌を歌うとスピリチアを吸収されにくくなる。

【用語説明】スピリチア:精神エネルギーの一種。スピリチアの強さというのは、愛情、恐怖、勇気、何かを成し遂げようとする気持ちの強さ等で決まるものであり、強さや大きさなど、生命力とは関係ない。同じ人間でも値は常に変動する。
スピリチアがなくなると生物は生命を維持できなくなり、衰弱死してしまう。
      プロトデビルン:プロトデビルンとはプロトカルチャー(マクロスシリーズで人類やゼントラーディを作った種族)が作った生体兵器・エビルシリーズに精神エネルギー生命体が憑依したもの。
この精神エネルギー生命体は宇宙が生まれるときに同時に誕生した別宇宙・サブユニバースで発生したものであり、エビルシリーズはエネルギーソースとしてサブユニバースに充満するエネルギーをくみ出せるようにしたため乗っ取られてしまった。

【プロトデビルン共通能力】
【攻撃力】スピリチア吸収:生物からスピリチアという精神エネルギーを吸い取る。
     非接触でも吸収可能。射程範囲は個別テンプレ参照。
     スピリチア吸収は、吸収が完全に完了しなくても、吸収が開始された時点から対象となる相手は苦しみだし、ほぼ行動不能状態に陥る
     スピリチアの吸収は、敵の強さや大きさに関わらず有効。
     スピリチアの吸収は、意思をもった高等生物でなくとも生命体なら何にでも効く。実際の劇中の描写では花束や森が吸収によって枯れたりしていた。
     スピリチアの吸収は、装甲などの物質やバリアで隔てられている場合でも関係なく効果がある。
   ただし、バサラのサウンドバリアは例外で、暴走前のゲペルニッチに対して吸収を完全に完了するまでの時間を引き延ばすくらいの効果はあった。
     サウンドバリアは、スピリチア攻撃、エネルギー攻撃、空間攻撃を防ぐことができ、ギギルのブラックホールを防いで無傷に近い状態だった。
   これより強力な精神バリアの類だと阻むことができる可能性がある。
     実体がない状態でもスピリチア吸収は可能と推測される。
【防御力】スピリチアがある限り再生できる。ゴラムとゾムドは涼しい顔をして再生していたので、再生に要するスピリチアは少ないと考えられる。
     実体のない精神エネルギー生命体として存在できるため、肉体の破壊はあまり意味がない。
     本体(精神エネルギー体)は、精神攻撃などの直接精神に働きかけるような攻撃を除いて、 あらゆる攻撃が無効(消滅攻撃や吸収攻撃、封印攻撃などは防げない)

     スピリチアが活動エネルギーなので使い過ぎると衰弱して消滅する
     通常状態でも、1年程度の期間スピリチアを摂取しないでいると大幅に弱体化する
     ゴラムとゾムドはゲペルニッチに吸収されているので、
   より巨大な精神エネルギー体や精神エネルギー体を吸収する能力を持つ者なら、
   プロトデビルンを吸収することができる可能性がある。
【素早さ】本体(エネルギー体)の移動速度は、現在地とは別の星系にある惑星(にある肉体)にほぼ瞬時に移動できる速さ。
【特殊能力】宇宙戦闘可能。飛行可能。本体(精神エネルギー体)は視認不可。
      憑依:意味そのまんま、相手の体に精神が入り込み、自らの器にしてしまう行為。
      相手を認識できる距離であれば非接触でも可能(人間サイズのプロトデビルンは至近距離まで接近しないと不可)
      特に理由がなければ(相手と会話する等)、瞬時に憑依できる。
      当然、自分の肉体がない状態からでも憑依可能。(元々こいつら実体なかったし)
      憑依可能な体の大きさの上限は不明だが、少なくともゲペルニッチ(の肉体)程度の大きさまでは可能。
      メカには憑依できない。生物(生体兵器含む)には可。植物に憑依した描写はない。
【戦法】
1.生物や搭乗型兵器などが相手の場合(スピリチア感知できるので、初見でも有人無人の識別可。)
    ・攻撃の優先順位は、スピリチア吸収or憑依→物理攻撃。
    ・肉体が破壊されても、スピリチア節約の為、基本的に肉体再生行動は行わない。
    ・ただし、物理攻撃を使うべき状況である、相手が強力な対精神体攻撃を持っている…等の場合、積極的に肉体再生を行う。
    ・スピリチア再生能力持っている者は、スピリチア残量に関係なく、常に歌を歌いながら戦ってもらう。
2.メカなどが相手の場合
    ・吸収や憑依は相手に効果ないので、物理攻撃のみ使用。
    ・肉体が破壊されても、スピリチア節約の為、基本的に肉体再生行動は行わなず、持久戦に持ち込む。
    ・ただし、物理攻撃を使うべき状況である、相手が強力な対精神体攻撃を持っている…等の場合、積極的に肉体再生を行う。
    ・スピリチア再生能力持っている者は、スピリチア残量に関係なく、常に歌を歌いながら戦ってもらう。

3スレ目
163 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/11(土) 14:05:55
ゲペルニッチ 考察

常時スピリチア吸収でシビル以上なのでその上から

×ラ=グース 開始位置は支配空間干渉不可負け

ラ=グース>ゲペルニッチ>シビル


189 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/11(土) 17:32:45
つまり、シビルはももえまでは普通にいけるけど
それ以上は大きさ相応で移動速度が速すぎて認識不能分け。
ゲペルは常時発動だから、世界獣までは勝手に接近して自滅してくれるけど
データ存在のスターストライダーには勝てないってことか。


275 名前: 格無しさん [sage] 投稿日: 2009/04/13(月) 01:30:08
ゲペルニッチの位置が明らかにおかしい

再考

○シビル 強化版勝ち
△ガンレオン わけ
○ダリウス スピリチア吸収勝ち
オーバーデビル~来栖 スピリチア吸収勝ち
×神祖 アカシア負け
×ゲッペラ ゲッタービーム負け
×ティアマト でか過ぎる


ゲッターエンペラー>神祖>ゲペルニッチ>来栖
最終更新:2009年04月13日 12:01