召喚術系統

School of Conjuration
召喚術士である君は、何もないところから物品やクリーチャーを生み出す呪文を好む。君はうねる殺人ガスの雲を召喚したり、どこかからクリーチャーを招来して君のために戦わせたりすることができる。熟達度が高まるに従い、君は輸送の呪文を学び、自分自身を遥かな距離を隔てて、他の次元界へさえも、一瞬にしてテレポートさせることができるようになる。

召喚術の大学者

Conjuration Savant
2レベル時にこの系統を選択したとき以降、召喚術呪文を呪文書に書き写す際に君が消費しなければならない金と時間は半分で済むようになる。

初級召喚術

Minor Conjuration
2レベル時にこの系統を選んだとき以降、君はアクションを使って自分の手の中か、10フィート以内の見ることができる誰にも占有されていない空間の地面の上に、自律行動能力を持たない物品1つを召喚することができる。この物品は一辺が3フィート以下、重量は10ポンド以下でなければならず、君がこれまでに見たことがある非魔法の物品の形状でなければならない。この物品は、5フィートまでを薄暗い光で照らす、目に見える魔法を放つ。
この物品は1時間後か、君がこの特徴を再度使用したときか、あるいはそれが何らかのダメージを受けたなら、消え失せる。

無害な位置交換

Benign Transposition
6レベル以降、君はアクションを使って30フィート以内の見ることができる誰にも占有されていない空間へテレポートすることができる。あるいは、君は距離内の小型サイズか中型サイズのクリーチャーが占有している空間を選ぶことができる。もしそのクリーチャーが同意するなら、君たち両者がテレポートし、その位置を入れ替える。
いったんこの特徴を使用したなら、大休憩を取り終えるか、1レベル以上の召喚術系統の呪文1つを発動するまでは、再びこれを使用することはできない。

集中的召喚術

Focused Conjuration
10レベル以降、君が召喚術系統の呪文に精神集中をしている間、君の精神集中はダメージを受けた結果で破られることはなくなる。

耐久性招来術

Durable Summons
14レベル以降、君が生来したクリーチャーや召喚術で作り出されたクリーチャーは30の一時的ヒット・ポイントを持つ。

出展:『Player's Handbook』

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最終更新:2016年09月11日 21:46