Nature Domain
深い森の不可思議な神々（シルヴァヌス、オバドハイ、チスレヴ、バリノール、パンなど）から、特定の泉や木立と関連する友好的な神々（エルダスなど）まで、自然の神々は自然世界そのものと同じように多彩である。ドルイドたちはおおむね自然を崇拝しており、これらの神々の1柱に仕え、秘密の儀式を実行し、彼らの秘密の言葉によるほとんど忘れ去られた祈りを朗唱している。しかしこれらの神々の多くは、特定の自然の神の関心事をより積極的に推進する役割を担っているチャンピオンである、クレリックも有している。これらのクレリックは森を損なう悪の怪物を狩ったり、信者の収穫に祝福を与えたり、彼らの神々を怒らせた者たちの作物を枯らしたりするのである。
| 表：自然の領域呪文 |
| クレリック・レベル |
呪文 |
| 1 |
アニマル・フレンドシップ、スピーク・ウィズ・アニマルズ |
| 3 |
スパイク・グロウス、バークスキン |
| 5 |
ウィンド・ウォール、プラント・グロウス |
| 7 |
グラスピング・ヴァイン、ドミネイト・ビースト |
| 9 |
インセクト・プレイグ、ツリー・ストライド |
自然の侍者
Acolyte of Nature
1レベル時、君は自ら選択したドルイドの初級魔法1つを修得する。また君は下記の技能から1つを選択して、それに対する習熟を得る：〈自然〉、〈生存〉、〈動物使い〉
ボーナス習熟
Bonus Proficiency
1レベル時にはまた、君は重装鎧への習熟を得る。
神性の利用：動植物魅了
Channel Divinity: Charm Animals and Plants
2レベル以降、君は“神性の利用”を使用して動物と植物を魅了することができる。
アクションとして、君は聖印をはっきりと掲げ、君の神の名前を唱えることができる。君の30フィート以内にいる君を見ることができる野獣と植物クリーチャーは【判断力】セーヴィング・スローを行なわなければならない。そのクリーチャーがこのセーヴィング・スローに失敗したなら、1分間か、
ダメージを受けるまで君によって魅了状態にされる。君によって魅了状態にされている間、そのクリーチャーは君と君が指定した他のクリーチャーに対して友好的になる。
元素弱体化
Dampen Elements
6レベル以降、君か君の30フィート以内にいるクリーチャーが［酸］、［電撃］、［火］、［雷鳴］、［冷気］ダメージを受けたとき、君は自分のリアクションを使ってそのクリーチャーにそのダメージに対する抵抗を与えることができる。
信仰の打撃
Divine Strike
8レベル時、君は自分の武器攻撃に信仰のエネルギーを吹き込む能力を得る。君のターン毎に1回、クリーチャーに武器攻撃を命中させたとき、君はその攻撃によって、その目標に対して1d8の追加［電撃］、［火］、あるいは［冷気］ダメージ（君が選択する）を与えるようにすることができる。君が14レベルに達すると、この追加ダメージは2d8に上昇する。
自然の体得者
Master of Nature
17レベル時、君は動物と植物のクリーチャーを支配する能力を得る。クリーチャーが君の“動植物魅了”の特徴によって魅了されている間、君は自分のターンにおけるボーナス・アクションとして、これらのクリーチャーそれぞれが次のターンに行なう事柄を言葉によって命令することができる。
出典：『Player's Handbook』
最終更新：2016年09月12日 23:16
