歴史


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古代

初期にはカルタゴ、後期にはローマの支配下であった。メリダはローマ支配下の中心地として大いに栄えた。

中世

ローマ崩壊後、ゲルマン系王国の西ゴート王国が誕生した。しかし、西ゴートは家臣の外観誘致によって300年程で滅亡、北部に逃れた亡命政権ライヒラント公国もフランク、イスラム教徒に挟撃され36年で滅亡する。この後、バルセロナ近郊をフランク王国の傀儡バルセロナ伯国が、その他地域をイスラム教徒の諸王国が500年にわたって支配する。

近世

2300年代末にはカトリックの王国であるカスティーリャとアラゴン、正教会の国家であるツァーランド(ザーランド)イスラム教のグラナダ、バスク人の王国と多くの小国が乱立する状態となった。この後、イベリアはカスティーリャとアラゴンの連合であるエスパニア王国とツァーランド公国に二分される。エスパニアはコロン、マゼランなどの探険家を輩出し植民地を広げ、日の沈まぬ帝国と言われた一方でツァーランドはバレンシア付近を支配し、地中海の島々に進出した。

近代・現代

ヒスパニアは旧王家とボルボン家の間で内戦となり、欧州各国が介入し泥沼化、ボルボン家が新たに王権につき、中央集権化を果たす。ツァーランドを併合し国号をザーティエラと変更し、軍隊の近代化を始めた。しかし植民地の独立は防ぐ事ができず、覇権はシェラルドやトラキアへと移っていった。欧州大戦では一度国土を占領されている。冷戦期にはザーティエラはBTO、欧州ソ連どちらにもつかない中立体制を取ったが、資本主義経済であったためどちらかというとBTO寄りであった。
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最終更新:2020年12月27日 18:24
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