「西崎さんは可愛いなぁ…こっちにおいで…」
「いっ、いや!」
辺見先生が西崎を追い掛ける。
その時、突然校舎が揺れ始めた。
「うわぁああ!」
辺見先生が崩れた壁に足を挟まれて動けなくなった。
「辺見先生!大丈夫ですか!?」
先程まで恐怖を感じた相手だったが、やはり尊敬していた先生なのか、心配して駆け寄る。
「に、西崎さん…お願いだ…助けてくれ…」
西崎はそれを聞いて、一瞬ためらった。
助けたらまた変な事をされそうになるのでは…と。
「西崎さん…お願いだ…もう、君を追い掛けたりしないから…一緒に体育館に避難しましょう…頼みます…」
痛みを訴えながら懇願する辺見先生を見て、西崎は助ける事にした。
「わかりました、ちょっと待ってて下さい。何か探してきます!」
辺見先生は西崎の優しい言葉を聞くと、自分が情けなくなり、泣き出した。
5分後…。
西崎が何か持ってきた。
「に、西崎さん…?それは何かな?」
「サラダ油です」
西崎はニッコリとした笑顔で答えた。
「それで一体何を…ぎゃああ!」
西崎はサラダ油を辺見先生の頭から全体にドバドバかけ始めた。
「ちょ…西崎さん…やめ…ブハッ!」
オチは?
着火。
(゚.゚)
最終更新:2006年12月13日 01:31