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引き裂かれた記憶(青山×佐伯)



キャラスレの第2のエキドナサバイバルネタ&
辺見化青山×逃げる佐伯でエロ妄想湧いたので垂れ流してみる
エロ文章苦手なんでエロ描写はセリフのみで勘弁
青山が良心のかけらもない鬼畜なので陵辱系嫌いな方は閲覧注意
NGワードはタイトルの「引き裂かれた記憶」で




名も知らぬ孤島で、因縁浅からぬふたりの少し普通でない鬼ごっこは続いていた。
何が少し普通でないかと言えば、捕まえたら殺す。はじめに「鬼」がそう宣言しているあたりか。
簡単に言えば、命を賭けた追いかけっこである。

体力と持久力では多分「鬼」には敵わない。
説得も試みてみたが全く聞く耳を持たれなかった。
となると、今の私にできる事は、知力を尽くして逃げ切ること。
後方に迫る靴音を聞きながら、佐伯優子はいかにして逃げるか?冷静に素早く考えを巡らせていた。
(今度は…距離をとって、わざと姿を見せた直後にどこかの部屋に入って……
 窓から上階か下階に逃げて撒こう……)
ミスリード狙いの作戦である。
遠方に迫る靴音の主の人影を確認すると、目の前の部屋に駆け込みドアを閉め鍵をかけた。時間稼ぎである。
優子は窓にかかるブラインドを上げ、窓を開けて逃げるべくその窓に触れた。
「!? そんな………!」
(開かない!?はめ込み窓!?)
慌ててすべての窓のブラインドを次々に上げたが、その部屋のすべての窓には引き戸はない。
完全に壁にはめ込まれた、格子状に針金の入ったタイプの頑丈なガラス窓だった。
(そんな………どうしよう………!)
走り寄る部屋の外の靴音が次第に大きくなる。
(駄目よ、落ち着かなくちゃ!落ち着いて…脱出できる方法を考えなくちゃ…)
靴音が部屋の前で止まる。
ガチャガチャとドアノブが回されるが、ドアは施錠されているので開かない。
優子は安堵のため息をついた。
(なんとかして脱出の方法を考えないと………)
出入り口は入ってきたドアひとつだけ。
(天井からは出れないかしら………)
そう優子が思案していると、ドアの方から小刻みな金属音が聞こえてきた。
「!?」
カチャカチャ……カチャカチャ………
(そんな………まさか………)
カチャカチャ……カチャカチャ………
……カチッ。
ロックが外れる音。
予想外の事態に、窓際の優子はうろたえたまま身構えた。
ガチャッ。キィ………
ゆっくりとドアが開き、開かれたドアから人影が現れる。
その人影は、優子の姿を確認すると、この状況にはおよそ不似合いな親しげな声で話しかけてきた。

「あれ………良かった、逃げられたかと思ったよ。
 行き止まりだったんだね、ここ」

追跡者・青山透。かつて富坂の地で同行者だった男。
妙に鮮やかな青いスーツに銀縁の眼鏡と、いでたちこそ初めて出会った時と同じだったが
ただひとつ違うのは、その手には鋭利な殺人ナイフが握られていること。
予想外といわんばかりに狼狽している優子に気がついた青山は、気弱そうな笑顔を浮かべたまま話しかけてくる。
「ああ……僕、これくらいの鍵なら開けられるんですよ。
 ひととおりの悪いことは色々とやってきたからね。
 こいつでドアを切り倒すこともできたけど……アポロン様の施設をむやみに壊したくないし」
そう言いながら、左手の指先でナイフの刃を弄ぶ。
気弱な笑顔とナイフ慣れしたその行動のアンバランスさが、かえってこの男の狂気を引き立たせていた。
「さて、と」
カチッ。後ろ手でドアロックをかけた青山は笑顔のまま、窓に張り付く優子を見据えた。
「佐伯さん………やっと会えたね」
そういうと青山はすっと眼鏡を外した。男が纏う空気ががらりと変わる。
そこに浮かぶ顔は笑顔には違いないのだが、先ほどまでのそれとは全く違う。
眉を上げ目を細め唇を歪ませ笑うその表情は、まぎれもない殺人者のそれであった。
「逃げ続けて、疲れたんじゃないのかな?」
コッ。一歩、歩み寄る。靴音が嫌になる程頭に響く。
「僕なら、君を楽にさせてあげられるよ………」
コッ。また一歩。二人の距離が近くなる。
(駄目よ、まだ諦めちゃ駄目………!)
優子は絶望的な気持ちを振り払うかのように両手を握りしめ、脇を掻い潜ろうと
突然のダッシュを試みた。

「無駄だよ!」
「キャアッ!」

瞬時に反応した青山に抱きとめられた優子は、男の貧弱そうな外見からは想像もできないような力で
投げ飛ばすように押し返され、無様に床に倒れ込んだ。スカートがはだけ、艶かしい太股が覗く。
一対一で男と真正面から対峙するには、優子はあまりにも無力すぎた。
青山はは倒れ込んだ優子の姿を一瞥。
じっと観察するようにはだけた太股を見つめた後、口元を歪ませ凍るような笑顔で言った。
「どうせ殺すんだし………僕にも少し楽しませてよ?」
「………?」
言葉の意味を解せず、優子は訝しげな表情のまま身構える。
青山は倒れ伏した優子の前に腰を落とすと、次の瞬間、手をかけた彼女の胸元からそのブラウスを力ずくで引き破った。
「えっ!?」
ブチブチブチッ!! 勢いよく弾け跳ぶボタン、呆然とする優子。
青山のその行動に瞬時に状況を理解した優子は、がばっと破られた胸元を押さえて後ずさった。
「そんなっ!青山さん………嘘………!」
「………僕もねぇ…逃亡生活が長かったから、久しくそういうコトしてないんだ……
 セックスしようか、佐伯さん」
「い、いやっ!」
あまりにも唐突に、恥ずかしげもなくこれから行う行為を言ってのける青山に優子はうすら寒さを感じ
再び男の目前から逃げ出そうと試みてみたが、即座に青山に羽交い絞めにされてしまった。
バタバタと暴れてはみたものの、抵抗らしい抵抗もできないまま、優子はうつ伏せに床に組み伏せられてしまう。
「なんで嫌なのさ…佐伯さん、僕の事好きなんでしょ?」
「………!」
優子は赤面して青山の方向を睨みつけたが、組み伏せられているため、お互いに表情は見えない。
「僕ね、さっきこんなもの見つけたんだ」
ガチャッ!
「えっ!?」
後ろ手に両手を拘束される。手首にひんやりとしたものを感じた。
(この冷たい感触は………手錠!?)
優子の顔が青くなる。
「富坂を思い出すね」
「そんな………やめて、青山さん!」
本格的に自由を失った優子に、青山は容赦無い。
ぺたぺたとナイフの側面で優子の背中を叩きながら言い放つ。
「ほら、暴れるといろんなとこがスパッと切れちゃうよ?」
「ひっ………」
優子がその言葉で身を固くしたのを見計らったかのように、首筋に立てたナイフの刃を背中に一気に引き下ろすと、
ブラウスとインナーがビリビリと音を立てて無残に切り裂かれてゆく。
「いやぁぁぁぁっ!!」
「あはははは!」
優子の叫び声と青山の笑い声が響く。
青山は高らかに笑いながら、優子を纏う布を次々に切り裂いていった。
「いや………嫌ぁ………ぅぅ……」
されるがままで半泣き状態の優子は、弱弱しくうずくまり否定の言葉とともに頭を振る。
「……ははっ………たまらないよ、佐伯さん………」
実際、後ろ手に自由を奪われ、かつて衣類だったビリビリに引き裂かれた布地を僅かに纏うだけの
今の優子の半裸姿は被虐嗜好のある男にはたまらないだろう。
優子の服を切り裂いてゆく行為は、青山の興奮を駆り立てるには十分すぎる程だった。
おもむろにズボンとトランクスを脱ぎ捨てた青山は、組み伏せた優子の腰を背後から掴むと
既に痛いほどに硬くなっている剛直を全く濡れていない優子へとあてがった。
「ひっ…痛い………痛いぃっ!」
肉棒に感じるわずかな抵抗など気にすることもなく、めりめりと剛直が押し込まれてゆく。
「痛ぁぁぁぁっ!いやいやいやーっ!!」
優子が暴れるように猛烈な抵抗を示した直後、青山の肉棒にぬるりとした感触が纏わりついた。
青山がおや、と結合部を見ると、そこには血が滲んでいる。
「あれ、ひょっとして初めてだったの?
 いいよ、死ぬ前に僕が君を女にしてあげる」
青山は嬉しそうにそう言い放つと、猛った肉棒を一気に奥まで突き入れた。
「ひぐぅっ!痛いっ!痛いの、青山さんっ!」
「そうかい、痛いのかい。僕は最高に気持ちいいんだけどね!」
青山の肉棒が優子の中を乱暴にかき回すように動くと、ぐちゅぐちゅと結合部から卑猥な音が響きだした。
「痛いぃ………お願い、やめてっ………っ痛ぅ………」
「やめるわけないよ…こんなに気持ちいいのに…」
涙を流し懇願する優子の言葉も、痛がるその顔も、今の青山には興奮の材料にしかならない。
「いやあ……たすけて………誰かっ………誰か助けて………」
「あはは、佐伯さん、こういうとこ誰かに見られたいんだ?
 僕も一緒に呼ぼうか?」
「いやぁぁぁーっ!」
「うるさいなぁ!おとなしくしてろ!」
ザスッ!優子の顔の真横にナイフが突き立てられる。
「ひっ!」
「おとなしくしてないと、その綺麗なお顔に傷がついちゃうよぉ?」
「…うっ……うぅっ………」
「そう、それでいいんですよ………いい子だねぇ佐伯さんは」
青山は残酷なまでに優しく優子の頭を撫でると、暴力的な抽送を再び開始した。

優子は信じたくなかった。
今自分を力ずくで陵辱している男が、富坂で出会った優しい男と同じ人物である事を。
気弱な笑顔を浮かべ、絶望の淵にいた自分を励まし助けてくれた男とまぎれもなく同一人物である事を。
たとえ幾度と殺されそうになっても、優子は心のどこかでこの男の良心を信じていた。
悪事を働いていても、透けてみえるような人の良さがどこか憎めないとさえ思っていた。
そんな思いが今、すべて踏み躙られ引き裂かれている。
身も心も何もかも引き裂かれるというのは、おそらく、こういう時の事を言うのだろう。
無理矢理何度も貫かれながら、優子は体と心の痛みにただ涙を流し続けた。

「ハァ、ハァ………ああっ、いくよ、中で出すよっ………佐伯さんっ………!!」
「ぃゃ……………」
弱弱しく拒否の言葉が優子の口から漏れるが、優子もそれがもう無駄だという事は判っていた。
「佐伯さんっ……さえきさんっ!っあああ!!」
最後の拒否の言葉など全く無視し、優子の奥深くでどくどくと青山の欲望のすべてが放出されてゆく。
優子はただ、それを受け入れるしかなかった。
それでも。今のこの現実は受け入れたくない。
もう………何も感じなくなりたい…………。
優子は、ゆっくりと目を閉ざし、心を閉ざした。


最終更新:2006年07月04日 01:37
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