グリシス・メロ・タングステン・メーメズ・ドゥ・ダフェン 男 統一紀元前1434~
キリシア王国出身
髪:赤茶 瞳:
猫/黒 稀目:なし
キリシア王国宰相、ダフェン公爵。
王政派に対する宰相派の頂点に立ち、権力を欲しいままにしていたが、統一紀元前1390年に起こる「キリシア王政復古戦」に負け国外へ逃亡。
当初
クシュリニア王国を頼るが、クシュリニア国王が動かないと見ると
サンフリト王国に身を寄せる事となる。
元々は小さな領主の出であるが、経理、経済に長け、
セバノスの祖父ドリュンに才を見出されると、メキメキとその力を発揮し、
ジュリチア王の時代にダフェン領を拝領し公爵と成る。
政戦には強いが、戦時には疎いと見え、「キリシア王政復古戦」では後手が多く見られる。
話術が巧みで、策謀が多く、王政派の者達を次々と蹴落としたが粛清までには至って居ない。
これを行わなかったが国外への逃亡が見逃されたのかもしれない、怨恨は多くとも私怨は少ない。
宰相としては最良の者であるが、欲が強過ぎ自滅した形で歴史上では酷評を受ける。
最終更新:2012年08月27日 16:01