犬の目とは、瞳が球体にして見開かれた眼球の50%を有する形状を持つ者に対して冠される。

戦う者として神から任じられ、俊敏性、体格的資質より運動性能が高い事から、戦闘や開墾作業に従事する者が多い。
住む場所は野、平地とされ、それ以外の居住は教義から外れる。

主には軍人、開拓者、傭兵など体を動かす作業が多いが、規律に従う群れを治める事も得意とし、猫に続いて地方を治める者が多い。
犬の習性そのままに、上下関係がしっかりしている事から、軍などでは重宝するが、反面そこから外れる者も少なくは無い。
身長は170cm~190cm、肩幅広く筋肉質であり、足が他の目よりも長く伸び運動神経が良い事が特質である。
陽に焼けた肌を持つ者が多く、髪、瞳の色は黒い者が殆どである。
各種の武器を容易く操り、大剣、長槍、斧、槌のどれを取っても一級品の武芸者と成りえ、馬術に関しても生まれながらの才能を有す。
性格的に粗野、乱暴な面を持ち、犯罪者の大半がこの目を持つ者である事から 社会的立場は強くは無く、犬の目と言うだけで忌み嫌われる場合がある。




カウマ経典からの抜粋。
「犬、動なる者。 汝、その生、王侯を補助し、平地に住み、万民を守り糧を得るべく生きるべし」











最終更新:2012年09月16日 06:54
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