カウマ教団の祖。
ガルーシャの兄。
バルトネスの信認を受けて、弟
ガルーシャと教団の強化と計画の拡大化を図る。
教団組織の頂点に立ち、当初は無理であろうと思われた計画を尽く成功させ、その位置を不動の物とする。
教団を纏める事から、教団に関わる事の全てを取り仕切った。
また教団を裏切った者に対する粛清に関しても、その多くを
ガルーシャに変わって行ってきた。
何時しか当初志していた物が変節し
エダルノによってそれが利用され、教団自体の方針を大きく変更してしまう。
ガルーシャと違い
龍目を持っていないが、
ガルーシャと袂を別って後、それが覚醒する。
ただしその代償は高く、自我を失ってしまう。
59歳まで教団の玉座に座っていたが、それ以後は
エダルノに幽閉されてしまい、その後どこまで生きたのかは不明とされているが、恐らく没年は
ガルーシャと同じであるとされている。
最終更新:2012年09月03日 19:44