レミュ・ド・ネレス 男 統一紀元前474年~401年
トメリニア王国出身
髪:黒 瞳:
猫/薄い赤 稀目:なし
稀代の詐欺師と知られる反面、クシュリニア王妃
レミー・フォレ・タバルトのロマンスが語られる人物。
逸話として、父は錬金術師、祖父は医者であったと言われるが、それを確定する書物は無い。
ただし一般の者よりも多くの知識を持ち、洒脱な会話が出来る事からそれなりの生まれで有る事が伺える。
どの様にして、まだどの様な経緯から
トルメニア王国を離れ、
クシュリニア王国に来たのはも謎であり、彼が王宮の小商いを行った所以も今に至って伝わっていない。
戯曲や小説では、金色の髪に銀の瞳、スラリと伸びた身長になどに描かれるが、実際はこの当時にして既に56歳、頭は禿げあがった小太りの男であった。
第十二皇子
デルタースが起こした
クシュリニア王国の内紛が起こり、ついに当時のクシュリニア王
パルパザスが城を追われてしまう。
その王に従い自由都市カルサ、ポニュアル、バスの助力を勝ち得たのは良妻であった
レミー・フォレ・タバルトの力が大きく占めている。
後に正妻
レミー・フォレ・タバルトが世継ぎを産むと、レミュ・ド・ネレスにも恩寵があり、
デルタースが所有していた領地を引き継ぎ、次なる予言書の執筆に籠ったと言われる。
ただし、以後レミュ・ド・ネレスが世に出る事は無い。
最終更新:2012年09月03日 08:07