ギヤルマン

ギヤルマン [ぎやるまん]
 ギヤルマンとは金剛石の事であり、これを使用してガラスを加工した事から何時しかガラス細工の事を総称する様に成った。
 ただしこの時代、精巧なガラス加工は不可能であり、透明度を増し光を屈折させる技巧を持つ者は少なく、ギヤルマンとは鮮麗されたカッティングを施した物を指す。
 透明度が高いだけでも高価であり、更にカッティングを施したグラスであれば大枚で売買される。

当初、これの製造販売はトトル商国で独占していたが、それはある村で作成されていた物を卸していただけである。
これを製造して者はバリッシュであり、浅き者達である事は利権を独占していたトトル商国の商人は知らなかった。
フェルミニア王国の建国と共にその居住をフェルミニア王国に移し、その製造販売がフェルミニア王国に移った。











最終更新:2012年09月07日 20:46
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