ダリュー 完名[だりゅー|らる] 男 統一紀元前1440~
サンフリト王国出身
髪:黒 瞳:犬/黒 稀目:陰目
稀代の武芸家、剣、槍、何を取っても一流の武芸者であるが、隻腕である為弓を使う事は無い。
セジュの夫、フェルミニア王
シャル及び絶対者
フェーベルの父。
若い時代は戦場を歩き廻り、その動きが早い事から<疾風>の名が冠せられる事が多く、<疾風の戦士><疾風を呼ぶ>等が戦場にて冠せられていた。
また戦場に出ない時は、傭兵や民兵の師範代をする傍ら賞金稼ぎとしても名を馳せている。
得物は大剣であるが、柄が異常に長い独特の物をしようする、獲物は
シャルに受け継がれられた。
ダリューが使う体術の基本は
デルサンから教えられた物だが、最終的には更に技を昇華させた為、
デルサンから教えられた以上の物と成って居る。
技の完成版は
シャルよりも
フェーベルに受け継がれ、現代に続く「神歩術」「陰陽術」の開祖として知られている。
「ダリュー体術」、「ダリュー兵法」はダリューの作った体術では無く、亜種として派生した物だと考えられている。
時代を代表する武芸者であるが、晩年はパン屋を営み静かな生活を送る。
最終更新:2012年08月27日 16:06