ザルト

ザルト　完名［ざると｜さむす］　統一紀元前1430～　テリニア王国出身
髪：黒　瞳：犬／黒　稀目：なし

ダリューの良き理解者。
ルシリアの夫であり、若い頃は戦場を駆けまわっていたが晩年はクシュリニア王国北東部に位置するスージャの森の木々深い村の長として生活を始めた。
テリニア王国国軍の師団長まで階級を上げるが、恩給を蹴ってクシュリニア王国に移住したのは、それなりの理由があっての事だろう。
義理堅く、世話焼き、弱者をほおって置けない。
戦術論理には高等な物を持っている。
高い武芸の技術は持っていないが、巧みな戦術で幾度もの死線を乗り越えた、歴戦の勇者でもありテリニア王国国軍では評価が高かった。