ワールド女子プロレス・ディアナの歴史(2010年)
- 5月5日 NEO女子プロレス(以下、「NEO」と記載)後楽園ホール大会において、第3試合終了後に井上京子がNEO退団を表明する。また同大会のメインイベント終了後に、2010年12月31日の後楽園大会を最後にNEOが解散すること、同じく12月31日にタニーマウス、田村欣子、宮崎有妃が引退することが発表される。
- 週刊プロレス5月26日号(№1525)に井上京子のインタビューが掲載される。インタビューの中で井上京子は、解散に納得できなかったため退団したこと、2011年に新団体を旗揚げすること、女子プロレスを1つにまとめたいことを述べる。
- 8月8日 新宿FACEで行われた伊藤道場「心~第二十章」において、2010年12月31日に新宿FACEで行われる「伊藤道場~最終章~」を最後に伊藤道場が解散することが発表される。
- 8月29日 JWP女子プロレス(以下、「JWP」)東京キネマ倶楽部大会において、蹴射斗(青野敬子)が2010年9月19日に開催されるJWP新宿FACE大会を最後にJWPを退団することを発表する。青野敬子は8月30日更新のブログに「残りのレスラー生活をかけて夢に向かって前進したいと思います。」と記す。
- 10月5日 伊藤道場リレーブログにおいて、小林華子と森居知子が10月17日に開催される伊藤道場「心~第二十一章」を最後に退団することが発表される。伊藤道場解散までの間、2人は「伊藤道場預かり」として発表済みの試合に出場した。
- 10月17日 伊藤道場「心~第二十一章」において、小林と森居のラストマッチが行われる。
- 11月22日 井上京子、伊藤薫、蹴射斗、佐藤綾子(当時の所属は伊藤道場)がカンボジア遠征を行う。
- 12月26日 NEO板橋グリーンホール大会(同会場における最終興行)のバトルロイヤルに井上京子が出場する。この大会が井上京子のNEOラストマッチとなる。
- 12月26日 新宿FACEにおいて「伊藤道場~最終章~」が開催される。同大会は、井上京子が出場したNEO板橋グリーンホール大会とほぼ同じ時間に開催された。
- 12月31日 後楽園ホールにおいてNEO解散興行「STAGE DOOR」が開催される。この大会に井上京子が来場する。この時点では、翌年以降も現役を続行する勇気彩、野崎渚、飯田美花の今後について、正式な発表はなかった。
最終更新:2011年02月11日 13:10