伊藤道場解散の経緯

伊藤薫のブログにおいて、限定記事を閲覧できる人間を厳選したにもかかわらず、限定記事がまた2ちゃんねるにさらされる事態に。このような内容を創作できる人間はそういないと思われるので、晒された限定記事は伊藤薫が書いた可能性が高いと考えられる。

以下、2ちゃんねるからの転載(当方で句読点などを追加しています。)

アメンバーだけの本音blogです。もう大丈夫だよね?お騒がせしました。新団体旗揚げ記者会見が終わったら伊藤道場解散の経緯をちゃんと書きたかったんですよね。

10年周期でやって来ると言われていた女子プロレスブームがやって来なくなって何年でしょうか?ビューティペア→クラッシュギャルズ→ブル様&アジャ様のヒール人気時代→団体対抗戦などなど。そこからは老舗団体が潰れたり無くなったりと何年経つのでしょうか?10年周期どころではなく予兆も…。

でも 確か松永会長が言っていました。『沖縄巡業から帰って来たら大変な事になってたんだよ~』と…。これが自分の人生を決めたクラッシュギャルズブーム!!そう、ブームは突然やって来るらしいのです。だけど今の現状は…。大好きなプロレス活性化の為に出来る事を考えるべきなんじゃないでしょうか?女子プロレスって素晴らしいですよね。

女子プロレスを通じて沢山の人へ今を生きる大切さ、楽しさや悔しさ、勇気や希望や夢を伝えていける。そんな女子プロレスがどうして注目されないのか??火を消さない為にみんなが協力する時が来たんじゃないのかな?そんな気がしている時に京子さんと再会?と言うか。自分も伊藤道場がとっても大事でしたよ。でもこのままだったら伊藤道場どころではない。どうするべきか考えてた時、悩んでた時に京子さんとたまたま話す機会がやって来ました。色んな話しをしました。考えを聞いたり 考えを言ったりそんな時、全くやりたい事が一緒と言うか、先輩に失礼なんですが同じ物を感じたんです…。

偶然が色んなタイミングで重なり合って、あの京子さんがNEO退団発表をしたその時もたまたま後楽園に居ました。それを聞いた時、頭にビビビって来たんです。あっ神様が導いてくれたんやなって思った瞬間でした。そして伊藤道場のメンバーに一番に話しました。女子プロレス界のために合併とか一緒に?出来る方法がないかなぁ?と…。

みんなの事考えたらこのままではあかん、ちゃんとしたとこに導いてあげるのもあたしの役目。今年なんだか女子プロ界が動く気がしていたので先に動かないとって。みんな戸惑いながらも本当に女子プロレス界の為になるならとか、ふに落ちないとか複雑な顔をしていました。

もちろん色々みんなや個人個人とも話しをして思った事、目指す所が違ってる気がしました。こんな気持ちじゃ伊藤道場も…とか、応援してくれてるからバイトが辞めれないとか、週四日の練習が無理とか。何かあれば辞める辞めるを繰り返してる人も、本当に今まで伊藤道場を辞めた人(に)、ちゃんと辞めた人はいなかった。悲しい事に…。でも 上であるあたしのせいですね。(やめた人)全員、辞める前は急に練習に来なくなり、まずそこから…。退団届け?が送られて来たり、デビューまでと決めてましたと電話して来る人、勝手にいなくなる人などなど。

筋を通すと言うのはやるべき事をやる事。話し合いが終わるまでは練習にも来るべき。理由は色々あってもファンを裏切らないで欲しかった。伊藤道場を応援してくれた人を裏切らないで欲しかった。最後までやると自分の口で公言したならあと数ヶ月くらいやるべきやろ。そしたらこれからも頑張ってねで済む話しだった気がして悔しいです。むしろ京子さんには言いました。みんなが今までの気持ちとは違ってやると言えば伊藤道場を残しますと…。京子さんも「いいよ いとちゃん無理しないで」って。だから「(伊藤道場のメンバーから)自分達も頑張るから伊藤道場でやりましょう」と言う声が出れば、あたしは(伊藤道場を)残しました。

なんかね、確かに伊藤道場の選手は良くやってくれました。いい子ばかりだった。これはあたしが自信を持って言える事。だけど、あたしが決心しないとズルズルやる事になる。試合をたくさんさせてあげたい、練習環境をプロレスラーとして打ち込める環境を作ってあげたいと思い、それが京子さんとなら出来ると思いました。

8月の伊藤道場の大会でメインを伊藤道場で組みました。あたしはあの試合で気持ちを伝えたかった。レスラーだから試合を通して想いを伝えたかったんだよね。伝わったのは佐藤だけでした…。辞めた選手はきっとのち後悔するんじゃないかと思う。後悔と言うか物足りなさを感じるんじゃないかなって…。伊藤道場の試合は伊藤道場の試合だから、今の他の選手では出来ない…。でも物足りなさを感じないなら、そのコはそれで良かったんだと思います。リレーblogから個人blogを即座に外したのもあのコ達本人。都合悪い自分達へのコメントを削除したのも本人達ですから…。某団体も選手を勧誘してたりね。多分二度と関わる事ないですわ。

あたしの伊藤道場解散の選択が良かったかどうかはこれからの自分達次第。今はディアナの練習を任されて日曜日以外は全員集まってやっています。新人もプロテストに向けて育てています。あとはディアナを一番の団体にする事。それが応援してくれたみなさんへの恩返し。そして言いたい放題の人や離れて行ったみんなや馬鹿にした人達を見返してやる。一人をプロレスラーにさせるのにどれだけの時間と根気が必要か…。それでもいとちゃんは育てます。

そしてディアナメンバーだけで興行がしっかり出来るように頑張ります。

応援宜しくお願いします。
最終更新:2011年02月11日 20:24