ディアナの歴史(2011年1月~3月)

ワールド女子プロレス・ディアナの歴史(2011年1月)

  • 1月8日 アイスリボン蕨大会に、飯田美花が出場する(NEO解散後初の試合)。以後、アイスリボンに継続出場する。
  • 1月19日 プロレスリングWAVE東京・新木場1stRING大会に、勇気彩が出場する(NEO解散後初の試合)。
  • 1月28日 「ワールド女子プロレス・ディアナ」の旗揚げが発表される。所属選手は、井上京子、伊藤薫、青野敬子、佐藤綾子、勇気彩、野崎渚の6名と練習生2名。事務所兼道場は世田谷区駒沢に設置。旗揚げ戦は2011年3月21日のディファ有明で、以後旗揚げシリーズとして、福島、大阪、山形(2か所)、川崎で大会を行うと発表される。旗揚げ戦が予定されている2011年3月21日は、女子プロレスだけでもアイスリボン後楽園大会、JWP板橋グリーンホール大会が予定されており、特にJWP板橋大会は開催時間がバッティングしている。
  • 同日 旗揚げ記者会見にて井上京子は、「本物の女子プロレスを見せる」「フリー選手は使わない」などと発言する。
  • 同日 2ちゃんねるプロレス板において、「ワールド女子プロレス・ディアナ」のスレッドが立てられ道場設置が予定されている物件が、家賃769,738円、管理費102,000、敷金10ヶ月と非常に高額な物件であることが指摘される。この道場では「アリーナマッチ」と呼ばれる道場マッチが開催される予定であるが、2ちゃんねるの書き込みにおいて、この物件に近接する駒沢オリンピック公園総合運動場硬式野球場では、周辺環境に対する配慮から応援等での楽器演奏・鳴り物使用は一切禁止となっており、アリーナマッチを開催した際に、騒音により周辺住民から苦情が来るのではないかと指摘される。
  • 1月29日 NEOでリングアナウンサーを務めていた石田亜矢子さんが、自身のブログにてリングアナ引退とワールド女子プロレス・ディアナへの不参加を表明する。
  • 1月31日 同じくNEOでリングアナウンサーを務めていた千春さんが、自身のブログにてワールド女子プロレス・ディアナへの不参加を表明する。また千春さん、石田さん以外の元NEO関係者は、ブログなどでワールド女子プロレス・ディアナの旗揚げについて全く触れていなかったため、2ちゃんねるなどでは「井上京子と元NEO関係者の間に何かあったのではないか」と話題になる。

ワールド女子プロレス・ディアナの歴史(2011年2月)

  • 2月2日 伊藤薫のアメブロに掲載されたアメンバー限定記事(事前に承認された人間のみ閲覧できる記事)の内容が2ちゃんねるにさらされる。伊藤はこれを受けて、アメンバー(事前に承認された人たち)を顔見知りだけに整理する。しかしアメンバーを整理したことにより、晒された内容は伊藤のアメンバー限定記事に相違ないことを証明する形になってしまった。
  • 2月3日 「ワールド女子プロレス・ディアナ」のスレッドにてワールド女子プロレス・ディアナの登記内容が晒される。それによると登記上の住所は品川区、資本金は50万円であるとのこと。
  • 2月3日 新木場1st RINGで開催された「あゆぷろプレゼンツ 二見記念日 T-1スペシャル ~一期一会~」に野崎と勇気が出場する(野崎はNEO解散後初の試合)。
  • 2月9日 アメンバーを整理し、記事流失はないと思われていた伊藤薫ブログのアメンバー限定記事がまたもや2ちゃんねるに晒される。内容は団体解散までの経緯で、過去に辞めた伊藤道場のメンバーやディアナ不参加のメンバーに対しての恨みつらみも記されていた(詳しくは、伊藤道場解散の経緯を参照)。
  • 2月9日 サムライテレビで放映されたディアナ道場の画像がネット上にアップされる。リングを入れた際に、コーナーポスト上に選手が上がれないほどの天井の低さと、道場を借りる際に天井の高さを確認していたのかが話題となる。京子の話によると、改めて小さいリングを購入するとのことである(詳細は道場と道場の運営についてを参照)。
  • 2月10日 練習生の藤村沙里がプロテストを受けて合格する。藤村沙里は練習で怪我(第二横突起亀裂骨折)をしていたにもかかわらずプロテストが実施され、しかも井上京子の「気持ちの部分を確かめたい」との意向により、スクワット1000回が課せられた。なお藤村の負傷個所である「横突起」については、ターシーズ トレーナー様のサイトにある腰部の解剖と腰痛の分類の「腰部の解剖」に図が掲載されています。
  • 2月10日 公式サイトに掲載されていた川崎市体育館大会の日程が間違っていたことが発覚する。2月16日付の伊藤薫ブログに日程訂正の記事がアップされるが、2ちゃんねるプロレス板では「誠意のある対応には見えない」と非難の声が上がった。詳細は川崎大会日程誤記事件を参照ください。
  • 2月16日 伊藤薫ブログにて、3月21日の旗揚げ戦で練習生の藤村沙里がデビューするらしき内容が記載される(はっきりとは書いていない)。しかし藤村の怪我に関する詳細な内容や経過などは触れられていなかった。
  • 2月22日 早朝5時前に公式サイトに6月10日(金)18:00に第2回目のアリーナマッチを行う旨がアップされているのを2ちゃんねるプロレス板住人が発見する。しかし朝10時頃、開催日が6月5日(日)に書き換えられていた。川崎大会同様、訂正に関するコメントは一切なかった。なお管理人の勝手な想像であるが、この日付ミスは4月のアリーナマッチ案内文をコピペして上書きしたために生じたミスではないだろうか。
  • 2月23日 井上京子と青野敬子のカンボジア遠征が発表される。3月3日出発、3月7日帰国予定とのことだったが、現地情勢悪化のため中止となる。
  • 2月23日 ディアナ旗揚げ戦とほぼ同時刻に開催されるJWP板橋大会に、NEO2冠王者の栗原あゆみと元NEOの飯田美花が参戦すると発表される。

ワールド女子プロレス・ディアナの歴史(2011年3月)

  • 3月2日 旗揚げ戦のカードが発表される。藤村沙里のデビューが決定する。
  • 3月11日 東北地方太平洋沖地震発生
  • 3月15日 東北地方太平洋沖地震により、旗揚げ戦を4月17日に変更する。ちなみにこの日もJWP東京キネマ倶楽部大会が開催されていたが、開催時間が重なっていなかったため、ハシゴ観戦は可能だった模様。
最終更新:2011年05月05日 01:12