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誰も見てねぇだろとか思っちゃいますが書きます。
あと、もしかしたら掲示板に書き込むのはめんどいかもしれないと思ってコメント復活。一貫性が無いなぁ。
今回は、アフリカ方面に関する話題です。
なんでここを持ってきたかといいますと、二つほど理由が有ります。
一つは自分的にファンタジー小説ではメジャーだと思ってるロードス島戦記。
もう一つは、ハムナプトラです。
共通する点は、どちらにも砂漠を舞台として剣撃戦闘が行われています(ハムナプトラは2のOPにて)。
これを見れば何となくアフリカを題材とした理由が分かるでしょうが、彼ら基本的に軽装なんですよね。
大抵の場合は、鎧すら着けずに服とかそんなんで終わらせてます。
仮に鎧っても、上半身に着ける革製の鎧であって、金属製の鎧をつけることはありません。
何故か、は次回に回すとして…この革製の鎧というのは厚さで言えば鉄製のものよりも薄いです。
この場合、使用される武器は力任せに叩き切る西洋剣はあまり有効ではありません。
というのも、革は鉄に比べ比較的薄いものの、柔らかく衝撃を吸収する素材です。
なので、刃が鈍い剣の力はある程度緩和されてしまいます。
逆に、有効な武器は鋭く切れやすい武器です。
そして、これもポイントなんですが、アフリカ、日本など「斬る」事を重要視した剣には一つの特徴があります。
それが「反り」です。
料理をする方は分かると思いますが、斬る、というのは押す、のではなく、引いて斬ります。
このとき、直剣では引いて斬るのにかなり苦労します。
が、刃を反らせることにより、引く際に必要な力を減らすことが出来、またスムーズに引けるようになります。
さて、今回はここまでです。
次回は、地域により鎧が違う理由、その比較、そしてこの話題を取り上げた理由を書いていく予定です。


カテゴリ: [ゲーム作成] - &trackback() - 2007年02月21日 19:57:46
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最終更新:2007年02月21日 20:38