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今日は後半です。
一昨日までの話題が分からない人は見て確認してください。

さて、今回は地域により鎧が違う理由です。
まぁ、分かりやすいように典型的に違う二つを挙げたわけなんですけどね。
どう違うかというと、やはり地形と気候の二つです。
まず、地形ですが、欧州で一番多く確認できる地形は平地です。
となると、馬による行軍も勿論のこと、徒歩による行軍も比較的楽であることは間違いありません。
更に、気候はほぼ15~18度前後で安定し、湿度も大きく左右することはありません。
対して、アフリカはどうかというと、イメージとしては砂漠の行軍というイメージが強いです。
まぁ過去はもっと砂漠じゃない土地が多かったのですが、兎に角砂漠の行軍と限定して話を進めます。
砂漠を行軍するのは……結構辛いと思います。
テレビでもあると思いますけど、砂漠を歩いてると砂に足を取られてるっていう感じが強いです。
もしかしたら、重いもの着たら足が取られなくてすむかもしれませんが、ここで言いたいのはそのせいで長距離の移動が難しいという事。
また、馬に乗るにしても、その馬の分の食料、水も用意しなければなりません。
なので、何かに乗って遠征するってのは砂漠では結構難しいです。
ついでに、重装備も絶対無理。
例えるなら、冷暖房もついてない密閉された車の中に砂漠の中でどれくらいいられるかって聞いてるようなものです。
ぶっちゃけかなりきついと思います。
まず、真昼間は滅茶苦茶暑いから熱射病になるのは間違いないでしょう。
夜は夜で0度以下になることもざらなので、寒くてどうしようもないです。
これがアフリカで革製の鎧が着けられる理由でないかと思います。
まぁ、金属製の鎧が着られないんじゃ他のものを着けるしかないわけですね。

さて、ここまでが武具の話です。
何でこんな事を書いたか、なんですが、ゲーム作成がきっかけです。
ゲームを作成するに当たり、色んな設定を考えたのですが、そんなことをしているうちに、ふと初めにファンタジーを考えた人は何を資料にしたんだろうと思ったんです。
今でこそファンタジーって言ったらとりあえず下地が出来てて、あとは人それぞれの世界ですが、その下地も出来ていない初めにファンタジーを考えた人物はそれこそ四苦八苦しながら現実と仮想を織り交ぜていったと思います。
けれど、今は仮想ばかりが先走って同等、もしくはそれ以上に優先されるであろう現実が無視されているように思えてなりません。
ファンタジーに出てくる人物は、何をされても死なないような人物でなく、僕らと大差の無い人間、或いは人間でなくてもそれに近い生き物です。
なら、当然砂漠を歩けば汗も掻くし、重い鎧を着れば動きづらくもなります。
しかし、最近のファンタジーは砂漠だろうが何だろうが装備に気を使う必要はありません。ってかそういう面を無視した傾向が強いです。
そりゃ、ゲームでそんなのにいちいち気をつけろっていったら面倒臭いでしょう。
けど、こういう事に目が行き始めるとそれが妙に違和感があるって言うか何と言うか。
やっぱり、ファンタジーは現実と相性が非常に悪いんだろうか?


カテゴリ: [ゲーム作成] - &trackback() - 2007年02月23日 22:18:55
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最終更新:2007年02月23日 22:30