ヘビ

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ヘビ - (2016/03/06 (日) 05:15:56) の編集履歴(バックアップ)


  • 蛇が宝物庫の番をしているという説話が世界各地に存在する。
  南方熊楠も『十二支考』で触れている
   →宝物を守る蛇参照


  • プリニウス『博物誌』第七巻に、ヘビというものは人間の唾液に触れることから逃げるもので、
   唾液がヘビのノドに触れるとヘビはたちまち死ぬ(そして特に断食している人の唾液が有効である)と述べている。
   また、ヘレスポントス海峡の岸辺に住むオピオゲネスと呼ばれる民族や、アフリカのプシュリ族、
   キルケの息子の末裔だというイタリアのマルシ族などはヘビに咬まれた傷を癒し毒を抜く体質を持っているとしている。


      参考文献
『プリニウスの博物誌 Ⅱ』