契沖

  • 元は武家の出身だが、空海を慕って出家し真言僧となる。
   高野山で修業し、大坂生玉の曼荼羅院の住持を務めた。
   が、のちに出奔している。

   光圀に請われてその仕事を引き継いだ。これが代表作の『万葉代匠記』。

  • ただし、契沖は光圀から仕官の話を持ち出された際、これを固辞している。



      参考文献

千夜千冊第992夜 松岡正剛
最終更新:2013年08月24日 01:13