荒神谷遺跡


  • 銅剣358本、銅鐸6個、銅矛16本が出土した事で名高い。

  • 出土した青銅器は弥生時代に製作されたものと見られる。

  • 同遺跡からは、他に古墳時代の須恵器も発見されており、埋納時期については議論の余地がある(と森浩一は述べている)。

  • また、埋納抗の上やその周辺に、強力な焚き火を行ったと思われる焼土の堆積が残されていたと云々。


  • 森浩一は、この荒神谷遺跡の東、北、西の各方面を取り囲むようにしてタケミナカタ神を祀る神社が6つ残っており、
   何らかの関係があるのではないかと推論している。


      参考文献

『日本神話の考古学』森浩一


最終更新:2013年09月09日 17:52