ミケーネ

  • 古代ギリシャ、後期青銅器時代の都市。ミュケナイとも。

  • 全周をキクロベス様式の城壁で囲まれた遺跡。城壁の厚さは6m以上あったという。

  • 都市の北西側に、「ライオン門」と呼ばれる大規模な石製の門が作られている。



  • シュリーマンによって発掘されたのは六基の竪穴墓のうちの五基で、そこからは黄金のマスク
   青銅の剣、ダチョウの卵、琥珀など多数の副葬品が見つかったとか。
   →アガメムノンのマスク



      参考文献

『図説ギリシア』周藤芳幸
『古代ギリシア 11の都市が語る歴史』ポール・カートリッジ


最終更新:2015年01月28日 18:26