プリュタネイオン

  • 「中央市庁舎」などと字があてられる。アテネの最高執政官アルコンの役所にあたる。

  • アテネのアクロポリス東麓に所在。

  • 紀元前六世紀初めの、ソロンによる改革の後も、竈女神ヘスティアの聖火を保存する殿堂として存続し、
   名誉市民や外国使節団を接待する迎賓館などとして活用された。

  • パウサニアス『ギリシア案内記』に、平和女神エイレーネ、竈女神ヘスティアなどの彫像が保存されていた事が
   記されている。



      参考文献

『ギリシア案内記(上)』パウサニアス



最終更新:2015年08月23日 01:11