てんかん

  • プリニウス『博物誌』第八巻に、ヤモリが脱皮した時の皮はてんかんの薬になる事、
   それから雄シカの角を焼いた匂いはてんかんの発作を抑える効き目がある事を述べている

  • また、プリニウス『博物誌』第十巻に、人間以外では唯一ウズラだけがてんかんにかかるという。
   それゆえ、ローマの人々はウズラを見たら唾を吐き、てんかんに対するまじないとしたという。



      参考文献
『プリニウスの博物誌 Ⅱ』



最終更新:2016年05月18日 01:07