怪物の腕を落とす - 私的伝奇関係データベース @ ウィキ

• 『ベーオウルフ』

　　　→ベーオウルフは、フロースガール王の館をたびたび襲撃していた巨人グレンデルを迎え撃ち、
　　　　素手でその腕を引きちぎり、グレンデル敗走の後はその腕を屋根の下に吊るす。
　　　　次の晩、グレンデルの母親が館を襲撃し、息子の腕を取り戻して去っていく。
（zsphereコメント：渡辺綱が一条戻橋で女怪の腕を落とし、のちに取り返された話と展開が近いのが気になるところ）

　　　　　　参考文献
『ベーオウルフ』

中世イギリス英雄叙事詩 ベーオウルフ (岩波文庫 赤275-1)