急急如律令



  • もとは漢代中国の公文書の末尾に「急急に律令の如く行え」の意味で書き添えた語。
   後に道家や陰陽師などの悪魔払いの呪文として用いられた。



   石川県白山市所在の小川新遺跡(平安末期~室町時代にかけての集落遺跡)の井戸跡で、
   「急急如律令」と書かれた呪符木簡が発見されたという。



      参考文献
JKデジタル大辞泉
北國新聞2016年12月3日記事
最終更新:2016年12月15日 03:46