陰陽頭一人、その下に助・允・大属、小属各一人、
陰陽師六人、陰陽博士一人→陰陽生十人を教える
暦博士一人、造暦と暦生十人を教育。
天文博士一人、天文生十人を教育。
漏刻博士二人、守辰丁二十人を率いる。
その他、使部二十人、直丁三人。 合わせて頭以下八十九名。
- ちなみに唐で同様の(天文、漏刻などの)役割を担う太史局は
職員合計千五十四人を擁する。
(ただし、
陰陽道関係は別に組織があり、ここには含めない)
名前を唐風の「太史局」に改められている。
(『日本陰陽道史総説』村山修一)
最終更新:2011年08月08日 10:43