明和八年
重大事件
政権
外交
オランダ商館長へ、ロシアの松前付近への襲撃準備を手紙で伝える。
(この侵攻計画は真実でなく、幕府も黙殺したが、世上に漏れて知識人に衝撃を与えた由)
生誕
死去
宗教界
学術
- 大坂の書林菅生堂にて、『天工開物』和刻版刊行。原本は木村蒹葭堂が所持していたもの。
- 杉田玄白、江戸日本橋の長崎屋にてオランダ通詞と接触、『ターヘル・アナトミア』を初めて実見。
- 三月四日、千住小塚原にて、杉田玄白らが刑死した女囚の腑分け(解剖)を実見。
前野良沢、
中川淳庵らも参加。良沢の持ち込んだ『ターヘル・アナトミア』と比較して、図版の正確さを検証。
- この翌日より、前野良沢の屋敷にて『ターヘル・アナトミア』の翻訳作業が開始される。
文学・芸術
市井
地方
伝説など(史実かどうか疑わしいもの)
その他
最終更新:2014年06月11日 00:09