無量寿寺

   宝暦二年(1752年)、白隠慧鶴の創建。明治六年廃寺。

  • 白隠著の『荊叢毒蘂』巻第五に「無量寿寺草創期」あり、その中で同地を
   「赫夜仙妃(かぐやひめ)の誕育の聖跡なり。彼の竹取の翁が尾処にして、
    山を神興と号す」とある。 →かぐや姫

  • 同地は現在も「赫夜姫の里」とされ、竹取塚と白隠の墓碑が残るという。


(『富士山の祭神論』竹谷靭負)


最終更新:2011年08月27日 10:37