磨光B遺跡



  • 同遺跡より、約3500年前の天然アスファルト(瀝青)工房が発見される。

  • 直径約50センチメートル、深さ約30センチメートルの土坑と、
   その四隅に直径20センチメートルの小さなくぼみがあり、
   土坑の中央部で火を焚き、溶けだしたアスファルトを石鏃や釣り針の接着、土器の修復などに
   使ったのではないかと見られるとのこと。

(『古代日本の超技術』志村忠夫)


最終更新:2012年05月08日 12:34