メゼポルタ(モンスターハンター)

登録日:2016/02/20(土) 00:08:29
更新日:2022/09/25 Sun 13:00:56
所要時間:約 17 分で読めます




モンスターハンターフロンティアZZ』(MHF)の主要な舞台。

概要

プレイヤーハンター達が滞在する、MHFにおける拠点。
主な施設は「メゼポルタ広場」という大きな広場で、広場中央のカウンターにはギルド専属の受付嬢達だけでなく、ギルドマスター自らが立ち、青空の下にハンター達を出迎えてくれる。
広場はメインシリーズで言うとアステラの「集会エリア」に相当する場所であり、プレイヤー自身の家、武具工房、酒場、猟団の拠点などなどあらゆる施設に繋がっている。

パローネ=キャラバンという大規模な旅の一団とは協力関係にある。
彼らと共同開発した大型探査船はメゼポルタギルドの新地域開拓を一気に進めた。
だが、それは強大なモンスターと接触する機会がより多く増えるという事でもあり、一時期は天を翔ける古龍の怒りを買って襲撃されたことがあった。

MHF最初期は元がMH2ということもあり、ハンター達の拠点はMH2同様ドンドルマとなっていた。
しかし、シーズン5.0への大型アップデートから新たな拠点としてメゼポルタ広場が開放。
それに伴いドンドルマは閉鎖されついでに専属NPC達も軒並みクビ、対古龍種の迎撃フィールドもドンドルマの街ではなく、メゼポルタ近隣の砦に移された。
たまに遠方で煙がもくもく上がっている様子を見た事がある人もいると思うが、その場所こそがメゼポルタを襲う古龍種を撃退するために新設されたフィールド「迎撃拠点」である。
G10のクエストリスト刷新で消滅する前に存在していたミニイベント「古龍迎撃戦」と連動しており、襲撃のアナウンスが流れるたびに一定期間上記の演出と共に普段と異なるBGMが流れる仕組みだった。
逆に迎撃拠点のベースキャンプからもメゼポルタ広場を見つけることができる。

地理的にどの辺の場所なのかは今も分かっていないが、少なくとも樹海の近くにある事は確かとされている。
メゼポルタ管轄地域でしか見られないモンスターが非常に多く生息する一方、最近は外来種が頻繁に流入するようになった
モガの森と並んでモンハン界の魔境となりつつある。



メゼポルタの施設・NPC

NPCのうち数名は一般公募で名前がつけられた。『MHF-Z』以降一部のキャラクター達の衣装は新しくなっている。
クエストの依頼人としても出ているので見かける事はあるはず。
なお、一部NPCは入門区に居ないので注意。

パローネ=キャラバンは解説に別個記事が必要なぐらい情報量が多いので割愛。


クエストカウンター

ゲーム内の全てのクエストをここで取り扱っている。

  • 総合クエスト(ユニス)
3大ショップ側から見てカウンター左側の受付嬢。
HR帯の通常クエストが受注できる。


  • シリーズクエスト(ミズキ)
3大ショップ側のカウンター右側の受付嬢。黄色い服の子と覚えておけば忘れない。
「シリーズクエスト」という専用の特殊形式のクエストの受注・進行や、特定アイテムとの交換・換金を担当する。
シリーズクエスト進行中はいつもとフキダシの形が違い、彼女の話を聞きながらクエストをこなしていく事になる。
ビギナーシリーズの唯一のクエスト「初心者ハンター快進撃!」は文字通り初心者が受けるにはうってつけの内容であり、どうしたらいいか分からない時はこれを軸にしながら装備作りを進めてもいい。


  • G級クエスト(カトレア)
ユニスとミズキの後ろ側に位置取る竜人族の受付嬢。いつも日傘を差している人。
文字通りG級クエストだけを取り扱っているので、G級昇格前に話しかけても取り合ってくれない。


  • 航路クエスト(ヒルダ)
狩人祭受付側から見てカウンター右側の受付嬢。
パローネ=キャラバンの航路クエストを担当するが、狩人珠強化に必要なCP集め以外では用が無い(キャラバンクエは色集めの対象外なので)。
G10以前は定期開催イベント「パローネ大航祭」を受け持ちしていた事があり、彼女と最も顔を合わせる機会が多かったのが開催中だった人もいるのでは?


  • 狩猟技・演習・大闘技会クエスト(デメトリア)
狩人祭受付側から見てカウンター左側の受付嬢。真っ青な服の人。
定期開催イベント「歌姫狩衛戦・真説」の担当である。
他には狩猟技や大闘技会、演習などのクエストも担当する…のだが、それらは運営から完全に見捨てられているといっても過言ではないぐらい全く手付かずのコンテンツなので、やる意義が殆ど無い。
じゃあなんで残っているのかと言うと、特に実害がある訳じゃないからわざわざ消す理由も無いのであって…
そもそも歌姫狩衛戦の担当に選ばれたのはあまりに存在意義が薄すぎてかわいそうだったからという説も。
ただし、演習の報酬であるコインは一部の武具素材に要求されるため、「コイン無いけどギルド貢献ポイントもNポイントも足りない!or無駄遣いしたくない!」という場合には絶対受ける必要がある。
ギルド貢献ポイントとNポイント交換で全部事足りるとか言わない


  • ギルドマスター
カトレアと向かい合わせに立っている女性のギルドマスター。赤と白の和装。
公式狩猟試験や秘伝書の受け取り・試練、グーククエの受注を担当しており、その他にはモンスターの狩猟数に応じた「功猟報酬」としてメダルを受け取ることができる。
このメダルは調合屋で後述の護符と交換できるため、定期的にチェックしておくとよい。かなり便利な効果が多く、滅多に駆らないようなモンスターでもメダル稼ぎのために狩る価値が出来たと言える。
ギルマスの可愛いねんどろいどもあるよ!

ちなみにギルドマスターはG5で代替わりして現在の女性になっており、それ以前は竜人族のちっちゃいお爺ちゃんだった。
今は「先代ギルドマスター」として明確に区別され、定期開催イベント「天廊遠征録」の管理人を務めていた。
調査終了後は別に置き去りにされたとかではなく、ちゃんと帰ったらしい。


狩人祭受付の隣のカウンターの受付嬢。
ここから狩煉道の舞台である砦跡に向かうことが出来る。
天廊遠征録が健在だった頃は受付嬢が違い、開催時にここで天廊クエストの受注を行ったり、天廊で集めたメダルを交換したりする。


  • 狩人祭受付&勝ちネコ
狩人祭関連の手続きとか色々担当している受付嬢。
隣でだらしなさそうに寝そべっているアイルーは、狩人祭で所属猟団が勝ち組になった時だけ受けられる「勝ち組クエスト」の受注を担当している。


3大ショップ

広場に仲良く隣接している店。

  • 食材屋
右側のカウンターにいる恰幅の良いおばちゃん。
狩人弁当やマイハウス・猟団部屋の料理に必要な食材を売っているが、季節ごとにラインナップが違うので注意。
アップデートを経る度に一度買った狩人弁当を覚えておいてくれたり(マイ弁当機能)、食材ではなく弁当名を直接リストアップしてくれるようになった。


  • 総合ショップ(アネット)
真ん中のお姉さん。
主に回復アイテム等の消耗品を売っている他、ハンターライフコース有効時の毎日特典の受取もここで行う。


  • 調合屋
左側の竜人族の爺さん。
主に調合用のアイテム販売や調合代行サービス、前述のメダルと護符の交換が行える。
護符には種類ごとにクエストクリア後の待機時間を最短20秒まで減らすものや、初期体力・スタミナを一度力尽きるまで上昇させる、最大採取数の期待値を上げる、前述の色集め時にポイントを2倍に増やす、などの効果があるので非常に便利。


武具工房

武具関連の事は全てここにまとめられている。

  • 武具工房の親方
鉢巻がよく似合う、ガタイがいい褐色スキンヘッドのおっさん。
全ハンター用武具の生産・強化、装飾品&スキルカフ*1生産を担当する。
元々G級武器の限界突破強化は彼の専門外であったのだが、G8以降に伝説の職人から技術を伝授されて行えるようになった。
成功率が低いレシピを選んでも「まあ、何とかなるだろ!」の一言で済ませる豪快な人。
なお生産時に素材が足りない場合、その場で(ギルド貢献ポイントを使うなどして)購入も可能。


  • 伝説の職人
G8以前に在住していた竜人族の爺さん。MH2からの続投だった。
古い時代では剛種武器の生産を、MHF-G以降はG級武器の強化を担当していた。
よくシステムのせいで謂れなき非難の目が向けられた時期も。
G8以降は親方に技術を伝授して旅に出てしまい会えなくなったが、最近はまたドンドルマで目撃情報があるとか


  • 武具工房の親方ネコ
隣で親方の真似っこをしているアイルー。
専らパートニャー用の武具やネコ装飾品の生産がお仕事。


  • 武具ショップ
本家で言う、基本的な初期装備を売っている武具屋のお姉さん。
…だったが、最近は総合ショップと調合屋の役割を持つようになり、広場と工房を行き来する手間が省けた。


  • 天廊武具ネコ
天廊(今は狩煉道の交換)で手に入れた素材をもとに天廊武器・天廊防具の生産・強化を行うアイルー。
見た目は天廊ネコと同じ。
これといった道具も無いように見えるのにどうやって作業して一瞬のうちに取り出しているのかは永遠の謎である。


  • ハリセンネコ
ハリセンを持った寅さんみたいな格好のアイルー。
いわゆるガチャ的なくじ引きシステムを担当している。
一時期ひっきり無しにハリセンを叩きまくって自己主張していた事もあったが、流石にウザがられたのか程無くして自重した。


ラスタ酒場

ラスタ関連の手続きを行うための施設。レジェンドラスタが常駐している。
仕組み云々は当該項目参照


  • ラスタ受付
カウンター右の紳士然とした丁寧な若い男性。
ラスタの契約や機能開放の手続きを行う。


  • レジェンドラスタ受付
カウンター左のガタイが良くてヒゲを生やしたダンディな男性。
レジェンドラスタの契約関連の手続きだけを行っているので、アシストコース未課金時はやんわりお断りされる。


  • レジェンドラスタ
メゼポルタの凄腕ハンター達。
揃いも揃って無駄にキャラが濃く、こいつらだけでストーリー1本作れるぐらい。
というか実際に↓のストーリークエストでも頻繁に顔を出している。


祈樹の泉

ストーリークエスト「歌が紡ぐ物語」が展開される場所。
テキストだけで進行するシリーズクエストよりも視覚的な物語性が上がっている。


  • 歌姫
祈樹の泉の主。ドンドルマの方の歌姫とは別人で、彼女と入れ替わるようにしてメゼポルタに訪れた。
神秘的な格好の落ち着いた若い女性。
以前はその歌声でハンター達に加護を与えていたのだが、ある事件をきっかけに歌うことを止めてしまった。
3章をクリアすると彼女が再び歌えるようになり、歌を聴くことで一定時間様々な恩恵が得られる(歌うムービーはスキップ可)。


  • 御付きのネコ達
歌姫に付き従うアイルー達。
3匹おり、それぞれトッツィ、バッシ、モービンという名前がある。
ただしトッツィ以外はストーリー開始時点では不在。ストーリーを進めるうちに他の2匹も戻ってくる。
違いが台詞以外だと服の一部分の色でしか分からないので少々混乱しやすい。


入口近辺(広場上段)・その他

  • ガイド(エフィー)
広場にログインした後、階段を登ってすぐ右にいる。
ガイドはイベントの報酬や購入アイテム等の受取手続きを行う役目を持っており、基本料金やオプションコースの支払いもここを通して行う。


  • 教官/教官見習いネコ
ゲームを始めて最初に出会うNPC。彼の手引きでまずはチュートリアルクエストに駆り出される事になる(※任意)。
その後は各施設の案内をしてくれたり、HR10までプレイヤーのクエストに付き添ってくれたりする。
ガイドの反対側にいる教官見習いネコは話しかけると上記のチュートリアルや案内をもう一度行ってくれる。


  • 猟団受付
猟団の設立・入団関係の手続きを行うおにいさん。
役職上猟団への加入を常に推進しており、ぼっちのプレイヤーハンターのゲーム進行状況に合わせて台詞も無駄に細かく変わる。
定期開催イベントにおける猟団絡みの特典報酬もここで受け取る。


  • 家具屋
『MHF-G』時代まで存在していた。
マイシリーズの一つ「マイギャラリー」で配置するための家具を売っているメタボのおっさん。いつも何か食ってる。
しかしながらマイギャラリーは実利が無いお遊び要素のようなものであり、むしろ多くのプレイヤー達にはクエスト依頼文から
しょっちゅう大事な荷物がゲリョスに襲撃されている人
という印象を抱かれやすい。
ガーデンのニャカ壷の枠拡張はこの人から購入する必要があった。
『MHF-Z』移行後は広場リファインにともない姿を消してしまったが、家具屋の機能自体は総合ショップに統合されている。


  • 唄収集家
MH2の頃からいる唄集めの爺さん。
本作がMH2を基盤にしていることを知らないと、「始まりの唄」を彼に渡さない限り上位森丘の通常クエストが解禁されないのは地味に困る話。
特殊なクエストでは始まりの唄関係なく解禁されているのでそっちを使えばいい話ではあるが。クエストリストが刷新されたG10以降もこの仕様が存続しているのかは不明。
ストーリークエストにも思わぬ形で関わっている。


  • 釣り堀
『MHF-G』までの時代に存在していた。
家具屋の脇の階段を下りた所にある。NPCは居ない。
エクストラコース有効時にだけ使える「エクストラ釣り堀」なんてのもある。
『MHF-Z』移行後は広場リファインにともない廃止。ただの池になった。


  • イベントハウス
パッケージ等についてくるイベントコードを入力するための施設。
中にいる受付嬢に話しかけてコードを入力し、アイテムや利用権を受け取る仕組みになっている。
隣の隣にある闇猫ナンチャラのテントもかつてはそれ関連の施設であったが、今はほぼお役御免となった。


  • 美容師ネコ
イベントハウスの隣のテントにおり、中でイメチェン(一部有料)ができる。
ちなみにあの悪徳カリスマ美容師ネコはメゼポルタに居ません


  • 怪しいネコ(1号~3号)
広場のその辺にいる変なモブアイルー達。
クエスト出発口の怪しいネコは穿龍棍と歌姫に関する話を教えてくれる。


  • 門番
パローネ=キャラバンへの道を塞いでいる男。
プレイヤーがHR2以上になることで道を開けてくれるようになる。


マイシリーズ

3大ショップの隣の入口から行ける、メゼポルタギルド所属のハンターだけに与えられる施設。
広場と隣接している工房や酒場などと違い、場所が離れている模様。
HRに応じて利用可能な施設が解禁されていく。

マイハウス

読んで字の如く、本家シリーズ同様の自宅。
ショップで改築の書を買う事によりダイナミック増築が行われ、広くなる。
世話係のアイルーに話しかけると料理を運んできてくれる。
メニューは狩人弁当のそれと同じだが、広場と別施設を行き来しても食事効果が失われないという利点あり。
雇用後のパートナー、パートニャーはここに住んでいる。
たまに受付嬢が仕事サボってマイハウスに訪問している事があり、選択肢で良い方を選ぶとアイテムをくれる。

メインシリーズと違い、称号の付け替えはマイハウスでしか行えないので注意。
また随時オートセーブ形式なのでベッドはただ寝るだけだが、睡眠学習と称してアクションの練習が可能。


マイギャラリー

マイハウスとは違う観賞用の家。
家具屋から買った家具をここに並べ、時々行われるギャラリー大会に参加することで評価に応じた景品が貰える。
やる事がこれといって特に無い時は家具の配置を考えてみるのもいい。


マイガーデン

自分だけの採取施設。グークもここで飼育する。
本家と違って初めから採掘・採取・採集・肉焼き代行などなどが全て行えるが、どれか1回行うとクエストクリアor失敗まで使えなくなる。
中でも特筆すべきはニャカ壷。漬けて置いたアイテムがクエストに行った回数で変化し、色ごとの素材が確実に手に入る。

グークがいる時に行える「グーク鍋」は、手持ちのアイテムや素材を煮込んで別のアイテムに変換するシステム。
HC素材を煮込むと武器魂に変わるので大変便利。


マイトレ

自分だけの店。プーギーもここで飼育する。
初めにマイトレの管理人をアンケートで選び、その内容に応じて3姉妹のうち1人が派遣されてくる。
何気に好感度の要素が存在しており、上げておくと地味ながら良いこともある。

流れのアイルー達をスカウトして店を経営させたり(ハンターも恩恵に預かれるものが多い)、プーギーを飼ってクエストに同行させたり…といった事が出来るのだが、
店や施設の新設・レベルアップ、機能開放にはマイトレポイントという専用のポイントが要求される。
ハンターナビやパッケージの特典等でまとまった数が一気に手に入るが、それ以外では管理人に毎日話しかけて少しずつポイントを貯めていくことになる。
一日で貰えるポイント1~2と雀の涙。
しかし、例えハンターライフコースが切れていても貰えることを考えればたかが1ポイント、されど1ポイント。


マイサポート

メゼポルタのオトモ「ホルク」とパートニャーの管理を行う施設。
ホルクの世話諸々は教官とよく似たホルク教官の下で行う。
なお、パートニャーは彼の専門外なので「そっちは勝手にやってくれ(意訳)」と丸投げしてくる。


マイミッション

男女の秘伝教官が住む、秘伝書関連の施設。
昔は秘伝書育成ミッションの進行諸々を全てここで取り仕切っていたのだが、他の施設が利用できない等の不満が長きに渡りくすぶり続けていた。
その後のリファインでマイミッションから進める必要が完全になくなり、専ら秘伝書育成ミッションの仕組みを体験するためだけの施設と化している。
だが、全制覇しておけば一応ハンターナビでご褒美が貰える。



メゼポルタ管轄フィールド

ドンドルマ管轄下と被る(つまりMH2から引き継いだ)フィールドはここに記載があるかもしれません


  • 樹海
超巨大な大木が特徴の森。ポッケ村からのハンターも時々訪れる。
本家プレイヤーにはナルガクルガのお住まいでお馴染みと思われる。これから凱旋してくるしね
大木の頂上は切り株のようなフィールド「樹海頂部」になっており、度々凶悪なモンスター達の縄張りと化す。

太古の昔は海の底だった険しい場所。
風を使ったギミックが特徴的。

高低差と気候の移り変わりが激しい山。
モンスターの怒りに反応して天気が変わるという古龍もビックリのギミックを持つ。

  • 迎撃拠点
メゼポルタのすぐ近くにある古龍迎撃施設。
ドンドルマの戦闘フィールドとしての街と似たような場所だが、モンスターとの戦闘が続くにつれて
周りの建物がどんどん火災等で崩れていく視覚的な変化が盛り込まれており、防衛戦らしい緊張感を演出している。

  • 新大闘技場
元からあったフィールド「大闘技場」のマイナーチェンジ版。
バリスタが新設された代わりに、入口から見て最奥の高台側が深い池と化して侵入不可になっている。
そのため、クエストによってはガノトトスとここで戦うことが可能だが、旧版と比べてやや狭い印象を受ける。
ある1体の超弱いモスとの戦いもここで繰り広げられた。

  • 潮島
最近発見されたばかりの未開の地。南国の島という今までありそうでなかったフィールド。
そうは言っても数年経ってるし、そろそろ火山地帯の開拓はまだですかね?

  • 極海
大型探査船の開発後に初めて見つかった氷の大地。
厳しい環境を生き抜いた屈強なモンスター達が待ち構えるG級専用フィールド。

  • 花畑
獣人種のウルキー族が生息するデンジャラスな花畑。
強大な鳥竜種フォロクルルが幅をきかせているせいなのか、他の大型モンスターは殆ど見られない。

  • 白湖
水源豊かな砂漠地帯。
なんとホットドリンクもクーラードリンクもいらないストレスフリーな砂漠である。

  • 彩の滝
豊富な水源に恵まれた自然豊かな渓谷。
水を裂くが如く鉤爪を操る飛竜が最初に発見された。

  • 火口深部
変異した邪悪なる紅龍が潜む、火山の内部。
沈下ギミックでドンキーコング64のとあるボスを思い出した人はどれだけいるのだろうか。

文字通りの竹林。いわゆる闘技場型フィールド。
実は歌姫と、とあるレジェンドラスタの故郷でもある。

  • 雲見砦
古代人が雲の流れを観察するために建造した砦。
飛竜を従えし帝征龍に支配されてからは人の気配を失い、彼らの根城と化している。

  • 最果ての地
大型探査船が世界の果てで見つけた死の土地。
炎と氷を司る古龍だけが住む。はずなのだが一時期は苔豚が居たことも。

  • 絶島
何もかもが超巨大な龍「ラヴィエンテ」の根城。
ハンター達は総力を結集してこの脅威に立ち向かうことになる。
ラヴィエンテの最も強大な形態である「ラヴィエンテ猛狂期」との戦いは地下の「絶島地底」で繰り広げられる。

  • 天廊
遠方の孤島で発見された、天をも貫く程の巨大塔。
超古代文明の遺物らしく内部には多彩な罠とモンスターと宝、そして規格外の怪物が潜む。
現在はハンターへの大々的な調査依頼は打ち切られ、前述の規格外が出現した時にだけ狩煉道受付を通して緊急依頼を出しているのみ。

  • 砦跡
水平線の彼方まで果てしなく続く、何かの砦の跡地。
今はモンスター達の住処と化しており、何故か一つ一つの大きな足場で律儀に一体(二体)ずつ住み分けしている。
雲見砦とは雰囲気が似ているようで割と違う。
雷雲が轟く時は、かの塔にも現れた幻の白き古龍が姿を変えて降臨する。


メゼポルタ特有のモンスター



余談

広場のモニュメントはその週のイベントに合わせて度々変わる。
エヴァンゲリオンコラボの時はゼーレが制圧したと言わんばかりにモノリスがあっちこっち鎮座していたり、使徒がお出迎えしてくれたりとカオスな状況になった。
更にカイジコラボでは鉄骨渡り、限定ジャンケンが可能なオブジェクトまで実装された。気合入れる方向間違ってる。



追記・修正は黄色い人にうっかり話しかけてしまってからお願いします。
※『メゼポルタ開拓記』におけるメゼポルタの説明が追記できる方を募集しております

この項目が面白かったなら……\ポチッと/

+ タグ編集
  • タグ:
  • モンスターハンター
  • モンハン
  • MHF-Z
  • MHF-G
  • MHF
  • MH
  • フロンティアG
  • メゼポルタ
  • 広場
  • 開放的
  • マイシリーズ
  • 歌姫
  • 旧大陸

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2022年09月25日 13:00

*1 本家で言う「護石」を、ランダム要素排除かつ店売りにしたようなもの