見た目や元ネタに統一感がほとんどなく、概要を中々書きづらい。強いて言えばにゃんこが本体のキャラが複数存在すること。
性能はそのユニット単体として見れば優秀なのだが、他の超激レア群の中に上位互換がいたり、射程が微妙だったりで何かと不遇な扱いを受けやすい。
活躍の場が限られるユニットが多いのも低評価に繋がるか。
しかし、未来編が実装されたことで新たな地位を確立したものもおり、さらに超激レア全体で見てもかなり優秀な部類に入るネコナースの加入によって段々と評価が上がってきている。
時は流れて2016年、誰もが待ちわびた超激レアユニットの第3形態進化が実現。
古参の超激レア群とあって、その性能も一人除いて軒並み優秀とかなり優遇されており、長年低かった評価を一気に上位クラスへ爆上げさせる大出世を果たした。
世界一即戦力なにゃんこ達!がウリのシリーズだが、上記の通りほとんどのキャラが第三形態で開花するので正しくは世界で二番目に晩成型なにゃんこ達!である。(一番の晩成型は前述のネコルガ族たち)
- ネコアイス/ネコアイスクイーン/ネコアイスクリスタル
氷漬けにされたネコの上女性が足を組み座っているという中々斬新なデザイン。ちなみに説明文を読む限り
本体はネコの方
。
露出した太ももが素晴らしいが、クラスチェンジしても白黒のままなのが悩みどころ。
赤い敵の動きを50%の確率で4秒止めるという強力な特殊能力を持つ。赤い敵にはイノシャシや、一角くんといった厄介な相手が多いため中々使いやすい能力だと言えるだろう。
しかし現状では対赤い敵要員としてもっと使いやすいキャラが実装されてしまっており、結構辛い立場にある。
超激レアにしては射程が短い(キモネコ以下)のも欠点といえる。
アップデートで第3形態が追加。
氷の女王へと成長し、すらりと伸びたおみ足と谷間を強調した胸元が非常に素晴らしくなっている。
今までネックだった射程が改善されて使いやすくなり、停止能力も100%停止へと強化された。
信長と違い停止時間より攻撃間隔の方が長いので、封殺するにはにゃんコンボでの補強が必要になる。
ちなみに氷漬けになってたネコは彼女を見守る氷の結晶と化している。
ずんぐりむっくりした体格でDr.マシリトが作ってそうな外見をしている。だが説明文や告知画像のセリフは
ガンダムっぽい。
連邦政府から破壊兵器の製造を依頼されて誕生したそうな。胸部に乗り込んでいるネコがかわいい。
体力が非常に高く、さらに赤い敵に打たれ強い特殊能力を持つ高級な壁ユニット。数値にしてなんとLvMAXのゴムネコの約7倍の体力を誇る。
同じ「壁」と言ってもゴムネコなどとは違って攻撃力も高く、地味に突破力もあったりする。
射程は短いものの、敵に張り付くのが仕事の壁キャラであることを考えるとそこまで苦という訳でもない。
しかし攻撃発生速度が非常に遅く、赤い敵以外からは普通にそのままダメージを喰らいまくることからこちらが攻撃を放つ前に倒されてしまうことが多く、広範囲での運用がかなり難しい。
わざわざ一枠を使ってこいつを編成に組み込む必要性があるかと問われると…
また、射程もいくら壁キャラと言ったってあまりに短すぎる。ネコやウシネコと同レベルって超激レアとしてどうなの…
このため、超激レアの中では不遇なポジションにあり、一時期は粗大ゴミという蔑称まで付けられていた。
しかし、その後未来編の実装と共に新たにエイリアンに打たれ強いという特殊能力が追加されて使い勝手が格段に向上。
特に未来編の最終ステージでは、そもそもエイリアンの敵しか登場しないと言う事もあってその性能を負荷なく発揮させる事が出来るため、一時期はどん底だった評価もかなり回復してきている。
そしてアップデートで待ちに待った第3形態が実装。何故か
ジオングっぽくなった。
全体的に能力が向上し、新たに
敵の波動を打ち消す能力が追加された。
この能力により敵の波動はマシンに触れた瞬間その場で消滅し、自身の後に控える味方には被害が及ばなくなるため、波動持ちの強敵が出てくるステージでも従来の壁戦法で攻略できるようになった。
攻撃速度がクッソ遅いのは相変わらずだが、体力がさらに上昇し多少の攻撃なら物ともしなくなった。敵がノックバックして射程外に移動される事が多いのは半ばお約束。
第三形態が増えた現在では、召し猪のカイ、キングガメレオン、覇龍皇帝ディオラムス、奇術科学者クレイGに抜かれ5位となっている。
そして波動を打ち消す能力も量産可能なねこタコつぼ、射程に優れるエヴァ零号機とライバルが増えて以前のような絶対性はなくなっている。
しかしながらねこタコつぼより耐久力があり、且つ零号機より再生産時間が短いためまだまだ活躍の余地は十分にある。
棍棒を携えた鬼。全キャラクターを見回してもかなりの強面である。
クラスチェンジにより棍棒に替わって剣を装備するようになり、一層禍々しくなる。しかしそのお面は何なんだ。
射程が短く、加えて単体攻撃という欠点を抱えるがそれを補って余りある攻撃性能を持つ。また生産速度も超激レアキャラとしては早い部類に入る。
DPSは覚醒のネコムートに次いで高く、雑魚敵が少ないステージでは正に鬼神と呼ぶにふさわしい活躍をしてくれる。
しかし殴り合いのユニットとしては体力が少なく、割とすぐに死んでしまうのが欠点。
前述の通り生産速度は早いが、このユニットが活躍しやすい雑魚敵が少ないステージではお金が中々貯まってくれないのもアンチシナジーと言える。
アップデートで第3形態が追加。
攻撃力が大幅に増加し、覚醒のネコムートを抜いて再びDPSトップへと返り咲いた。
・・・が、単体攻撃なのとノックバックしやすいのは全く変わっておらず、何も出来ずにやられることも多々。
一応体力も増加してはいるが、使い勝手としてはあまり変わっていない。強みと弱みがはっきりしすぎた尖りに尖ったキャラといえる。
なお後のバージョン6.0にて連続攻撃が実装。
覚醒のネコムートが連続攻撃となったためにDPSトップの座を再び彼に譲り渡す結果となった。
その後、にゃんこ大戦争に本能という追加機能が追加。これはNPというポイントを使いキャラに能力を付加したり体力を上げるといった強化を行える機能である(強化の内容はキャラにより変わる)。そして、このキャラにも本能が追加。その中で【体力減少で攻撃力上昇】という本能が追加された。実はこの本能はギャルズの超激レアのサンディアの本能として実装されており、ユーザーは「サンディアと同じで体力が50%以下で攻撃力1.5倍になるんだろう」と想像していた。
しかし、検証が行われるにつれてこの本能の恐ろしさが姿を表すことになった。
その効果は「体力残り33%で攻撃力が200%UP」である。
つまり、ただでさえ高かった攻撃力が3倍になる。
これにより本能を解放することでネコムートを遥かに上回るDPSを獲得するに至った。
その火力は敵版高体力代表の狂乱のネコを8発で倒すほど。
上級者の間では速攻に使われることもある。
以上の破格性能からにゃんま大戦争と言われることも。
剣と盾、それに鎧まで装備したネコ。多分ネコ。
体型がネコマシンに似ているようにも見えなくもない。
デザイナー曰くファミ通のマスコットキャラクターである『ネッキー』がモデルであり、兜の尖った部分もネッキーの耳を髣髴とさせる。
特に妨害能力を持っている訳でもなく、何か突出したステータスがある訳でもない。それどころか基本キャラ並みの攻撃力しか無かったりする。
しかしクリティカル率が入手可能なユニットの中で1番高いおかげで、現状最強のメタルキラーという立ち位置を確立している。
特に超メタルカバちゃんやメタルゴマさまといった厄介な敵を素早く倒せるのはこれ以上ない長所であり、メタルな敵が多く登場するステージでは主戦力として活躍が期待できる。
短所としては、やはり汎用性が欠片もないことであろう。
メタルな敵が登場しないステージでは編成に組み込んでも仕方ないので、活躍の場は非常に限られてしまう。
第3形態が実装され、クリティカル率50%と敵のふっとばし能力無効を得た。
現状この両方が役に立つのは超メタルカバちゃんぐらいで相変わらず汎用性は無い。
剣の呪いに打ち勝ち外見も聖騎士っぽくなってカッコよくはなったのだが…
哺乳瓶を持ちオムツを履いたネコ。可愛い。
クラスチェンジすると哺乳瓶がガラガラに変わり、さらにもう一匹赤ん坊にゃんこが追加される。可愛い。
しかし攻撃方法が全く可愛くない。暇があれば一度見てみよう。
肝心の性能だが残念ながら超激レアの中でも最悪としか言えないくらい悪い。
見た目と違って体力はあるが、射程が鬼にゃんまより短いうえにDPSもぶっちゃけたいした事無いので殴り合いキャラとしての運用は難しい。
かと言って高級壁要員としてなら活躍できるかと聞かれれば、打たれ強い能力を持っていないうえに素の体力もネコマシンより大分低いためこれまた微妙。
その代わり一応エイリアンと浮いてる敵を吹っ飛ばす特殊能力を持ってはいるが、発動確率が30%とネコジャラミと同等であり吹っ飛ばし要員として使用するならば
吹っ飛ばし効果が全ての敵に対象で生産速度と生産コストで優秀なジャラミを使った方が早かったりする。
…まあ何だかんだ言っても見た目は可愛いので使う価値はある…のかもしれない。
と言うのは第2形態までの話であり、アップデートで追加された第3形態で大幅な飛躍を遂げる。
射程がかなり伸び、攻撃力はそのままで更にLv2の波動を放つ様になった。
波動の仕様上、直接攻撃でノックバックしなかった敵は波動の分のダメージも受けるのでノックバックしづらい敵に対して非常に強い。
体力も増加して10万の大台に乗ったので、使いやすさが格段に上がっている。
吹っ飛ばす能力は変わらないが、波動にも吹っ飛ばす能力があるので多少は発動させやすくなっている。
とは言え攻撃速度は相変わらず遅い方なのでそこは注意。
外見は更に増えた赤ちゃんにゃんこ達がベビーカーにすし詰め状態になっている。
どれも個性があって非常に可愛い。相変わらず攻撃方法は可愛くないが
- ねこナース/ハートフルねこナース/ジョイフルねこナース
6人目のダイナマイツ。外見は完全に人間の女性である。可愛い。
クラスチェンジすると髪の毛が長くなり「可愛い系」から「美しい系」へと変わる。どうせなら着色してくれてもよかったのに…
第三進化が前提な超激ダイナマイツだが、このねこナースだけは後に実装されたこともあり、全体的に使いやすい性能になっている。
能力は浮いてる敵と黒い敵を50%の確率で吹っ飛ばして移動速度を遅くするという強力なもの。
浮いてる敵と黒い敵にはぶんぶん先生やシャドウボクサーを始めとした強敵が多く、活躍の機会は非常に多い。
特殊能力が働かない場面でも、ネコムートを超えるDPSと体力に加え、生産コストと生産時間までこちらの方が優秀なので必要最低限の仕事はしてくれる。
対黒い敵、対浮いてる敵一つ一つで見ればこのキャラより優秀なユニットはいるが、現状超激レアキャラの中で両方へ二つの特殊能力を持つのはこのねこナースただ一つだけである。
良くも悪くも派手さより使いやすさ重視という性能で、「第三進化すると超激個性を発揮する」という面々ばかりで、第三進化の準備が既にできているプレイヤーからはハズレ扱いされることもしばしば。とはいえ彼女にもまだ第三進化が残っているので、今後を期待しよう。
…などと言っていたらようやく実装された第三形態。ジョイフルとは「楽しげな」という意味だが某ファミレスを思い浮かべる人が後をたたない。
他メンバーと違い見た目や能力に大きな変化がないものの、各ステータスがバランスよく上昇した。
射程はネコムートを越えており、尚且つムート越え射程キャラの中でもトップクラスのDPSを誇っているので、抜群の活躍が期待できる。
2016年のクリスマスギャルズで、クリスマスバージョンの「ネコナースキャンドル/ネコナースマリア」が登場。妨害対象が天使とエイリアンに変化して、攻撃力と体力も上がっている。
その名の通り某RPGのような冒険メンバー。進化前は勇者、戦士、ヒーラー、魔法使いといったオーソドックスな面々だが、進化すると総勢11人(くらい)+
飛空艇の大所帯となる。
非常に賑やかなユニットで各モーションも作り込まれており、見ていて飽きない。
攻撃を放つとレベルアップし、何かが上昇しているようだが
にゃんことは無関係。
赤い敵、黒い敵、浮いてる敵への攻撃力ダウンとごくまれにクリティカル…と盛りだくさんな性能。もはや珍しくない遠方攻撃をひっさげ、敵の無力化に貢献する。
その対応範囲の広さから適当に選出しても何かしら仕事をしてくれるが、攻撃力、体力の低さから、主力には適さない裏方向きの性能といえる。
ちなみに、冒険メンバーはガチャのレアキャラがモチーフになっている。
- ラスヴォース/ファイナルラスヴォース/シン・ラスヴォース
勇者パーティに続いて実装されたのは、まさかの
ラスボス系。光の住人を根絶やしにするために闇から現れた闇の化身という、王道まっしぐらな設定のユニット。
だけど勇者と交渉する時は世界の半分ではなく3分の1を与えようとしていてちょっとだけセコい。
第一形態は禍々しいツノとタテガミのにゃんこに、
左右に独立した手が浮いているという有名なアレ体型。
色んな意味でお約束な第二形態はマッシブな胴体が生えて、その
後方にコワモテな怪物の顔が幾つも埋め込まれているというまた有名なアレ形態。
攻撃方法は
ネコムートと似た感じの紫色のオーラを溜めて放つという技。
ラスボスの名に恥じない特殊能力のオンパレードで、RPGのラスボスでよくあるステータス異常が効かないことの反映か、敵の妨害能力がほぼ全て無効。
攻撃力もにゃんま並の高さで、更に30%の確率で渾身の一撃が発動されるので出る時は非常に強い。
他にも体力を0にされたら必ず一度だけ体力1%で生き残る能力もあり、少しだけだが場に残りやすい。その際ダメ押しとばかりに体力1%以下で攻撃力が50%上昇まで搭載しているので、ここで渾身を発動されたらどんな敵もひとたまりもない。
パラメータは優れているのだが、無視できない欠点として、射程が短いので殴られやすく、体力が超激レアの基準からするととても低いこと。
耐久面は反面紙装甲レベルの貧弱さで、遠距離タイプは当然、近づいてごり押しで殴ってくる敵にも弱いので死に易い。
生き残る能力も発動されてる時点で追い詰められているのと同義なので、次の瞬間にはトドメを刺されている場合が多いのであまり活用されないので、半ばネタのようなロマンキャラとして扱われていた不遇なラスボスであった。
それからようやく第三形態が実装。第二形態をベースに、より黒く禍々しい裏ボスとなった。
上記の欠点を補うため体力が2倍に上げられており、継戦能力が飛躍的に上昇。同時に攻撃力も上げられ、攻撃力上昇の条件が1%→30%に変更されて、以前よりもずっと高い攻撃力をぶつける機会が増えた良い調整となっている。。
地味に、実装当時にはなかった烈波に対しても無効化するようにもなっている。
ダイナマイツの伝説レア。宇宙刑事らしいが見た目は完全に昭和のアイドル。
愛くるしいダンスと眩しいビームで観客は釘付け!…かどうか分からないが、赤、黒、天使の敵の動きを止めることが出来る。
攻撃は全部で3回行うが、初撃で超遠距離まで届く波動を放ち、対象の敵を早い段階で無力化できてしまうのだ。
おまけに自身は波動無効持ち。にゃんこ塔30階では目覚ましい働きを見せる。