リアラ・ティッソーニ

登録日:2021/12/31 Fri 03:42:00
更新日:2022/12/22 Thu 00:15:30
所要時間:約 20 分で読めます




私はリアラ・ティッソーニ博士。

これは我々とリーパーの戦いの全記録です。



【概要】

種族:アサリ
性別:―
英語版CV:Ali Hillis

Mass Effectシリーズ』の登場人物。シリーズを通して登場し、1と3ではノルマンディーのクルーとして主人公・シェパードと共に銀河の戦いに身を投じる*1
シェパードと二人だけで個人的な会話をするシーンが他のキャラクターよりも多めに存在し、製作陣からシリーズを通したヒロインとして扱われている印象を受ける。
ストーリーの初期の頃は人付き合いや会話が苦手で*2、1人で遺跡に篭って発掘調査をしている方が好きだという性格だったが、ノルマンディークルーとして多くの仲間たちと触れ合う中で徐々に感化されていく。

西暦2077年生まれ。約50年に亘りプロセアン帝国の技術と興亡について研究し、複数の論文を執筆していた。
近年では銀河をめぐってプロセアンの遺跡を調査する傍ら、シタデルの様々な種族を代表する有力者の顧問も務めるようになる。

以下ネタバレを含む。



【活躍】

●Mass Effect

○セラム

サレンの反逆の証拠を評議会に提出し、スペクターに任命されたシェパードは、アンダーソン提督からノルマンディーの艦長を任され、協力者として一人のアサリを紹介される。
彼女の名はリアラ・ティッソーニ。サレンの右腕であるメイトリアーク・ベネジアの娘にしてプロセアンの研究者である。
ノルマンディーはプロセアンの遺跡の発掘調査をしているというリアラを探しに、惑星セラムへと向かった。

現地の遺跡に着くと、謎のオーラに捕らわれて身動きが取れなくなっている彼女を発見する。
どうやら調査中にゲスに襲われ、防衛システムを起動した際に余計なボタンを押してしまったせいで自分がプロセアンの拘束フィールドに捕らわれたらしい。
拘束を解いたシェパードと遺跡からの脱出を試みるが、リアラを狙ってサレンの部下のクローガン戦士が襲ってくる。

助けてくれたシェパードたちと敵を倒しながら間一髪セラムから脱出し、彼女もノルマンディーに乗った。
ノルマンディーの艦内でプロセアンに関する話をシェパードと交わし、シェパードが触れたビーコンの意味について調べる。
情報が断片的だったため正確な意味はわからなかったが、それが何かを警告していることだけは読み取れた。
その後、サレンから保護してもらう事とバイオティックとしての戦力の提供のために部隊メンバーに加わった。

○ノヴェリア

サレンがベネジアを連れて惑星ノヴェリアに向かったことを知る。
そこでは絶滅したはずのラクナイクイーン捕獲されており、ラクナイが繫殖していた。
サレンはラクナイクイーンとベネジアを接触させ、彼女の能力で情報を引き出そうとしていたようである。
大量のラクナイを倒しながら進み、ベネジアの元へたどり着くが、彼女はサレンに洗脳されており、リアラとシェパードに攻撃を仕掛けてくる。

ベネジアを無力化したことによって一時的にサレンの洗脳が解け、サレンの計画に関する座標を渡す。
しかし再びサレンの洗脳が強まり、何度やっても洗脳を解くことができないと判断したベネジアは自ら死を選んだ。
リアラは母の死を悲しむが、「ソヴリンに屈したときにもう死んでいた」「仇討ちのためだけでなく、銀河のためにサレンと戦う」と語り、先へ進む決心をする。


●Mass Effect 2

○プロローグ

ゲスの残党を始末するためにノルマンディーを飛ばすシェパードに同行していた。
しかし、正体不明の敵の攻撃を受け、ノルマンディーは壊滅的なダメージを負う。
シェパードに脱出を急ぐように進言するが、シェパードはジョーカーを引っ張ってくると言い、逆に脱出ポッドに押し込められてしまう。
そのままクルーたちと崩壊するノルマンディーから脱出し、どこかへと避難した。


○イリウム

ノルマンディーの着陸費用を全額前払いしておき、遠回しにシェパードらを自分のオフィスに来るように促す。
二年間で情報ブローカーになったようで、かつてサレンの撃破に貢献したこともあってか、その筋ではかなり尊敬されているらしい。
シェパードが探しているというドレルの暗殺者アサリのジャスティカの情報を渡し、代わりに負債の返済やシャドウブローカー*3のエージェントの特定などの仕事を手伝ってもらう。

シェパードの働きによってシャドウブローカーのエージェントは助手のネクセリスであることが判明。
リアラは早速ネクセリスを始末し、シャドウブローカーを探し出す準備をする。
シャドウブローカーを始末したがる理由をシェパードが聞くと、彼女は生死の境を彷徨っていたシェパードの肉体をコレクターに売り飛ばそうと企むシャドウブローカーから守るため、サーベラスに肉体を渡したことを明かす。
そして、そのシャドウブローカーの手下に襲われた際に、友人のフェロンが彼女の身代わりで捕らわれてしまい、その友人を救出しに行きたいのだと語る。
サーベラスからシャドウブローカーについての情報を得ていたシェパードは彼女に協力することを決め、手が空いたときにリアラのマンションで落ち合う約束をする。


○シャドウブローカーとの決戦

・リアラのマンション
シャドウブローカーに立ち向かう準備をするためにリアラのマンションを訪れたシェパード一行だったが、彼女の姿は無かった。
代わりにテラ・ヴァシールというアサリのスペクターとイリウムの警察官たちが慌ただしく右往左往しており、事情を聞くと何者かがリアラのマンションを襲撃したようであった。
ヴァシールと部屋の中を捜索すると、リアラがサラリアンの協力者とドレイコン・トレード・センターというビルのオフィスで落ち合う約束をしている音声データを発見した。

・ドレイコン・トレード・センター
一行はスカイカーを飛ばし、センターに到着したが、それとほぼ同時にセンターが何者かによって爆破され、民間人にも多数の死傷者が出てしまう。
ヴァシールはスカイカーで上空を封鎖し、シェパードたちは一階から内部の捜索を行うことになる。

シャドウブローカーの手下と思しき傭兵たちがシェパード達に襲いかかってくるが、難なく突破し、上階へ進むとサラリアンの協力者の死体を発見する。
ヴァシールも合流し、協力者の手元にはもうシャドウブローカーの情報が無い事を確認したところで、ヴァシールに向けて銃を構えたリアラが現れる。
彼女によると、マンションの襲撃もビルの爆破もヴァシールが糸を引いており、サラリアンの協力者を殺害して情報を取り上げたのもヴァシールだという。
自分がシャドウブローカーの味方であることがバレたヴァシールは逃走を図り、彼女を追うシェパード達とスカイカーによるカーチェイスを繰り広げる。

ヴァシールを高級マンションの屋上に追い詰めるが、ヴァシールは偶然パーティーをしていた一般人を人質にして抵抗を続ける。
シェパードが適当に煽ってヴァシールの気を引いている間に、リアラがさり気なくヴァシールの背後にある、
テーブルをバイオティックで持ち上げてぶつけるという連携で人質を解放し、ヴァシールとの直接対決に持ち込む。
ヴァシールを倒した一行は彼女に奪われたシャドウブローカーの情報を奪い返し、惑星ハガラズにある本拠地へと乗り込む。

・ハガラズ(シャドウブローカー船)
シャドウブローカーの本拠地は、ハガラズの日没を追うように常に嵐の中を飛行し続けている巨大な船であった。
シェパードとリアラ(ともう一人の部隊メンバー)はシャトルで船の甲板に飛び乗り、唯一の出入口であるハッチを探して前進する。
警備兵やドローンを片付け、ハッチをハッキングして内部に潜入したが、更に多くの手下から豪華なもてなしを受ける。
船の見取り図を持っていたリアラは拘置ブロックへの道を示し、そこに拘束されているフェロンを発見した。

しかし、フェロンは電気椅子に拘束されており、シャドウブローカーのネットワークを停止させてから解放しなければ脳みそが黒焦げになってしまうとフェロンから忠告される。
フェロンからブローカーは中央管理室に居ると聞き、一行はその部屋を目指す。

中央管理室に到達し、鎮座するシャドウブローカーと対峙すると、ついにその正体が判明する。
それはヤーグという種族の怪物で、元は奴隷(あるいはペット)として先代シャドウブローカーに捕らえられていたが、約60年前に先代を殺して成り代わったのだった。
コレクターとは互いの利益のために協力していたと語り、銀河社会を敵に回した奴を活かしておけないとシェパード達はシャドウブローカーを始末することを改めて決意する*4

シャドウブローカーは頑丈なシールドとアーマーを備えており、クローガン以上に屈強なヤーグの肉体も相まってなかなか決め手に欠けるシェパードとリアラ。
そこでリアラは考えがあると言い、シェパードにシャドウブローカーのシールドを剥がすように頼む。
シェパードが頼まれた通りにシールドを剥がし、丁度いい位置におびき寄せたのを見計らい、天井の光る部分に向かってワープを放つ。
すると、そこから船に流れるエネルギーが大量に溢れだし、これをモロに浴びたシャドウブローカーの肉体はドロドロに溶けて爆散した。

シャドウブローカーを撃破したシェパードとリアラだったが、船のエネルギーが大量に放出された影響か、銀河各地のエージェントとの通信に異常が発生したらしく、このことについての説明を求められる。
たった今シャドウブローカーは銀河から消え去ったが、それをエージェントたちに知られるのはまずい。
そこで、リアラはシャドウブローカーの姿を見た者は全員この世にいないことを利用し、自分が新たなシャドウブローカーに成り代わることを決意。
エージェントたちには「通信障害はハードウェアのアップグレード中に電力が低下したせい」「全ての任務の進捗状況を今日中に報告しろ」と答えて誤魔化した。

シャドウブローカーを撃破し、フェロンも電気椅子から解放されたことで一件落着。
リアラを再びノルマンディーに勧誘するシェパードだったが、彼女はシャドウブローカーの情報を有益に使わなくてはならないと言いスカウトを断る。
代わりに膨大な情報でノルマンディーのバックアップをすると約束し、暇なときにハガラズのこの船に来てほしいと言って解散した。
以降は自由にシャドウブローカーの船を訪れることができるようになり、船では情報の一部をシェパードに見せてくれる。


●Mass Effect 3

○火星

ME2とME3の間の時期にサーベラスによってシャドウブローカーの船を襲撃され、情報だけを持ち去って本拠地を放棄していた。
その後はプロセアンの遺物の調査のために火星を訪れていたが、ドクターエヴァの手引きによってサーベラスが火星の研究施設を襲撃する。

間一髪難を逃れた彼女は追ってきたサーベラス兵を自力で始末し、プロセアンの遺物について調べるためにリアラを探しにきたシェパード達と合流する。
シャトルを持ってくるように指示されたジェームズと入れ替わりで部隊に加わり、遺物が保管されている部屋へ向かう。
サーベラス兵を倒しつつ部屋にたどり着いたが、遺物は本性を現したドクターエヴァによって奪われ、逃走を許してしまう。
シェパードと共にドクターエヴァを追いかけ、ジェームズの活躍によって遺物を奪い返すことに成功したが、アシュリーケイダンが重傷を負って倒れてしまう。

そこでシタデルに行き、彼女/彼を病院に入院させることと、評議会に会いに行ってリーパーと戦うための戦力集めを手伝ってもらうことを提案する。
以降はノルマンディークルーに加わり、ME2でミランダが使っていた部屋を定位置にする。
なお、部屋の中はシャドウブローカー仕様に改造され、壁一面にはモニターがあり、シャドウブローカー船から持ってきたアシスタントのVI・グリフもセットされている。


○ミネー

トゥーリアンの評議会員からの提案により、トゥーリアンのプリマーチを探して救出するため、彼らの母星であるパラヴェンの衛星ミネーへと向かう。
シェパード・ジェームズの二人とトゥーリアン軍の駐屯地付近に放置されていた通信設備を復旧させ、再び現地軍に合流したところで、ギャレスと再会する。
すると、ノルマンディーから原因不明のマシントラブルが発生したと通信が入る。
リアラはノルマンディーの修復に手を貸すため、プリマーチ捜索をギャレスに託して帰還した。


○エデンプライム(DLC)

エデンプライムで発見された新たなプロセアンの遺物の調査のため、現地に向かうようにハケット提督から指令を受けたノルマンディークルーたち。
プロセアンについて詳しいリアラも同行し、発見された遺物を調べると、どうやら生きたプロセアンが冷凍保存されていることが分かった。
中身を傷つけずにポッドを開ける方法を探るため、付近の施設から情報を探ろうとしたところ、またしてもプロセアンの遺物の臭いを嗅ぎつけたサーベラスが襲来する。

サーベラスを撃退しつつコンソールから情報を集め、プロセアンがステーシスの起動に用いた信号を入手した*5
この信号をポッドに送信してようやく開封すると、中から出てきたのはさっき判明した通り生きたプロセアン。
そのプロセアン、ジャヴィックは目を覚ますと、シェパード一行にバイオティックを放出し、走り出してしまった。
追いついたシェパードが状況を話して説得し、彼はノルマンディーのクルーに加わることを承諾した。
ジャヴィックをノルマンディーに乗せた後、シェパードの質問責めによって彼から様々な話を聞き出す。


○セッシア

ゲスとクォリアンの問題を片付けた頃、アサリの評議員からリーパーの攻撃に晒されているアサリの母星セッシアの神殿を調査してほしいと依頼される。
どうやらそこには政府高官しか知らない秘密があるようで、クルーシブル完成の手がかりになるかもしれないという。
アサリであるリアラも調査に同行し、崩壊していく故郷の光景に精神を焼かれながらもリーパー勢力の攻撃を切り抜けていく。

神殿へ着いた一行だったが、現地で合流するはずだった研究員たちの惨殺死体が転がっていた。
仕方無く彼らだけで神殿を調査すると、神殿には膨大なプロセアンの情報が眠っていることが判明した。
アサリがプロセアンの情報や技術を密かに独占し、その恩恵で銀河社会のトップに立っていたという事実に驚きを隠せないリアラ。
そしてプロセアンのVIを起動し、クルーシブルやカタリストについて聞き出そうとするが、そこにサーベラスのカイレンが乱入してくる。

シェパードがイルーシブマンと通信越しに対話し、今からでも協力するように呼び掛けるが、交渉は決裂。
プロセアンのVIやその他の情報を奪うためにカイレンとガンシップが襲い掛かってくる。
ガンシップによって足場を崩され、その隙に情報を奪われてしまったシェパード達は、リーパーに蹂躙されるセッシアの景色を眺めることしかできず、ノルマンディーに撤退した。

ノルマンディーに帰還後、リアラはアサリがプロセアンの力でのし上がったことを煽るジャヴィックと口論になるが、シェパードの介入でその場は収まり、リアラも少しずつ立ち直っていく。


○シタデル(DLC)

・船外休暇
アンダーソン提督に休暇をもらい、シタデルで各々自由時間を過ごすノルマンディークルーたちだったが,シェパードとジョーカーが謎の刺客に襲われてしまう。
次々に襲ってくる刺客からの逃走を試みるシェパードの救援にいち早く駆け付け、スカイカーショップで合流する*6
後からレックス(死亡している場合はジェームズ)も援軍として現れ、窮地を脱した三人は何とかマンションに帰ってくる。

その後は黒幕を見つけるために、シャドウブローカーとしての情報能力をフル活用する。
シェパードが逃走中に鹵獲した刺客のピストルを調べ、今晩開催されるカジノの主催者が騒動の黒幕と繋がっていることを割り出した。
シタデルの歴史が保管されているアーカイブに乗り込むなど,部隊メンバーとして活躍する。
彼女が連れているVIのグリフもシェパード一味がピンチに陥った際に活躍し、彼らの勝利に貢献した…というより、グリフがいなかったらシェパード一味はほぼ詰んでいた。

・パーティー
パーティー前にマンションを訪れ、ピアノと考古学者時代の思い出についてシェパードに語る。
パーティーが始まってからは、タリの初代ノルマンディーと二代目ノルマンディーの違いについての講釈を聞き、初代ノルマンディーを支持する。
ダンスタイムではジェームズと「バイオティックとフィジカルのどちらかが優れているか」という議論を繰り広げていた。
ここでシェパードがバイオティックを支持すると、ジェームズをバイオティックで持ち上げて、その素晴らしさを体感させる。
ゆっくりとしたパーティーにした場合は、ジャヴィックカスミジェームズポーカーを楽しんでいる。


○地球

地球に上陸した後はシェパードや他のメンバーたちと共に戦い、アンダーソン提督が待つ司令部までたどり着く。
シェパードとの最後の会話では、アサリが親しい友人への贈り物として行う記憶の共有を行い、シェパードにロマンス相手がいたとしてもお構い無しにヒロイン面をする。

そして最後の部隊メンバーに選出された場合は、シェパードや他の連合軍兵士らとハーヴィンジャーが防衛しているシタデルへのワープ装置へ突撃を仕掛ける。
しかし、ハーヴィンジャーの攻撃で負傷し、シェパードから戦線離脱するように諭される(総戦力が低い場合はハーヴィンジャーの攻撃が直撃して死亡)。
その後はノルマンディーに乗艦して地球圏を脱出、どこか未開の星に不時着する。
シェパードが全てを終わらせた後、他の生き残ったクルーたちと共に戦死者への敬意を払い、再びノルマンディーで宇宙へと飛び立っていく。

バッドエンドの場合は、彼女が最悪の事態を想定して予め準備していた現サイクルの情報を記したVIが、どこかの星で起動するカットが挿入される。
そしてエピローグにて、次のサイクルでリーパーと戦った人々がこの情報のお陰でリーパーの打倒に成功したことが語られる。


【戦闘能力】

本業は考古学者や情報ブローカーだが高度な戦闘訓練も積んでおり、バイオティックに関しては部隊メンバー内でもトップクラスの使い手である。
生まれつきバイオティックを持つアサリということもあり、シンギュラリティやステーシスなどの高等な技術を必要とする技を複数使用できる。
これらを用いれば、少数のサーベラス兵程度なら一人で難なく片付けられる戦闘能力を有している。

部隊メンバーのときはサブマシンガンとピストルを使用し、アビリティは全てバイオティック系で占められている。
分かりやすいバイオティック特化キャラで、アデプトやセンチネルのシェパードだとバイオティックコンボを量産できる。
ただし、耐久力が異常なほどに低く、カバーポイントをしっかりと指示しないとすぐにダウンしてしまう点は注意。


●アビリティ一覧

○ME1

  • スロウ
  • リフト
  • ワープ
  • シンギュラリティ
  • バリア
  • ステーシス
  • ファーストエイド
  • エレクトロニクス
  • アサリサイエンティスト


○ME2以降

  • シンギュラリティ
複数の敵を巻き込んで宙に浮かせるブラックホールを生み出す。

  • ワープ
着弾時に爆破するバイオティックのエネルギー弾を放つ。

  • アサリピュアバイオティック
リアラのHP/バリアやアビリティの威力などを強化する。

  • ステーシス
バイオティックによるマスエフェクトフィールドで敵一体を拘束する。
ME2での隠しアビリティに位置するアビリティだが、彼女は最初から信頼状態なのでデフォルトで使用可能。

  • ワープバレット
ME3で追加されたアビリティ。バイオティックを付与したエネルギー弾を装填する。



【主な台詞】

  • 「聞こえる? お願い、ここから出して!」

  • 「私たちは死にかけたのに冗談を言うなんて!」
    「彼のお陰で脱出できたんだ。冗談くらい言わせてやってくれ」
    「なるほど、人類の特徴ですね。経験があまり無いのでまだ慣れてませんが……」

  • 「ベネジアは自分の人生を生きました。私は最後まで少佐と共に生きる人生を選びます」

  • 「銀河系の他種族は人類を乱暴者だと思っています。欲しいものを手に入れるためには何でもすると。でもあなたなら、彼らの見方を変えられるかもしれません」

  • 「アサリの特殊部隊をご存じでしょうか? 支払うか生きたまま身体を切り刻まれるかはご自由にどうぞ」

  • 「シャドウブローカーを見つけたら、私のバイオティックで肉片が残らないほど徹底的に痛めつけてやります」

  • 「敵の援軍です!」
    「この車に搭載されている武器は?」
    「料金メーターくらいです!」
    「上等だ」

  • 「セラムで初めて会ったときも、ゲスから救ってくれた。クローガンの戦士とも戦ってくれました。そしてまた……いつまで経っても私はあなたに頼ってばかりです」

  • 「一斉に攻撃してこないところを見ると、あまり統制がとれていないようですね」
    「敵にヒントを与えてどうする!」

  • 「確かに私は銀河の秘密を全て握っています。10分もあれば戦争を仕掛けることだってできる。でも私にはあなたに協力してリーパーを阻止する目的があります」

  • 「アサリにとって歴史の保存は種族の概念のようなものです」

  • 「お前たちの時代ももうすぐ終わる」
    「プロセアンは皆、悲観的なのですか?」

  • 「嘘です! アサリは自らの力で地位を獲得したのです!」
    「アサリ、現実を受け入れろ。お前たちは我々のビーコンから知識を得た」
    「私の名前はリアラ・ティッソーニです! 今後はそう呼んでください!」
    「私の故郷が破壊されたのに、それで満足したかのように!」
    「あなたは非協力的です! プロセアンなのに、全ての答えを知っているはずなのに! 何故阻止できなかったのです?!」

  • 「いつだってもっと大事なことがありました。遺跡を発掘したり、情報収集したり、上官を助けたり……」

  • 「いろいろありがとうございました。決着をつけましょう、シェパード」



【余談】

ME3でシタデルのクーデターが終了した辺りで、最悪の事態に備えて現サイクルの情報を記録することを提案してくる。
ここでシェパードに関する記述をリアラが書くが、シェパードの出身地やクラス、パラゴンとレネゲイドのどちらに偏っているかなどで記述する内容が変化する。
  • パラゴン:良きリーダーであり可能なら和平も実現させた
  • レネゲイド:個人的に賛同できないこともあったが、常に最善の選択をした

  • アデプト・センチネル:バイオティック能力に長けた強力な兵士
  • ソルジャー:銀河のあらゆる武器を使いこなす兵士
  • インフィルトレーター・ヴァンガード:多くの敵の不意を突くことができる優秀な戦術家
  • エンジニア:強力な兵士であり優秀な技術者でもあった




アニヲタの特殊部隊をご存じでしょうか?

追記・修正するか、生きたまま身体を切り刻まれるかはご自由にどうぞ。


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  • 考古学者
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最終更新:2022年12月22日 00:15

*1 2では一時的に部隊メンバーとして協力するが、クルーにはならない

*2 会話で冗談を真面目に受け取ってしまうシーンが何度かある

*3 銀河最大の情報能力を持つ危険な情報ブローカー。その正体は謎に包まれており、直属の手下ですらその姿を見て生き延びた者はいないらしい。莫大な資産を隠し持っていることから個人ではなくグループだと目されている。

*4 シャドウブローカーが投げつけてきたテーブルが直撃し、連れてきていた部隊メンバーは戦闘不能になってしまうので、シェパードとテーブルの直撃を免れたリアラの二人で挑むことになる

*5 かつてビーコンに触れたことがあるシェパードだったので信号の入手が上手くできた

*6 ME3の部隊メンバーの中にロマンス相手がいる場合、リアラの代わりにそのキャラが救援に来る