オールマインド(ACVI)

登録日:2024/01/08 Mon 01:56:52
更新日:2024/04/13 Sat 20:27:03
所要時間:約 16 分で読めます






傭兵支援システム「オールマインド」へようこそ
レイヴン 貴方の帰還を歓迎します







A

M

A L L M I N D


「オールマインド」とは、ゲーム「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」に登場するキャラクターである。

◎目次



◎概要


「全ての傭兵のために」がモットーの傭兵支援システム。プレイヤー間では略して「AM」もしくは親しみを込めて「オマちゃん」と呼ばれることも多い。CVは潘めぐみ
エンブレムは「三角形内に組み合わせた『ALLMIND』」。どう見ても『D』が無かったり*1、妙に多いカラバリを何かにつけてプレゼントしてくるので本作屈指のネタエンブレムと化している。

傭兵支援システムとしてACに乗る傭兵達に各種のサービスを提供しているたいへんありがたい存在で、実力を認めた傭兵にはアリーナ(シミュレータ)の攻略や実戦データ収集を依頼することもあり、それらの実績に応じて褒賞としてACのパーツを支給してくれることもある。また兵器開発も行っているらしく、独自に収集したデータを基にオリジナルのACパーツも開発・供給している。

作中で主人公(プレーヤー)とのやり取りをする窓口はAIであるらしく、対応は無機質なものである。ここらへんは過去作に登場したレイヴンズ・ネストのオマージュだろうか。ただ、プレイヤーが想定外な行動をとると狼狽えたり呆れたり皮肉ったりする様子も見せるなど変に人間臭いところがある。
オールマインド自体についての情報も作中にはほとんど存在せず、人間が絡む運営主体が存在するのか、あるいはAIが主体になったシステム的なものなのか、いつから存在してるのか、活動範囲はルビコン3上のみなのかなど、明確になっていることは殆どない。
しかし「密航」クリア後に聴ける「あなたの帰還を歓迎します」というセリフは、10年の時を経て再び傭兵稼業に戻ってきたシリーズファンにとっては非常に感慨深いセリフだったであろう。


◎業務/製品

オールマインドの活動は傭兵支援サービスとACパーツ開発に大別される。

▽傭兵支援サービス

パーツショップ運営と戦闘シミュレータ、およびそのシミュレータを使用したデータ収集などを行っている。
ACガレージのメニュー画面の隅にもオールマインドの名前が書かれており、ACガレージもオールマインドが提供している模様。
どれもほとんど収益を挙げられないような内容になっているが、どのような形で運営の原資を確保しているのかは不明。

★パーツショップ

AC用パーツの調達が行えるショップを運営している。各パーツの詳細なデータが提供され、武器類に関しては「どのような武器なのか」を説明する動画まで用意されている。
不要なパーツの買い取りも行っているが、ACシリーズのお約束*2としてパーツの売値と買い取り価格が同額であるため気軽にパーツを購入して試すことが可能。
中古品だろうと買取価格が下がらないのは商売として成り立つのか心配になる

★戦闘シミュレータ

仮想空間でACの操縦訓練や機体のセッティング確認などを行える。ACガレージと連動しており、新しい機体やパーツを試したいときにもスムーズにシミュレータへ移行できるほか、シミュレータを使用中でも簡単に機体構成を変更可能と使い勝手が良い。シミュレーション精度も現実とほぼ誤差が無いという高品質なもの。メタ的には全部同じゲームなんだから当然ではあるが
また、このシミュレータを利用して以下のようなサービスを行っている。
▷トレーニング
「傭兵教育プログラム」と銘打たれている、予め用意された機体で課題をこなしていく形式の操縦・戦闘訓練。
クリアすると褒賞としてパーツを支給してくれる事があり、大変有用なパーツを貰えるため非常にありがたい。
▷アリーナ
本作のアリーナはオールマインドが収集したデータをもとに傭兵たちをランク付けし、ランキング上位の傭兵を再現したデータと一対一で戦闘シミュレーションを行うものとなっている。
最初から全部のデータに挑戦できるわけではなく、傭兵としての実績(シナリオの進行度)に応じてランキング下位から順番に開放されていく。
勝利する毎に賞金とOSチューニング用のチップを支給してくれる。
▷インテグレーションプログラム
オールマインドが用意した様々な架空の機体と戦闘シミュレーションを行う。ゲーム的には2周目以降の裏アリーナ、過去作での追加ランカーみたいなもの。
ここで収集されたデータはオールマインドが開発している戦闘AIに統合されるとのこと。


★「ログハント」プログラム

オールマインドが認めた傭兵に対して実戦データの収集を依頼し、それをこなした傭兵に報酬を与える活動。
戦場で遭遇した特殊な敵機体を撃破することで「バトルログ」を収集する。大抵は改造を施された珍しい機体やACがログハント対象に指定される。
ログの収集数に応じてハンターランクが上がり、昇格時に褒賞としてACパーツが支給される。
傭兵までログハント対象にしてるあたりどうなんです?

▽ACパーツ

ACフレームとAC用武器を開発している。
フレームは手堅い性能をしているが、武器に関しては高性能ではあるもののどこか独特の感性をしており、ひと癖もふた癖もあるものが並ぶ。
プレイヤー以外にもオールマインド製パーツを使用している独立傭兵がいるため、それなりに流通している模様。
ゲーム上は全てがログハントの報酬で、入手はシナリオ進行度にほぼ依存することになる。

★MIND ALPHAシリーズ

有機的な外見が特徴のオールマインド製フレームパーツ。
「表皮のように馴染むACを目指して各種最適化が行われている」とのことで、オールマインドによれば旧世代(コーラル入り)強化人間と相性が良いとされる。
性能で見るとやや重めの中量パーツで、同重量帯では防御関連のパラメータが充実しており打たれ強い。
▷20-081 MIND ALPHA
頭部パーツ。
スキャン距離以外の性能が概ね中程度でまとまっている。
突出したものが無い反面決定的に劣る部分も無いので、見た目で選んでも良いかもしれない。
デザインは過去作であるネクサスに登場した「H11-QUEEN」、俗に言う「エヴァンジェ頭」「隊長頭」に似ており、アーキバスの中量フレームと合わせるとよりそれらしくなる。
▷07-061 MIND ALPHA
コアパーツ。
西洋甲冑のような曲面装甲が目を引く、重量寄りの中量コア。BAWSのBASHOコアのようにブースターが縦に配置される特徴がある。
ブースタ効率補正がやや低いがそれ以外の性能には大きな穴が無く、非常に汎用性が高い。
▷04-101 MIND ALPHA
腕部パーツ。
重量に比して反動制御に優れ、一定以上の射撃武器適性も維持された射撃戦特化型。
近接武器適性は低いうえEN負荷もワースト2位と欠点も大きいが、中距離射撃戦機体には最適。
▷06-041 MIND ALPHA
脚部パーツ。
中量2脚型では重かった部類だが、その分APや装甲値は充実している。
同重量帯では姿勢安定性能と積載上限がわずかに劣るがそれも致命的ではなく、タフな中量機を組むには向いている。
また、アプデで大幅な軽量化が成されたので今ではブルートゥでおなじみのWRECKERよりも軽い。蹴りの威力こそ下がったが、機動性はより良好になっている。

★MIND BETAシリーズ

同じくオールマインド製フレームパーツ。
解説文には「換体」という見慣れない言葉が使われている。オールマインド的にはMIND ALPHAから差し替えて新たなデータ収集をするためのパーツらしい。
▷20-082 MIND BETA
頭部パーツ。
重量に対して装甲値とAPがとても低い。他にもシステム復元性能が低いのでACS異常や強制放電といった状態異常にもやや弱くなるという防御面の脆さはあるが、単独トップの姿勢安定性能は魅力的。
APと装甲を他の部位で補える重量機に向いており、実際コレを載せた重ニやガチタンは殴り合いに滅法強い。
センサーだらけの頭部前面がガラスキャノピーに覆われているというとても異彩を放つデザイン。機体ダメージが蓄積してくると段々キャノピーに亀裂が入り始めるという芸コマもある。
▷06-042 MIND BETA
中量の逆関節脚部。
逆関節の宿命としてAP・装甲値はやや低めだが中量2脚並は確保されているため逆関節の中では扱いやすい。
姿勢安定性能は軽量2脚並……だが、アップデートによって重逆関節よりも数値が高くなっており同カテゴリ内ではTOP。
解説文では「異物混入による人体感覚の変化に着目、まず末端たる脚部を獣の形に置き換えることにした」となっているが、この試みが続いた先に何が待っていたのかは不明。

★AC用武器

いずれもクセのある変わった武器だが、強力なものも多い。
命名規則は「型番+意味のある英単語の略称」。
▷44-141 JVLN ALPHA
バズーカ。通称スッラバズあるいはオマバズ。型番の略称は「Javelin(投げ槍)」だろうか。
着弾時に多段ヒットする爆発を起こす。攻撃力・弾速・直撃補正ともに優れており、非常に強力。
が、アップデートで他の近接信管付きバズーカの弾速が改善された(V1.05にて近接信管が弱体化しており性能差は近づいている)ため、
近接信管が無い*3点とバズーカ中最大の重量という欠点が目立ってしまっていたが、Ver1.06でカテゴリ中最大重量こそ変わらないものの遂に大幅軽量化を果たし、
ついでにこれでスタッガーを取った時にすっぽ抜けないように修正された。
オールマインドは、全てのJVLN ALPHAを使う傭兵のためにあります
バズーカなのになぜか銃剣が取り付けられているが、当然ながら刺突には使えない。Ver1.06までは重くなるから外せとツッコまれまくっていた。
スッラ「これどうやって使ったらいいんだよ…刺して撃てばいいのか?
▷44-142 KRSV
マルチエネルギーライフル。エネルギーライフルとプラズマライフルをそのまま並列に合体させた、AM製武器でも一際様子がおかしい一品。無論、腕武器としては最も重たい。
3段階の溜め撃ちでプラズマ、レーザー、複合ビームを撃ち分ける。スペックも演出もロマンの塊。
プレイヤー達からはオールマインドの最推し武器なのだろうと目されている
書くべきことが多すぎるので詳細はカラサワの項目へ。略称もおそらく「Karasa'v'a(カラサ"ヴ"ァ)」と、今作のカラサワ枠である事を示唆している。
▷44-143 HMMR
プラズマ機雷投射機。六文銭が鎖分銅よろしく投げつけてくるアレ。ヨーヨーではない。
近接武器の一つで、通常攻撃ではワイヤーの先についた回転体を振り回して打撃を行い、チャージ攻撃ではプラズマ機雷をバラ撒く。接近せずその場で攻撃するためブースター性能の影響を受けない特性がある。
チャージ中は左手前方でブンブン振り回し、その間はライフル程度の弾丸までなら弾き返すが狙ってやるのは難しい。
間合いの広い近接武器で、タンクや4脚では移動しながら攻撃できるため隙が小さくなり、とても扱いやすくなる。
ヨーヨーやフレイルのように敵を殴打する所から、略称の意味は「Hummer(鉄槌、殴打)」と思われる。某機動戦士のアレとは無関係。
▷45-091 JVLN BETA
爆発型ミサイル。
単発で飛ぶミサイルの軌跡に爆薬が残され、時間差で一斉起爆することで範囲攻撃を行う。通称「爆導索」。
軌道が変則的なので効果が安定しないが、その分相手も避けにくくダメージ・衝撃力・回転率も優秀と高性能。
構え不要の武器としては珍しく発射時にアラートが発生してしまうが、武器の特徴的にアラートに反応して回避行動を取られても影響は少なく、他のアラート付き武器のブラフとしても機能するという利点がある。
使い方を理解したプレイヤーが使うと引き撃ちキラーや接近拒否もこなせる凶悪な武装であり、Ver1.06にて爆発範囲が狭くなるという弱体化を受けながらもまだまだ現役である。
デトバズと似た名前かつ同じ「連鎖爆発」という特性を持つ。オールマインド的には同系統の武器として設計したのだろうか?
▷45-091 ORBT
レーザーオービット。略称もそのまま「Orbit(オービット)」だろう。
自機に随伴する小型機を展開し、捕捉した敵に向かってレーザー攻撃を行う。カテゴリ名はオービットだが、過去シリーズで言うとイクシードオービットに近い。
実弾のものと比べると火力で劣る代わりに展開時間で大きく上回る。
発売当初は攻撃力・弾速が低く余り評価されていなかったが、Ver.1.03.1と1.06の二回に渡って強化されてからはそこそこの評価を得ている。
特にレーザースライサーやチェーンソー等、当てた相手を長く拘束できる近接武器と組み合わせると総ダメージ量が凄まじい事になり、大型兵器すらワンコンボでAPを半分近く持っていける事も。
何故かJVLN BETAと型番が被っている


▽関与した、或いはそうと思われる兵器群



◎作中での活躍


作中ではルビコンに降り立ったC4-621とウォルターが身分証明を得るため傭兵のIDを探し、”安否不明となっていた「Rb23 レイヴン」が復帰した”という形で名義を偽って活動を開始する。
その後は傭兵支援システムとしてお世話になることに。
周回を重ねるとセリフが変化していくが…


傭兵支援システム「オールマインド」へようこそ
レイヴン 貴方の帰還を…
…失礼
貴方の帰還を歓迎し 更なる活躍を期待します


◎考察


◎余談

▷オマージュ?
  • 登場早々ACVでおなじみの「貴方の帰還を歓迎します」
  • カタフラクトに対して「大きすぎる…」とACMoAのハスラーワンのようなセリフ*18
  • (おそらく)ウォルターを指して「修正が必要だ…」と同じくハスラーワンのようなテキスト*19
  • 「もう誰も貴方(イグアス)を止めることはできない」とACPPに登場するスティンガーのようなセリフ*20
  • 抹殺対象相手にも公正中立な取引を忘れないレイヴンズ・ネストみたいなサービス精神
等々過去作のセルフオマージュが多いため一部のプレイヤーからは「初代から遊んでいるACファンを擬人化した存在ではないか」と囁かれてもいる。

▷幻覚キャラクターデザイン
公式キャラデザがSTVやSTKの画稿くらいでしかうかがえない本作では、ファンが自ら想像した思い思いのデザインでキャラクターのファンアートを描くのが通例となっている。
オールマインドもその例に漏れず様々なデザインが考案されたのだが、中国在住のあるイラストレーターがX(旧Twitter)にて公開した「オールマインドのエンブレムを模したイヤリングを身につけた黒スーツのショートボブ美女」という妄想デザインがファンの間で大好評を博した結果、
その後に公開されたファンアートの大多数において、オールマインドのデザインが自然と同氏の踏襲になるという事態に。
中の人である潘めぐみ氏もXにてこのイラストに言及している。
勿論、これもあくまで「人気の非公式キャラデザ」に過ぎず、現在でも自ら考えたデザインでオールマインドを描くファンも多い。
なお、上記ユーザーは粘着そうな笑みを浮かべるイラストが出していたのだが、ポンコツっぷりがバレた事でファンアートもドヤ顔→ポカして唖然顔のコンボで描かれるのが恒例になった。
「なななな、なっ、なんですってーーーーーー!!!???」みたいな顔がここまで似合う黒幕キャラもそうはいない

▷中の人も配信をする時代
潘氏も「DON'T MIND」という621ネームでAC6の動画配信を行っている。そして先述のイラストレーターも含めた有志により半日も経たない内にDON'T MINDのイラストが無から生成された。こちらもとあるAC6の動画の影響でブレードを振る際に「着☆剣!」と叫ぶ大和魂と一体になってしまった



追記修正は、銃剣を付けたバズーカと爆導索を振り回しながら人類の可能性を拡げるための計画を進めつつお願いします。

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最終更新:2024年04月13日 20:27

*1 『D』はデルタ(Δ)、つまり三角形部分であるという考察があるにはある

*2 一部作品では異なる

*3 正確には反応距離がとても狭い

*4 ただ、他に書かれている通り、ヴェスパーの強化人間達はほぼ全員コーラル焼けのない世代揃いなので上手く取り込めなかった可能性もある

*5 一部ログでも計画の断片は示されるが

*6 前述したアリーナのスッラ戦のバグ発生に関しても、アリーナでスッラと戦えるのはストーリーで彼を撃破した後になることから、直近で取り込まれ残滓がまだ比較的残っていたスッラの人格が自分を殺した張本人である621に強く反応した結果ではないかとする説もある。

*7 そもそも当時ルビコン3に居た各勢力(封鎖機構、解放戦線、土着企業、オールマインド)において、情報リークするメリットがあるのがオールマインド位しかいない。

*8 破壊するのが望ましいならそう伝えるべきだし、逆にコーラルの拡散阻止のみが目的でなるべく残しておきたいなら追加報酬が出るのがおかしいという話になる

*9 AM本人は1.6%と言っているが、一部のプレイヤーからは実際のグラフではその箇所が2.6%になっているとの指摘がある。

*10 とはいえ作中の描写を見る限り、ハッキングに関してはオールマインドの能力が低いのではなく、カーラやエアの能力が異常に高いと言うべきであろう

*11 621・ウォルター双方としては覚悟完了済みなのでプレイヤー視点では取り越し苦労である。

*12 ちなみにほとんど同じ過ちをACシリーズの初代黒幕もやらかしていたりする。

*13 途中のオールマインド依頼のミッションである「コーラル輸送阻止」あるいは「ヴェスパー3排除」を蹴ると通常ルートに行ってしまうので裏から621を操っていたとかではなく、本当に621が自らの意思で手を貸してやる必要がある。

*14 アプデが何度も入り、なおかつ該当するパーツの性能調整まであったのに名前だけは未修正なので、フロムの設定ミスではないと思われる

*15 一応過去のシリーズで棒状のセンサーユニットを持つライフルというものがあったため、銃剣に見えるセンサーとか言い張れなくはないが

*16 ゲーム的な都合もあるが、オールマインドがこれに気付いた様子はなく、ネストからBANされることもない

*17 ほとんどゲーム的な都合ではあるが、「賽は投げられた」ルートにおいてチャプター5の最終盤にアリーナ制覇や戦闘ログ埋めをするとオールマインドから隠しセリフをもらえるあたり、(ほぼメタネタだが)一応ザイレムがプラントに突っ込む直前までサポートしてくれているのはシナリオ的にも事実と思われる。

*18 バレバレだが実際はカタフラクトに対してと見せかけて621の力の大きさに対しての物であり、元ネタと同様の伏せられたイレギュラー認定セリフである。

*19 なお後々明らかになる事情を鑑みると、修正=抹殺ではなく「あいつのせいで計画練り直しだよ…」という愚痴の類ではないかと思われる

*20 まさか自分自身にも止められなくなるとは夢にも思わなかったであろう